外人さんの恋人と、山道を上がって行く夢
その人は『ジャンバー』さん
その山道を上がったところに川が流れていて
子供達がキャーキャー言いながら水遊びをしている
私は、彼とその子供達を見ながら山道を更に上がって行く
そこでおしまい
今日、ふとした事から佐賀の『脊振神社』へ行くことにした。
私の母校・三潴高校の校歌に
『脊振の高嶺の姿と仰ぐ』とある。
毎日、遠目に見ていた山
福岡市内へ行く度に山越え
ゆっくり立ち止まった事は一度もない
うちから車で50分、そんなに遠くない
気ままなドライブ
途中、山道クネクネだったけど、無事到着
脊振神社・下宮
すっごく気持ちがいい
私が、辿っている宗像三女神さまが祀ってありました。
そして、気になったのが左側にある石碑
えっ？ 八女津媛様がどうしてここにおられるんですか？
と、咄嗟に問いかけた
あ、同じ方なのですね
と、根拠のない自信の私は話しかけました
左側には、洞窟がありました
この写真では、ハッキリ見えないのですが
大きな蛇さんの背中がそのまま私には見えました
白蛇さまが棲んでおられると、私も感じました。
大きな社務所があったのですが、中はお留守。
すると、地元の方が階段の掃除を始められたので話し掛けてみました。
11月の大祭は、どのくらいの人が集まるんですか？と
100人くらいです
と、答えられて
そして話されたのが
この上の上宮には、フランスの飛行士さんの石碑があるそうな
この脊振に墜落。
その方のご先祖様が看病されて一命をとりとめ、ものすご～く感謝されて帰られたとか。
向こうは、日本語が喋れない
こっちは外国語が喋れない
身ぶり手振りが会話
それでも、人と人はちゃんと話が出来る
素晴らしいお話でしたが
その、飛行士さんが、ジャンバーさんだったとか
(本当は、ジャンピー)
ヒョエ～
あたしの昨日の夢の外人さんと同じ名前ー
導かれたのでしょうね
私が、ここを訪れた理由
それは、私が昔々、ここに何らかの想いを馳せた事があるから
私は、何をしていて
誰とここを訪れ
どんな気持ちで佐賀の自然を見下ろしていたのかな
昔の私、平和を願ったのかな
ここに、宗像三女神が祀られた
どんな人々の願いがあってのことなのか
私のロマンは広がる
帰り道、三潴の弓頭神社も参拝
私の神社巡りは、まだまだ続きます
何故か？
好きだから、それだけ
