電車がたくさん遅れるあのクニから、
電車に3回も乗ったのに無事戻りました!!
15万円添乗員なし格安ツアー。その内容わかりましたですよ。
ホテルが~!(´Д`;)
しかし、私も学生になりきって耐えました。
8日間でミラノ、ヴェニス、フィレンツェ、ローマを
寒空の下、二人で地図片手に思いっきり歩きまくりました。
ヴェニスは雪( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚ 水上バスにも乗ってみたけど、
結局歩きで、細かい道を探訪しながら横断!
カフェ・フローリアンのレモンチェッロ、微妙な冷え具合で
おいしかった~。
こんな歩いたのは、「パリのお菓子屋さんガイド」取材以来です。
しかし、イタリア初めての娘は、感動のしまくり!
イタリアをとこ、カッチョイー!
あ、路上キッス目撃(これ何回も)!
みてみて、前から来るお姉さん、ちょーカワイイ!
あれ~、おじいちゃんとおばあちゃんが手つないで歩いてるよ、
かっわいー!
って、ソーユーところだけじゃないんだよ、イタリアは!
と言おうとしたら、
フィレンツェのドォーモと
バチカンの「最後の晩餐」にもかなり反応!あまりの感動で
足がガクガクふるえてちょっと歩けなかったのでした。
しかし、若くない私などは、
ソーユー感動とは別のところで、ささやかなお楽しみが。
ローマのお買い物どおりで見つけたフォションのような
エピスリーの老舗「Castroni]がすばらしかったです。
写真は、ここで買ったお菓子。
須山雄子さんの「イタリアの地方菓子」
35ページの「カネストレッリ」(上)と
72ページの「バイコリ」(下)です。
カネストレッリは、ほろっとくずれるもろい
ビスキュイです。上品なお味。
バイコリは、カントゥッチに似た食感なんだけど、
薄くてほとんど甘味なし。甘口ワインとともに、
食べられていたそうな。
つづく・・・。