昨日9月18日(日)
渋谷のライブハウス
TAKE OFF 7 で行なわれた
森下純菜さんの定期ライブ
「GENKI!? Vol.89
森下純菜生誕記念超々々スペシャル」に
行ってきました。

宍戸留美さんが
ゲストで出演されるということで。
トップバッターは中川雅子さん
セカンド・ステージは
今回のイベントの主催側なのに
なぜか森下純菜さん。
そして
ゲストなのにトリを務めたのが
宍戸さんでした。
中川さんと森下さんのステージの
セット・リストは
不備などもあるかと思いますが
前回のブログを参照ください。
というわけで
今回はその続き
宍戸さんのステージのレポです。
設営の間
フランス語の歌曲が流れていて
気分はすっかり風知空知。
そちらのライブを知っている人なら
おおっ! と思ったのでは
ないでしょうか(笑)
セット・リストは以下の通り。
01.ミルク(東京幻想曲集)
02.でしょ?(東京幻想曲集)
03.TAWAGOTO(女)
04.リーインカーネーション
05.春風(Ruminescence)
06.井の頭にて(CHERBOURG→BRIGHTON)
カッコ内は例によって
収録アルバム名です。
4番目の
「リーインカーネーション」
というのは
先日のライブで
並木のり子さんとの
かけあいで披露した朗読劇で
今回のは、すべての役を一人でこなす
ソロ・バージョンでした。
以下、MCを摘録。
今回は、すべて
アコースティック・ギターによる
座っての演奏でした。
そのスタイルにふれて
普段は
カフェみたいなところで
歌っているのから
(風知空知ですねw)
ライブハウスは嬉しいと言いつつ
今までの(中川さんと森下さんの)ステージが
アゲアゲだったのに
トリで
いきなりクールダウンさせてしまい
すみませんと
恐縮してらっしゃいました。
現在展開している
クラウドファンディングについての
話の流れで
フェイスブックで出せる広告の話になり
博多と台湾の方に出したら
台湾から漢字ばかりのレスが
あったそうです。
ワールドワイドに
展開していきたいと思うので
クラウドファンディングの方
よろしくお願いします
とのことでした。
ギターを始めたのは
30代の後半だそうですが
何事も始めるのに遅いことはない
という箴言を実践していて
今年の夏に
初めてスキューバ・ダイビングで
海に潜った話をしてました。
昔は泳ぎが苦手で
学校時代は体育の先生に
マンツーマンで指導されたこともあり
(手をつないでバタ足をさせられたそう)
とってもイヤだったそうですが
それを克服しようと思ったのと
海の中を見てみたいと思って
シュノーケリングに
挑戦したのだそうです。
大丈夫かなと思っていたそうですが
結果的には大丈夫だったようで
海の中の風景を観て
こんな綺麗な景色があるのかと
思ったのだとか。
その時の景色を
防水仕様の「写ルンです」で撮って
ZINE(ジン。冊子のこと)にしたのが
「世界幻想写真集」vol.2 だそう。
自分のインタビューや
森下さんのインタビューを収録した
『アイドル冬の時代』を

(シンコーミュージック
・エンタテイメント、2016)
楽しく何度も読んでいるそうですが
そのご利益なのか
昨日、アロマ・マッサージの帰りに
やっぱり同書にインタビューが載っている
高橋由美子さんと
偶然、電車に乗り合わせたのだとか。
自分が芸能界にいた当時は
1ケ月先にデビューしたら先輩
という世界だったし
学年は一緒だけど
仕事が一緒になったことはなく
最近はみなさん
伝説みたいに言ってくれるけど
あたしはやっぱりB級アイドルだから
(ここで会場からブーイングw)
アイドルとしてランクも違うので
怖くて話しかけられず
ジッと観察するにとどめたのだそうです。
「リーインカーネーション」
朗読パフォーマンスのあと
「Samida-rain」の話をしたので
歌うのかなと思っていたら
「samida-rain」の作詞作曲者
上田健司さんにプロデュースしてもらった
アルバム『Ruminessence』から
「春風」が演奏されました。
ちなみに「春風」は
森下さんからリハの時に
「あたしの好きな曲です」
と言われたと話してましたが
その心は……分かりますね?(笑)
2011年の地震のときは
下北沢に住んでいて
ライブハウスに次々と
キャンセルが入ったのだそうです。
ライブハウス側では
すぐに行けるミュージシャンを
募ってたそうですが
(それを見てて、あるいはその話を聞いて)
自分も一人で
電気を通さないライブをやれるように
と考えたのが
ギターを始めたきっかけなのだとか。
今月25日(日)には
新宿マルイアネックス7Fの
ヴィレッジヴァンガードで
イベントがあるそうです。
『おジャ魔女どれみ』の
キャラクター・デザインで知られる
馬越嘉彦さんが
ギターを持って歌っている宍戸さんを描いた
キャンバスアートを発売するそうです。
検索したら
ヴィレッジヴァンガードのサイトに
画像がアップされておりましたので
リンクを張っておきます。
全体の色合いが紫で
笑ってないけど月が出てて
ギターを手に
樹の上で弾いている女性のそばには
妖精らしきものがいる
となれば
これはもう、あれしかないっ!(≧▽≦)
ちなみに
妖精の使用の許可は得ている
と話してらっしゃいました(笑)
女性には評判がいいけれど
男性は引くかもしれない
「井の頭にて」は
スガシカオさんに
歌詞を誉められたのだとか。
その「井の頭にて」演奏後
ステージ袖へ退出しましたが
そのあとアンコールが続き
しばらくして再登場。
すぐに、森下さんと中川さんを呼んで
3人でトークが始まりました。
宍戸さんが
7月のライブの時に
東京パフォーマンスドールの曲を
3人でやるとか
話してたような気がするけれど
無理ですね、ときっぱり言うと
ああいうキレッキレのダンスは
あたしも無理です、と森下さん。
中川さんにイベント告知を
もう一度してもらったあと
(前回のブログをご参照ください)
宍戸さんと森下さんのユニット
RunJun(ルンジュン)の
大阪でのイベントが決まった
という告知がありました。
「ルンルン&純菜姫ツーマンライブ
〜アイドルを歌う!〜
ウィンター・コレクション」と題して
11月27日(日)12:00から
南堀江ビレボアというところで
行なわれるそうです。
少し前に宍戸さんが
80〜90年代のアイドル・ソングで
秋冬のイメージにぴったりなものは何か
とツイッターで聞いていたのは
このライブのためであったか
と腑に落ちた次第です。
さらにその前日
場所はまだ未定扱いですけど
(なんばのCDショップのようですが)
インストアイベントが開かれるのだとか。
こちらは17:00〜19:00で
前半が森下さんの
カセット『Finally』リリース記念
後半が宍戸さんの
『東京幻想曲集』および
『東京幻想写真集』リリース記念で
待ち時間なし
2時間続けて開かれるそうです。
この話をしている時
(RunJun のライブに)
中川さんも来たらどうか
交通費は自腹だけど
と宍戸さんが誘ってましたが
ライブの後の話し合いで
どうやら特別ゲストとして
参加することが決ったようです。
森下さんが
「生誕ライブに先輩が来てくれて嬉しい」
と言うと
「そんなにアンダーグランドなの」
と応じてたのは
あたしのようなのが出られるほど
アンダーグランドなのか
ということでしょうか。
「他の人もどんどん巻き込んでいこうよ」
と宍戸さんが言うと
森下さんは
「大人アイドル的な文化が
浸透していけばいいですね」
と言ってました。
いろいろと活動している
「大人アイドル」の名前をあげてから
「あたしはセーラー服なんて
着られないけど。
あたしが着ると
お店の人みたいになっちゃう」
と言う宍戸さんなのでした。
その一方で
「高橋由美子さんに
話しかけてほしかった」
と森下さんが言うと
「やだー、怖い」
とも言う宍戸さんなのでした。
そんな宍戸さん
まとめるかのように
『アイドル冬の時代』のような本が出て
もっとこの時期の人が
注目されてもいい
第2弾をよろしくお願いします
と話していました。
最後に森下さんが
主催者として挨拶をして
すべてのプログラムが終了し
物販になりました。
各3人の物販に加え
ライブでも話に出ていた
『アイドル冬の時代』の
販売コーナーもありました。
自分は
すでに購入していたのみならず
当日、持っていったので
購入されたみなさんが
サインしてもらっているのを見て
ちゃっかりもらっちゃいました。

いちおう
会場で購入したものではないことを
申告したのですが
気さくに応じてもらえました。
当日は
ドキュメンタリーの取材で
宍戸さんのステージのみ
NHKのカメラが入り
ライブのほか
物販の模様も
撮影してました。
また
宍戸さんファンの方が一人
請われて
インタビューに答えてましたね。
チェキ撮影の風景も
撮っていました。
どんな放送になるのか。
楽しみなような怖いような……。
ちなみに
ロシア人の声優として知られ
(特ヲタには
『ウルトラマンX』に登場した
石化怪獣ガーゴルゴンの声を
当てていることで知られ)
NHK Eテレ『テレビでロシア語』の
レギュラーでもある
ジェーニャさんが来てたようですが
それも
ドキュメンタリー絡みなんでしょうか。
以上、2回にわたる記事となり
長文深謝でございます。m(_ _)m
宍戸さん
森下さん、中川さん
スタッフのみなさん
お疲れさまでした。

渋谷のライブハウス
TAKE OFF 7 で行なわれた
森下純菜さんの定期ライブ
「GENKI!? Vol.89
森下純菜生誕記念超々々スペシャル」に
行ってきました。

宍戸留美さんが
ゲストで出演されるということで。
トップバッターは中川雅子さん
セカンド・ステージは
今回のイベントの主催側なのに
なぜか森下純菜さん。
そして
ゲストなのにトリを務めたのが
宍戸さんでした。
中川さんと森下さんのステージの
セット・リストは
不備などもあるかと思いますが
前回のブログを参照ください。
というわけで
今回はその続き
宍戸さんのステージのレポです。
設営の間
フランス語の歌曲が流れていて
気分はすっかり風知空知。
そちらのライブを知っている人なら
おおっ! と思ったのでは
ないでしょうか(笑)
セット・リストは以下の通り。
01.ミルク(東京幻想曲集)
02.でしょ?(東京幻想曲集)
03.TAWAGOTO(女)
04.リーインカーネーション
05.春風(Ruminescence)
06.井の頭にて(CHERBOURG→BRIGHTON)
カッコ内は例によって
収録アルバム名です。
4番目の
「リーインカーネーション」
というのは
先日のライブで
並木のり子さんとの
かけあいで披露した朗読劇で
今回のは、すべての役を一人でこなす
ソロ・バージョンでした。
以下、MCを摘録。
今回は、すべて
アコースティック・ギターによる
座っての演奏でした。
そのスタイルにふれて
普段は
カフェみたいなところで
歌っているのから
(風知空知ですねw)
ライブハウスは嬉しいと言いつつ
今までの(中川さんと森下さんの)ステージが
アゲアゲだったのに
トリで
いきなりクールダウンさせてしまい
すみませんと
恐縮してらっしゃいました。
現在展開している
クラウドファンディングについての
話の流れで
フェイスブックで出せる広告の話になり
博多と台湾の方に出したら
台湾から漢字ばかりのレスが
あったそうです。
ワールドワイドに
展開していきたいと思うので
クラウドファンディングの方
よろしくお願いします
とのことでした。
ギターを始めたのは
30代の後半だそうですが
何事も始めるのに遅いことはない
という箴言を実践していて
今年の夏に
初めてスキューバ・ダイビングで
海に潜った話をしてました。
昔は泳ぎが苦手で
学校時代は体育の先生に
マンツーマンで指導されたこともあり
(手をつないでバタ足をさせられたそう)
とってもイヤだったそうですが
それを克服しようと思ったのと
海の中を見てみたいと思って
シュノーケリングに
挑戦したのだそうです。
大丈夫かなと思っていたそうですが
結果的には大丈夫だったようで
海の中の風景を観て
こんな綺麗な景色があるのかと
思ったのだとか。
その時の景色を
防水仕様の「写ルンです」で撮って
ZINE(ジン。冊子のこと)にしたのが
「世界幻想写真集」vol.2 だそう。
自分のインタビューや
森下さんのインタビューを収録した
『アイドル冬の時代』を

(シンコーミュージック
・エンタテイメント、2016)
楽しく何度も読んでいるそうですが
そのご利益なのか
昨日、アロマ・マッサージの帰りに
やっぱり同書にインタビューが載っている
高橋由美子さんと
偶然、電車に乗り合わせたのだとか。
自分が芸能界にいた当時は
1ケ月先にデビューしたら先輩
という世界だったし
学年は一緒だけど
仕事が一緒になったことはなく
最近はみなさん
伝説みたいに言ってくれるけど
あたしはやっぱりB級アイドルだから
(ここで会場からブーイングw)
アイドルとしてランクも違うので
怖くて話しかけられず
ジッと観察するにとどめたのだそうです。
「リーインカーネーション」
朗読パフォーマンスのあと
「Samida-rain」の話をしたので
歌うのかなと思っていたら
「samida-rain」の作詞作曲者
上田健司さんにプロデュースしてもらった
アルバム『Ruminessence』から
「春風」が演奏されました。
ちなみに「春風」は
森下さんからリハの時に
「あたしの好きな曲です」
と言われたと話してましたが
その心は……分かりますね?(笑)
2011年の地震のときは
下北沢に住んでいて
ライブハウスに次々と
キャンセルが入ったのだそうです。
ライブハウス側では
すぐに行けるミュージシャンを
募ってたそうですが
(それを見てて、あるいはその話を聞いて)
自分も一人で
電気を通さないライブをやれるように
と考えたのが
ギターを始めたきっかけなのだとか。
今月25日(日)には
新宿マルイアネックス7Fの
ヴィレッジヴァンガードで
イベントがあるそうです。
『おジャ魔女どれみ』の
キャラクター・デザインで知られる
馬越嘉彦さんが
ギターを持って歌っている宍戸さんを描いた
キャンバスアートを発売するそうです。
検索したら
ヴィレッジヴァンガードのサイトに
画像がアップされておりましたので
リンクを張っておきます。
全体の色合いが紫で
笑ってないけど月が出てて
ギターを手に
樹の上で弾いている女性のそばには
妖精らしきものがいる
となれば
これはもう、あれしかないっ!(≧▽≦)
ちなみに
妖精の使用の許可は得ている
と話してらっしゃいました(笑)
女性には評判がいいけれど
男性は引くかもしれない
「井の頭にて」は
スガシカオさんに
歌詞を誉められたのだとか。
その「井の頭にて」演奏後
ステージ袖へ退出しましたが
そのあとアンコールが続き
しばらくして再登場。
すぐに、森下さんと中川さんを呼んで
3人でトークが始まりました。
宍戸さんが
7月のライブの時に
東京パフォーマンスドールの曲を
3人でやるとか
話してたような気がするけれど
無理ですね、ときっぱり言うと
ああいうキレッキレのダンスは
あたしも無理です、と森下さん。
中川さんにイベント告知を
もう一度してもらったあと
(前回のブログをご参照ください)
宍戸さんと森下さんのユニット
RunJun(ルンジュン)の
大阪でのイベントが決まった
という告知がありました。
「ルンルン&純菜姫ツーマンライブ
〜アイドルを歌う!〜
ウィンター・コレクション」と題して
11月27日(日)12:00から
南堀江ビレボアというところで
行なわれるそうです。
少し前に宍戸さんが
80〜90年代のアイドル・ソングで
秋冬のイメージにぴったりなものは何か
とツイッターで聞いていたのは
このライブのためであったか
と腑に落ちた次第です。
さらにその前日
場所はまだ未定扱いですけど
(なんばのCDショップのようですが)
インストアイベントが開かれるのだとか。
こちらは17:00〜19:00で
前半が森下さんの
カセット『Finally』リリース記念
後半が宍戸さんの
『東京幻想曲集』および
『東京幻想写真集』リリース記念で
待ち時間なし
2時間続けて開かれるそうです。
この話をしている時
(RunJun のライブに)
中川さんも来たらどうか
交通費は自腹だけど
と宍戸さんが誘ってましたが
ライブの後の話し合いで
どうやら特別ゲストとして
参加することが決ったようです。
森下さんが
「生誕ライブに先輩が来てくれて嬉しい」
と言うと
「そんなにアンダーグランドなの」
と応じてたのは
あたしのようなのが出られるほど
アンダーグランドなのか
ということでしょうか。
「他の人もどんどん巻き込んでいこうよ」
と宍戸さんが言うと
森下さんは
「大人アイドル的な文化が
浸透していけばいいですね」
と言ってました。
いろいろと活動している
「大人アイドル」の名前をあげてから
「あたしはセーラー服なんて
着られないけど。
あたしが着ると
お店の人みたいになっちゃう」
と言う宍戸さんなのでした。
その一方で
「高橋由美子さんに
話しかけてほしかった」
と森下さんが言うと
「やだー、怖い」
とも言う宍戸さんなのでした。
そんな宍戸さん
まとめるかのように
『アイドル冬の時代』のような本が出て
もっとこの時期の人が
注目されてもいい
第2弾をよろしくお願いします
と話していました。
最後に森下さんが
主催者として挨拶をして
すべてのプログラムが終了し
物販になりました。
各3人の物販に加え
ライブでも話に出ていた
『アイドル冬の時代』の
販売コーナーもありました。
自分は
すでに購入していたのみならず
当日、持っていったので
購入されたみなさんが
サインしてもらっているのを見て
ちゃっかりもらっちゃいました。

いちおう
会場で購入したものではないことを
申告したのですが
気さくに応じてもらえました。
当日は
ドキュメンタリーの取材で
宍戸さんのステージのみ
NHKのカメラが入り
ライブのほか
物販の模様も
撮影してました。
また
宍戸さんファンの方が一人
請われて
インタビューに答えてましたね。
チェキ撮影の風景も
撮っていました。
どんな放送になるのか。
楽しみなような怖いような……。
ちなみに
ロシア人の声優として知られ
(特ヲタには
『ウルトラマンX』に登場した
石化怪獣ガーゴルゴンの声を
当てていることで知られ)
NHK Eテレ『テレビでロシア語』の
レギュラーでもある
ジェーニャさんが来てたようですが
それも
ドキュメンタリー絡みなんでしょうか。
以上、2回にわたる記事となり
長文深謝でございます。m(_ _)m
宍戸さん
森下さん、中川さん
スタッフのみなさん
お疲れさまでした。
