3月も中旬ですが、東京は寒い日が続いております
最高気温が16~17度といったところで、これではとても仕込みに入れません
外気温が20度前半になってくれたら初めて♀を投入できるのですが、、、
ケース内温度が24~25度を下回る場合、極端に産卵数が落ちます
ケースはコバシャ大、材は径10センチを2本ずつ縦置き
底にしくマット(私の場合、菌糸を直接しいています)は1から2センチ程度(産卵木がぐらつかない事が肝要)
セットはもう作成済みなのです
簡単なセットですが、毎年木1本から30~40頭幼虫が採れます
注意しているのは、卵取り出しを極力避けること
セット後2か月で割り出しが目安です
MG82は極太・がっしりタイプ狙い
能勢YGはサイズ狙い(種親が866の直系ですので、目標はとりあえず85ミリ超え)
ただ両系統ともメスのサイズがいまいちで、、、
種親♀は55ミリは欲しいですが、相当ハードルが高いですね
夏場に3令初期に合わせたいので、なんとか3月末くらいには投入したいものです