don’t worry | ぼくとおとーと。仲良し兄弟になぁ〜れ。.:*☆
ミッドタウンの買い物を終え、
ぼくを連れて公園へ
滑り台を何回も滑り
ちょっと大きめな回転滑り台では
上手く滑れず頭から
落ちてきました

そろそろお昼寝の時間だし...
「あと一回滑り台やったら、帰ろう~」
なんて声をかけてたその矢先
他の子が遊んでいたボールが気になり
急旋回したぼく
そこには全速力で走ってくるお兄ちゃんがっ
「ひゃあっっ
思わず私が声を出してしまった
次の瞬間、もちろんお兄ちゃんと
激突してしまったぼくは
吹っ飛び地面に後頭部を強打

思いっきり泣くぼくの声と
私の叫び声がまた驚かせてしまったかな...
お兄ちゃんはすぐに申し訳なさそうに
近寄ってきて
「ダイジョ...ブ?」
と。その子は外国の子だったんです
ですから、すぐに駆け寄ってきたお母さんも外国の方で
「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ」
と。いやいや予期せぬ動きをして
お兄ちゃんの行く先に飛び出してきたのはうちの子だし、お兄ちゃんは何も
悪くないんです
ということを言いたかったのに、
動揺していた私は
私「イエイエ、ダイジョブ、ダイジョブ」
何やら母国語で親子で会話。
お兄ちゃんがお母さんにことの流れを説明しているようです。
私「ソウダヨネ、ソウダヨネ」
と言葉が分からないくせに相槌を打つ私
聞き終えたお母さんは
「スミマセーン」
「ニホンゴ、ワカラナクテ」
に続き、お兄ちゃんも
「sorry...」
と。
私「ダイジョブ!キニシナイデー」
と。
思えば私全く英語使えてないし、
何も伝えられてない
挙句の果てには
私「オニイチャン、チャント アヤマッテクレテタ」
なんて、よくわからないこと言ってたし

今になって思う。
どーして言えなかったんだ
「don’t  worry」
そして
「sorry」を...


ここんとこ良いことないなぁ
どうか当選でhappy waveを

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