みなさん、おはようございます。


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●ようやく帰ってきました

帰るかどうか大いに迷いましたが(つまりそのまま四国へ転戦か・笑)、首は治ったけど、どうも腕がダメです。グキッの痛みがまだ続いてます。いかに普段鍛えてないかの馬脚もろだし、こんなことじゃダメだね~。

途中、鮎とワカサギのタタリだと心配してくれてメール下さった片岡相模原クン、塗り薬は無理だったけど、芍薬甘草湯は他メーカーのものをゲットし、早速服用してみました。初めて漢方の良さに遭遇したよ。今後も、特に寒いボートの上でしょっちゅう痙っているので、大助かりになると思います。ありがとう。


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●さて、一昨日の報告です

早朝、爆釣だった生徒さん、残念なことに、すぐ上流での河川工事と入れ掛かりポイントでの少年少女隊の自然観察会が始まり、結局、2時間ちょっとで終了。35尾だと。さすが指導の成果です、バキ! 

仕方なく、河岸を変えて、それでも入れ掛かり止まず、

 ソコに入れろ、ギュギュン!

 もっと低く構えろ、バリバリンッ!

 アシ際を狙うんだよっ!カッツーン!

10時台から12時半までで30尾前後、都合、実習訓練中、なんと軽く60尾オーバーの成果、最終74尾の釣果となったそうで。。

数年前からフィールドでの現場指導を懇願されていて、約束が果たせた上の大戦果で当方も深く満足出来たわけ。。



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小生も午後1時~3時でやや20尾前後、015ナイロンで、姿見せずの元気鮎に引き回され「イデデデ、、」とやってる間に下られて、伸されてプッツン、ばき。

も一回、同号柄で挑戦し、またまた切られた。それはなんだか上から切られたもんで、チャラを目印が上へ登って行く。コラ、待て~~!!のバキバキ運動会。必死で目印ラインを掴み、無事2尾回収、ドタバタ物語、。あ~、腕痛えよう。。



そこへ登場、地元の二人組。

さっき上まで歩いたときにカーブの先で鉢合わせ、会釈だけして荒らしちゃわるいからと遠慮して戻った。口は悪いが河川中態度は紳士的(ばき)。爆釣だとゆーと、レクチャーが欲しいというので、今さっき土手の上での指導中にチンタラ巻いてた特製ハリを渡す。釣れない立てザオを禁止し、ベタ竿でオトリの押さえ込みと掛かるスジをご案内。

すぐさま入れ掛かり。

すげえ、とか(笑)まあ、キミ達は良いところにいるのだから、思いっきり釣りなさいね。



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結局、明らかにゆえることは、自分で釣るよか、人に釣らせる方がはるかに上手だとゆう事実。もっと年取ったら、鮎釣りガイドでもやるかね、もちろん有料で、、☆\バキンッ!!



●ブログランキングと事の本質

御法度の連想クリック、だましボタン。
秘技「群れ鮎崩しバキンッの術」

普段、2千もあればトップクラスのところ、数日で一万にせまる勢い。そりゃ、まじめにやってる皆様が怒るのは当然。すいません、もうやりません、、もう退会しましたんで勘弁して下さい。 中にはチクる青ざめた鮎も居たらしく、知らぬ間にカウント数を取り消されたものの、当方がすでに撤退の意向を発表した後のこと。でもジョークではすまされません。もうやりません、参加しません、ランキング。

やっぱ、一場所に群れるのはセーカクに合わないなあ、とさっさと脱会、逃げ足速し。。バキだよなあ、バキ。。


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今回の事件の本質とは何か?

某氏が呆れていわく、「本日(8/13)一束釣ったんは、日本中でアンタだけ」、、まあ、そんなこともあるまいが、帰ってから満さんのブログを見ても無惨な成績、さもありなんか?!それはともかく、全国的に最悪の状況で今年のお盆休みに突入したのは事実。

そこで、出かける前の晩から「束宣言」して、翌日、軽くやってみせりゃ、誰だって飛びつくわね。

「超絶入れ掛かり」なのはクリック数(笑)

すなわち、どこだ、誰だ、この時期、超入れ掛かり~?ってなわけだ。つまり釣れてないブログと釣れちゃってるブログの差が事の本質の壱だ。


ゆわれて悔しかったら、一度でイイから、束釣ってみせろっ!
、、なんてことは、これっぽっちも
思っていませんから~ (*x*) ☆Bakki~~nn!\(-_-;)


大体にしてからが、これだけ集中して、本人も周りも驚けの鮎釣り三昧。

鮎慣れ、川慣れ、釣り慣れてきて、天然がゴマンといる場所に行って、束出せない方がおかしい。他の手練れがやっていりゃ、その倍は行くだろう。ただし、当方のシバリは「一本針」「束でハコテン」のリャンシバだ。。24cm筆頭に、20cm絡まりが半数以上、もろ天然のバリバリ鮎、、一応ビリもカウントしたが、、ばき。


●小河川、零細河川

コージ君がダマされても、だまされても、クリックしたというのを正直にコメントしてくれたが、申し訳ないけど、はっきりゆって、キミらは甘い、それも超甘~。だましがどうという話ではないのだ。。


オレ鮎&秘伝ブログ



そもそも、オレ鮎の古い正統派の読者ならご存じのはずだが、零細河川、小河川のリアルタイム情報は一切ご案内する事はないと、何回も宣言してきた。アップした写真を見りゃすぐわかる小河川。(さらに定点観測も釣果速報も興味はない)

理由は、大勢がドドドッと出かけてぺんぺん草も生えない、てのじゃ、地元の釣り人に迷惑掛ける。ネットが釣果情報の術、なんてイージーに考えている連中が押しかけりゃ、川もさぞかし汚れるだろうし。。


別件だが、そのゴミの話では、四国でもやったゴミ拾いでの精神統一をここら辺でももちろんやった。

パフォーマンスでやっているんじゃない、これをやっておくと自然と気分が良くなる。以前のように、捨てたニンゲンを恨んだり、怒ったりすることももうなくなった。怒っていたんじゃ反作用だから、そこをコントロールできるようになったのはさすがに年の功か?!

ともかく、みなさんも少しでもイイからやりましょう、ゴミ拾い。これやって、銃後(会社・家庭・オンナ問題)の憂いが無くて、お天気抜群なら、必ず入れ掛かりになりますって。格好つけではない、自分の釣果のためのゴミ拾い。ハードもソフトも関係ない、メンタル操作のためのゴミ拾いだ。わかった?



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ただし、こんなチマチマした川での鮎釣りが豪快で楽しいはずがない。他所が駄目そうだから仕方なく、ってのが正直なところなのだが、、一方、今のテーマは超入れ掛かりだから、実に参考になった。。


また、ネット情報でのこのこ出かけたところで、大概は後の祭りてか、祭りの後ってことがわかってない。本当に釣れちゃってるヒトは(多くはネットなんかと関係ない人々だと思うが)、ポイントを秘匿するのが当たり前。ネットだよりの今の鮎師がダマされクリック、これが本質の弐だ。


もうひとつの重要な案件は、自分の目で見ない、自分の足で調べない安易さにあきれてしまうこと。

なになに竿だとか、なんとかマルチの掛けバリだとか、極細ラインがどうした、とかのハードスペックには精通するものの、川や自然にカンする知識、釣技の引き出しの数や時期の判断、手持ちの過去の河川の記憶データ、、云々のソフト面が整ってないこと。初めての川に行って、釣り始める前に最上流から最下流まで念入りに調査する習慣があるか?どどっと入りやすいところに入って川の中の案山子で延々タイムロス、じゃないのか?

自慢じゃないが、オレ鮎なんか、今の竿もハリも細糸もな~んも知らないぞ~ (x_x) ☆\(^^;) コラコラ~ッ

行くべきところにきちんと入って、4~5時間も釣れば、入れ掛かりでそこそこ数は揃えられるはず。まあ、そういうことだね。これが事の真相の参。


あるいは、2ヵ月も貧乏耐久生活でフラフラできる立場の人間と、休みは一定、長期は無理という人との差。

前者は、時間と自由があるが、不安定な収入の失業同然でリスキーなセーカツ、後者は自らの時間を売っぱらったかわりに、安定したセーカツを保障された立場の人。こりゃもう、鮎釣りなんかをゆう前のジンセーの選択だからどうにもなんない。

自分の経験でゆえば、自由と鮎釣りを求めて脱サラ、ってのは最悪だから絶対やってはイケナイ。。私なんか、子供や家族との思い出とゆうもんが一切ない。今や、離れてしまった子供達からは音沙汰無しだし、配偶者との別居セーカ、、バキッ(x_x) ☆\(^^;)

例外的に、金持ち会社の社長なんかで、河原に遊女を侍らせたりして、優雅な鮎釣り三昧の御仁、、そんなのを見た時ゃ、あんな女のどこがイイ、とか、鮎釣りド下手で安心した、なんて、、だけど、一度でイイからやってみたいよ、太ももむっちり女連れ、、バキ☆\ バキ☆\ 脱線した。。


●天然100%、一本針、連続背掛かりの快感

零細小河川には取水エンテイはあっても本格的なダムはないことが多い。もともと利用できる水が少ないからだ。そこで鮎師にも無視されることが多いが、それでも最近は「あ、やってる」ってことが少なくなくなってきた。当然、無放流だから居るのは100%モノ。これが引く(笑)

とりわけ、一本針でやってると(チラシなんかでもそうだけど)掛かりが大型ほど、掛かっているのに反応を示さない。仲良し。

コツン、変なライン振れ。

うふふ、ボクは知っているのさ、大物クン。。葦に潜り込まれる前にクインッとカツを入れると、もう、ギャンギャン大騒ぎになる。上へ行ったり下がったり、オトリはぶら下がっているのに姿見せずの完全背掛かりだ。

川幅いっぱいに左右した挙げ句、ううう~~、ポンッと抜いた瞬間にキュンと縮まって、アレレの16cmだったりする。

「コラ~、バキ☆\ だぞう」なんて。。



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先日、1本バリの紹介のところで言い忘れたけど、他にも利点があって、束釣ったときのこと、なんと、100ピキ釣るうち、海老が釣れたのがたったの1回だけだったこと。これは驚異的。まあ、引き釣りでスジ引き釣法だったせいもあるけど、泳がせてもあんましエビちゃんには会わない。

また、掛かりゃ何でもイイ式のイカリの触れ掛かり、とかは、あんまり面白くない。

クソ面白くないとゆうべき。

ちゃんと追わせて、その針先一点に全知全能をかけた鮎との攻防。

掛かったとき、あるいは超絶入れ掛かりに入ったときの快感は、そりゃもう口では言い表せない。自分が鮎釣り上手になったと良い誤解を与えてくれる。四国で出会った囮捕りのプロも一本針。こちらは死なせないため、あちらは商品価値を高めるための1本バリ。いずれも尖った先端一個のオトコの美学だ。

ともかく背掛かりが多いと言うことは、大きいにせよ、小さいにせよ、個体のフルパワーが回数多く楽しめるということだ。一日終われば、こっちの引き船のほうがいっぱいだ、ってね。


●ダム放水に思うこと

今回の10日間のうち、最高の超絶入れ掛かりはジャスト1時間半での29尾。これは型が良かったという点で最高点。ある特定の時間当たりなら、束の日の方がもっといったと思うけど、どうも型がバラバラだったしね。。


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午後2時前後が夏の一般的な電力消費のピーク時間だから、シモでやってると3時前ころから4時半くらいが高水となり、水圧が高まる。

その水圧の変化を察知して、夕登りが始まった。

午前中、いくらやっても20cmに届かない。14~17cmばかり。ところが増水した途端に型が良くなる。あの場合はシモのエンテイの小さめなプールから、続々と大物がやってきて、それまでポイント周りにいたチビ鮎を完全に駆逐したのだ。これを実感できて本当に良かった。いつもダムにはよからぬ印象しか持たないからだ。

また、他のダム無し河川と比べると、川が汚い印象。

理由は、盆前までの降雨でダムの水が濁っていて、石が泥かむり状態だったからだ。ところが、掛かる鮎は他の河川よか、身長の割にムッチリしている。引きも良い。数日間通ったが、日に日に水が良くなり、川が磨かれてきれいになって行く様がよくわかり、いつの間にか、川中、ピッカピカ。出かける度にゾクゾクする。実地教習の後半の2時間はここだったので、そりゃもう無茶掛かりだったというわけだ。


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昨夜、ここの鮎を早速食してみたところ、実に旨かった。一気に大きいのから順に5尾も食べてしまった。他の川のと食べ比べしてみようと思っている。


●オレ鮎グッズの久保田さん トヨタカップ優勝~!

オレ鮎グッズの使用感レポ を頂戴した久保田さん、おめでとうございます。

いや、お盆にいた現地では、なかなか検索しきれなくて、高順位であることはわかりましたが、最終結果がわかりませんでした。遅くなって申し訳ございません。ともかくすごいね~。

実は私も一度だけトヨタカップに参加したのですが、、確か、、ボーズ負けだったかと、 (¨ )☆ バキ \(--メ)  

でもいいなあ、まだ賞品はビッツですかね?いいなあ、いいなあ、欲しいな~乗用車~、、☆\バキンッ!! 今後ともよろしくお願いいたします。



●振り返ってみれば、、

某氏がゆうように、5/20の興津川をやるとそのシーズンの鮎釣りに弾みがつく。まさにその通りだ。ただ、こちらには、例の病から解き放たれた開放感があった。鮎竿を握れる喜びだった。勢いだ。。

5月20日     興津川
6月        那珂川や地元河川など
          魚野川の解禁翌日爆釣
6末~7月前半   北の河川 10日間連続
7月後半~8月   三重・和歌山・四国 2週間連続
8月13日~    小河川 10日間連続


そして、すさまじく大量の画像と少なめの動画が残った。。

いつの日か、、

俺達のアユ釣り・第一巻(副題・超入れ掛かりの研究)


が刊行される日がくるだろうと思います。

毛嫌いのヒトにはゆいません、オレ鮎を愛して下さる皆さんにゆっときます。この本はアナタの釣りを変えてみせます、、 (x_x) ☆\(^^;) コラコラ~ッ! ユイスギナンダヨウ~


●今後のスケジュール

ブログ的には、しばらくお休みを頂戴いたします。
9月になったら再開いたします。
(とかゆって、密かに更新か?、ばき。)


右腕の捻挫が結構重傷みたいです。だから、
多分、もう鮎釣りには行かないと思います。
(場合によって、四国を除いて、、バキ!)


●ちなみにワカサギ関係

秘伝ターボ3は新型機種の「ターボV」になります。発表は9月10日~半ばくらいになると思います(これも、、怪しい、、ばき)。ですから、ワカサギ釣りをされる皆さんは、他所の電動を買わずに秘伝の新機種を待ちましょうね。ばき、いらない。


価格も不景気の時代に合わせたリーズナブルなものにしたいと考えています。

今期の秘伝は桐の本体にプラスチックをまといます。また、ベアリングがもう一個増えて、さらに回転が安定します。見た目はあんまり変わりませんが、よくよく見れば、いっそう美しくなっているでしょう。他所の電動は買うと後悔しますが、バキ、秘伝ターボVは絶好調の連続になることでしょう。お楽しみにね。

それではみなさん、ひと夏のお付き合いありがとうございました。
またね~~ そして、いつものご挨拶、、



  お~~い、みんな~、

  愛してるぜ~~




最後に蛇足、今年の鮎釣りの結論を、、





















なんだよう、戻ってんじゃねえか!














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