微妙に熱が下がりません。もともと低体温なので、
もう1℃くらい低いはずなんだけど・・・
平熱が上がったってこと?
さてさて旅の続き。
帰りのトロッコに乗り込む時には、雨もやんでいたので、
窓のない普通客室に乗ることにしました。
トロッコに乗っている時間は1時間ほどなので、
途中雨が降り出す可能性もあったけど、美しい景色を
見たかった!
トロッコのレールの幅は新幹線のレールの幅の半分で、
なんだか遊園地の乗り物のよう。
窓がなくダイレクトに風を受けるので、最高でも25kmしか
出ないらしいんだけど、早く感じる!!
↑右下、直線的な外観が特徴の黒部川第二発電所。
富山の建築百選に選ばれているんだって。
こういう景色が見れるのも、吹きっさらしのトロッコならでは!!
窓付きの曇ったリラックス車両からでは見えなかったもん。
昭和28年にちゃんとした鉄道になったみたいだけど、
その前には電力会社の専用鉄道として、建設用の資材や
作業員の輸送が役目で、便乗したお客さんには、
「生命の保障はしません」って了解してもらってたみたい。
残雪の白と桜のピンク、山の緑。これで青空があれば
文句なしだけどね~。
↑右上、出六峰。エメラルドグリーンのダム湖に
垂直に落ち込む岩山。
左下、出し平ダム。
右下、冬期歩道。冬には雪崩の危険があるのでトロッコの
レールはみんな外されてしまうみたい。でも、川の上流には
24時間365日稼働のトンネルがあるわけで、そこで働く人達の
通路として、コンクリートのトンネルの「冬期歩道」があります。
でも、上まで歩くと6時間だってさ
↑左上、黒薙駅から振り返る後曳橋。
高さ60mで沿線中最も高いところをわたるスリリングな景観。
左下、仏石。天然の岩が石仏に似た形って。
う~む、服を着せているからそう見えるだけではなかろうか?
そうそうトロッコ内では、富山県出身の室井滋さんの
アナウンスが流れ、いろんな解説してくれ、それも楽しい
↑左、新柳河原発電所は、湖に浮かぶヨーロッパのお城を
イメージして平成5年に作られたんだって。
右、お世話になったトロッコ。
あ~、楽しかった。帰りにはしっかり景色を楽しめたので、
行きのリラックス車両もあれはあれで、両方経験できて
よかったな~とポジティブシンキング。
お泊りは、宇奈月温泉です。
こちらの湯は、さらさらでこれって本当に温泉なの?と
不安になるほどでしたが、後から、ちゃんとつるつるなの。
美肌の湯らしい。疑ってごめ~んね。
お食事もおいしくて、大満足
豚肉のしゃぶしゃぶも、お肉が厚くて、でもやわらかくて
おいしかった!!
ただ、残念だったのは、ごはん!!
おかまで炊いてるし、しかも米どころなのに・・・
はい、ネタです。本当においしいご飯なら、なんにも
いらないほどだけど、ご飯のお供で好きなのは、