先日、ご紹介いただいた
「2014 みんなの写真展 ~相双地区のいま~」に行ってきました。
まもり隊に依頼されるお写真は宮城県からが多いので、
依頼した時のお手紙やお礼のお手紙などで、状況を知ることができます。
しかし、今回この写真展で福島のことを知ることができました。
わかっているつもりだったけれど・・・わかっていなかった
福島の風景に心を痛め、福島の人の笑顔に心が和み・・・
時系列に並べられたそのお写真一枚一枚から様々なことを感じました。
そして、1月17日。
阪神淡路大震災から20年をむかえました。
先週からメディアでは特集が組まれ、当時の映像や証言が報道されていました。
あれから20年。もう20年。まだ20年。
写真展会場まで歩いていると、途中に東遊園地があります。
「1.17のつどい」が行われている場所です。
その側には「1.17希望の灯り」もあります。
そのモニュメントに記されている言葉が印象的でした。
震災が奪ったもの命 仕事 団欒 街並み 思い出
・・・たった1秒先が予見できない人間の限界・・・
震災が残してくれたもの やさしさ 思いやり 絆 仲間
まもり隊の活動をしてこの言葉が心に響きます。ずーんと響きます。