TOKYO METROPOLITN ROCK FESTIVAL 2013
MAN WITH A MISSION、きゃりーぱみゅぱみゅ、Hello Sleepwalkers、
avengers in sci-fi、9mm Parabellum Bullet、サカナクション
2013年5月25日(土) 新木場若洲公園
2010年から同日程同会場で開催されていた「ROCKS TOKYO」のリソースを引き継いでの新規ロックフェス企画。テレ朝、ぴあ、ディスクガレージからなる実行委員会の熱い開会宣言にも心躍らされます。MAN WITH A MISSION、きゃりーぱみゅぱみゅ、Hello Sleepwalkers、
avengers in sci-fi、9mm Parabellum Bullet、サカナクション
2013年5月25日(土) 新木場若洲公園
テレ朝らしく第1弾でPerfumeの出演が発表され、他出演者もなかなかに魅力的なことがあって最速先行で2日券をゲット。
運営がサマソニのクリエイティブマンからロッキンのディスクガレージに変わることで、大きな変化があるのか?これは蓋を開けるとほぼ完全なリソース転用で大きなものはなかったのですね。でもドリンクチケット制がなくなり、ビールがサマソニ価格600円からロッキン価格500円になっただけでもありがたい( *`ω´)ノ☆
さすがに完売はないと思っていましたが、早々に26日が完売。これはライブに飢えたPerfumeファンが飛びついたのか?25日も最終発表でサカナときゃりーを突っ込んでまもなく完売。オフィシャルの「完全SOLD OUT!!」も誇らし気(・∀・)☆彡運営も予想していなかったでしょうね。
ステージ規模は、WINDMILL FIELDが最大2万、SEASIDE PARKが最大8000、NEW BEAT SQUAREが最大3000といったところか?SEASIDEは「ROCKS TOKYO」に比べてPAの位置が前方に移動して後方の死角が多くなっていました。PA裏のスクリーン設置もなくて、これは少し残念な点。動員は最大ステージのキャパを考えて2万といったところか。
WINDMILLとNEW BEATはステージが近いため音の被りを避けてタイムテーブルをずらしてあり、待ち時間が長くなって回転が悪い。これは立地的にしかたがない?動線の細さや規模も含めて「SWEET LOVE SHOWER」に近いフェスになっていますね。
最も残念なのは肝心の「音」。WINDMILLは縦に長過ぎるのにアリーナクラス程度のラインスピーカを左右に1本ずつだけ。風力発電の風車が設置されていることを考えても風が強いはず。高中音は届く前に流れてしまい後方に届くのは低音だけ。しかもサイクルがあって、届いたり届かなかったり。この調整は難しそう。
おっと前置きが長い。そして開演までもまた長いヘ(゚∀゚*)ノステージ規模は、WINDMILL FIELDが最大2万、SEASIDE PARKが最大8000、NEW BEAT SQUAREが最大3000といったところか?SEASIDEは「ROCKS TOKYO」に比べてPAの位置が前方に移動して後方の死角が多くなっていました。PA裏のスクリーン設置もなくて、これは少し残念な点。動員は最大ステージのキャパを考えて2万といったところか。
WINDMILLとNEW BEATはステージが近いため音の被りを避けてタイムテーブルをずらしてあり、待ち時間が長くなって回転が悪い。これは立地的にしかたがない?動線の細さや規模も含めて「SWEET LOVE SHOWER」に近いフェスになっていますね。
最も残念なのは肝心の「音」。WINDMILLは縦に長過ぎるのにアリーナクラス程度のラインスピーカを左右に1本ずつだけ。風力発電の風車が設置されていることを考えても風が強いはず。高中音は届く前に流れてしまい後方に届くのは低音だけ。しかもサイクルがあって、届いたり届かなかったり。この調整は難しそう。
初日は開演12時に対して横浜自宅の出発は9時30分頃。新木場に10時30分頃着けばシャトルバスで少々待っても11時30分には到着するとの予想。確かに到着はそのぐらいでしたが時間配分がおかしい。
新木場10時39分着。ここから駅ロータリーの反対側まで延びた乗車列に並ぶ。「ROCKS TOKYO」と同じ新木場STUDIO COASTでの乗車かと思ったらCOAST前で乗車券を渡して、さらに100メートルほど歩かされての乗車。バスの回転はいいので11時頃には乗車できて会場へ向かう。
2年ぶりの風車にちょっと感激しながらバスを降車。空き地に設置されたリストバンド交換所で2日間の相棒をゲット。そして歩く…歩く…記憶がよみがえってきた。確かに2年前も風車を見ながら歩かされた(´・Д・)」地図で確認するとシャトルバス降車から約1キロの距離。しかも回転がいいことでどんどん送り込まれる人の群。のろのろと30分という想定外の時間。
会場到着とともに空腹を満たすためフードエリアに。「ROCKS TOKYO」ではSEASIDE側にも出店がありましたが、WINDMILLとNEW BEATの間だけの16店舗。U-EXPRESSの8店舗に比べれば倍の数。休憩エリアはテーブルなしのベンチだけで、少々食べ難いですがスペースの問題ですね。ここはやはりSEASIDEへの分散も考えたい。
▽スタートはお馴染みプラトーンの「グリーンカレー」から
ゆるゆるとWINDMILL FIELDへ。
□MAN WITH A MISSION(WINDMILL FIELD)
Mステにも出演で大人気の狼たち。(「゚Д゚)「ガウガウ。フェス出演も多いですが、最近は入場規制が出たりとなかなか観る機会もなく「MONSTER baSH 2011」以来の2年ぶり。「人間ノォミナサン、コンニチワ」定番の挨拶で初フェスのトップバッターに指名されたことを喜ぶJean-Ken Johnny。
低音ブーミーなところにDJを含むバンドスタイルは、キックばかり聴こえて最後方までは音が届いてこない印象。パートが揃っているのになんでDJが必要なんだろうといつも疑問に感じてるんだけど、いっしょに凍結されてたメンバーだからね(⌒ω⌒)
<<セットリスト>>
01.distanceyoutube
02.Take What U Wantyoutube
03.Bubble of Lifeyoutube
04.Get Off of My Wayyoutube
05.Emotionsyoutube
06.Smells Like Teen Spirityoutube
07.FLY AGAIN
▽きゃりー前のフロントエリアをチェック
□きゃりーぱみゅぱみゅ(WINDMILL FIELD)
いつものように『ぱみゅぱみゅレボリューション』に乗って登場してくるくる回るキッズ、きゃりー登場で会場が沸いてのポーズ。からの『インベーダーインベーダー』。Aメロがスカスカ過ぎて好きじゃないんだけど、「おしゃLet's世界征服」からのサビがクセになる困った曲。
フェスでは必ず入れてくる「こどもたちといっしょにカラフルな衣装を着て、強制参加型のライブです、踊ってくれますか!」も健在。続けて『つけまつける』『みんなのうた』『にんじゃりばんばん』といつも以上に躍らせるライブを展開。『ファッションモンスター』を背中に聴きながら離脱!
<<セットリスト>>
01.インベーダーインベーダー
02.ふりそでーしょん
03.つけまつける
04.みんなのうた
05.にんじゃりばんばん
06.ファッションモンスター
07.きゃりーANAN
08.PONPONPON
□Hello Sleepwalkers(NEW BEAT SQUARE)
隣のNEW BEAT SQUAREに移動。サウンドチェックも終わって音のない空間にはきゃりーがダダ漏れ状態。『PONPONPON』が終わると待っていたようにメンバーが登場して、3本のギターがリフをスタート。ハロスリは男女ツインボーカル・トリプルギターの沖縄出身バンドで、flumpoolやワンオクと同じA-Sketch所属。「SWEET LOVE SHOWER 2012」のテレビ放送を観て気になったのが始まり。
『円盤飛来』や『月面歩行』のように曲調が大胆に変化する楽曲は、ギターボーカルのシュンタロウがパートごとに完成させていくからとか。ようやく沖縄から上京できてライブも増やしていけるとナルミ。「テレビ朝日さん呼んでくれてありがとう!」そんなMCが妙にかわいかった印象(笑)次は8月25(日)「MUSIC MONSTER 2013」に期待!
<<セットリスト>>
01.円盤飛来
02.五次元少女リア
03.新曲
04.センチメンタル症候群
05.惑星Qのランドマーク
06.月面歩行
ちょっと時間が空いたので再びフードエリア。タイカレーに続いて今度はインドカレー!
▽ムンバイのバターチキンカレーうまー
▽SEASIDE PARKに移動
□avengers in sci-fi(SEASIDE PARK)
<<セットリスト>>
01.Yang 2
02.The Planet Hope
03.Psycho Monday
04.Wonderpower
05.Wish Upon The Diamond Dust
06.Homosapiens Experience
07.Universe Universe
08.Sonic Fireworks
□9mm Parabellum Bullet(WINDMILL FIELD)
用を足しているところに爆音!仮説トイレが揺れる!スタートは最新シングル『Answer And Answer』のカップリング『Mr.Brainbuster』だったらしい(笑)慌てて飛び出すと、菅原「9mmParabellum Bulletです、こんばんわ」そして『Vampiregirl』『ハートに火をつけて』。
<<セットリスト>>
01.Mr.Brainbuster
02.Vampiregirl
03.ハートに火をつけて
04.Answer And Answer
05.Survive
06.カモメ
07.Supernova
08.The Revolutionary
09.Black Market Blues
10.新しい光
11.Punishment
□サカナクション(WINDMILL FIELD)
きゃりーといっしょに最後に発表されたサカナクション。「ROCKS TOKYO」ではオーガナイザー鹿野氏と仲がいいので毎年出演していましたが、後継フェスへの出演はあるのか気になっていました。しかしテレ朝としてはサカナ人気のきっかけを作った自負もあるんでしょうね、交渉に余念はなかったようです。
スタートはメンバーが横一列にならんでのDJスタイルから『INORI』~『ミュージック』途中ステージが暗転するとメンバーが所定位置でバンドスタイルに移行。「Mステ」や「COUNTDOWN JAPAN」でも最近は定番となりましたね。『アイデンティティ』~『ルーキー』へシームレスに繋ぐもの「COUNTDOWN JAPAN」で観ました。
触りだけの『バッハ』から『ネイティブダンサー』のサウンドもDJっぽく演出。DJスタイルが好きじゃないから最近のサカナには飽きてるかなと改めて感じてしまう。『アルクアラウンド』で一郎の咆哮「メトロー-ック!」その瞬間「鹿○ザマミロ!」とか思ったのは内緒で(笑)
定評のあるレーザー演出ではステージを超えて、風車の塔にまでミラーボール調のレーザーを放射する手の懲りよう。低い位置を狙ったレーザーが、後方では目の高さにまで落ちてちょっと危険だったんじゃないか?
<<セットリスト>>
01.INORI
02.ミュージック
03.アイデンティティ
04.ルーキー
05.僕と花
06.『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
07.ネイティブダンサー
08.アルクアラウンド
09.Aoi
10.夜の踊り子
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E1.ナイトフィッシングイズグッド
アンコール待ちで離脱。会場を後にしてのんびりと歩きながら『ナイトフィシングイズグッド』。この曲はサカナにはまったきっかけとも言える曲。比較的スローに始まった曲が、Cメロ「ラララ~」からのサビで、一郎「いくぞー!」に合わせて盛大にジャンプが始まる!ここが好き。最近では『アルクアラウンド』に置き換わった感じもありますが、この曲はやっぱり好きだな。
23時頃帰宅。体力温存でのぞんだ初日に摂取した水分は、近所のコンビニで買った500ミリペットボトルの水一本だけ。翌日2日目が本番です!