この年で捻挫 | ワンライフプロジェクトのブログ

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平成18年(2006年)に 福岡県筑後市で 『ワンライフプロジェクト』 という活動を立ち上げました。
『たったひとつの命だから』この一行の言葉にあなたは何とつなげますか?
 

なんのこっちゃない低い段差でつまずいた。
40年ぶりの捻挫。

情けないでしょー
おかげでオウチでじっとしてます。

50を過ぎればいろいろ出てきます汗
周りから用心しろと言われても。

せっかく息子に買ってもらったサンダルなのに
これからはヒールの高いやつは履けませぬ。

さて、今日は、やっと触れる覚悟が出来た話題を…

2ヶ月程前に昔の知り合いがやってきた。
よかオジサンになって。
わざわざ訪ねてくるのだから、余程の事があったんだなと心の準備はしていた。

端的に書くと
娘が性的暴力を受けた
怒りをどうすることも出来ないと

私も、『怒り』が突き抜けた

そして、またか…………と
初めての相談内容ではないから

私には三人の息子がいる。
女性の体のことを、ちゃんと理解していてもらわなきゃと思う。

sexの話も、もちろんする。
それは決していやらしい行為ではなく
『命の始まり』の神秘的な自然の流れだから

ここに『愛』があればキラキラキラキラキラキラ

お互いの心がひとつになった時に虹


知り合いは、部屋に閉じ籠った娘に何もしてあげられないと言った

いいえ、してあげてると私は思う。
 
この世は『想いの世界』

娘さんの心の傷みに、十分寄り添っておられます。

どんだけ泣かれたのか分かりますものしょぼんしょぼんしょぼん

お父さんのこの温かい瞳が娘ちゃんに向けられていることが、一番大切なこと。

もちろん、何も知らないふりをする、これに徹してもらいたい。
本人は、忘れようとしていることだし

誰も触れることなく、そっと時間の薬に任せましょ。

 当事者にしか、当事者の気持ちはわからない

 本人がお母さんに話せただけでもよかった。
 お父さんには、黙っていてねという約束で。

お母さんって、大地
自然の雨も風も雷も受け止める大地

いつもは、家のなかの太陽晴れ
家族に真っ先におはようを言って、笑顔で動き回って

そんな日ばかりじゃないのは、本当に辛いけどしょぼん


神様は時々すご~く意地悪

だけど、『意地悪』なのか『愛』なのかは、後になってみないと分からない

その娘ちゃんにとって過酷なこと
いつの日か、
それでも男性を愛して欲しい

そんな男性ばかりじゃないから


もっと明るい性教育が行われないと、こういう陰湿な事件は減らないんじゃないかと思う。

  ★性教育=避妊ではなく

sexは、誰もが持つ性欲からスタートするけど
『相手』があること

相手の心と自分の心がひとつになって
それから体へ

心を無視した行為は いかーーーん

命の誕生は、愛から始まる

女性には子宮があります
命を宿し育てる大切なところです
ここに、愛する男性を迎えます

男性も女性も 愛しさでsexを…

 
もう、7年前でしょうか
76才同士で結婚された方がいました。
『現役です』と、仰いました。

正直、ビックリしました。
でも、人間の体は愛さえあれば、いくつになってもひとつになれるんだと教えてもらいました。

ニッコリ微笑んでそう答えてくださった女性の愛らしさ。
忘れられません。

女は、いくつになっても、男性に求められる女性でありたいものですね。

瀬戸内寂聴さんに言われた言葉が蘇ります。

冨田さん、人は人を愛するために生まれ、生きるものですよ…と。


心 心 心

そして、愛ってなんなのか
どこにあるのか
いくつになっても、向き合う旅

男女の愛、ここが原点だと私は思う