〇子どもの数だけレッスンがある。ママの数だけ働き方がある。
こんにちは、英語リトミック講師の菊地仁美です。
私は今、月に4回のレッスンをしています。
育休は「〇月まで」って決めずに、娘と私のペースで、その時「できる!やろう!」って思った時に復帰しました。
お仕事復帰した頃は、月2回だけ。
1回45分のレッスンには、娘も一緒に出勤して、私がピアノを弾く側で、時におんぶして、抱っこして・・・
あゆみ先生のところでレッスンした時は、パパの抱っこで英語リトミックにも参加しました。
娘が、お友達と関わることが好きになってきた。
慣れた大人の人と一緒なら、お留守番ができるようになった。
そんな様子を見てから、保育園に預けてレッスンすることを決め、お教室を開講しました。
私は、働くママが増える為には、ママの数の分だけ働き方が増えなければならないと思っています。
学生の頃から、女性のエンパワメントを掲げる団体に所属して活動してきた私。
「女性」であることの幸せとは何かを世界120を超える国や地域の女性と共に考えてきました。
リトミックのレッスンも、ピアノのレッスンだって、いえいえ・・・お勉強でも何でも、レッスンは子ども達の為にある。
だから、いっくらカリキュラムが良くても、目の前の子ども達の様子をみて、時にそのカリキュラムを変える勇気が必要です。
働き方も、同じだと思うのです。
27歳妊婦さんと、29歳2歳児のママでは、持ってる鞄も、来ている服も、好きな食べ物だって違います。
妊娠する前と同じ働き方をすることを選ばないことだって、あっていいんです。
そんな思いで、いつも働き方は先輩先生方に経験談を聴きながらも、家族の様子や自分の体調や気持ちと相談しながら決めてきました。
そして、そんな働き方ができることに、幸せと安心を感じています。
6月26日(日)に、大阪で英語リトミック講師養成講座1stステップを開催します。
私は、この講座で働き方が変わりましたが、お越し頂く方にも、何か新しいアイディアをお届けできますよう、準備を進めてまいります。