おとといは、採点済み答案を届けたあと
国会図書館に寄って、調べものをして時間をつぶし
(コピー待ちの間、寝落ちしたりしてましたw)
ついでに雨宿りもした格好で、それから、
知香さんがよくライブをやっていた
恵比寿天窓の系列で、
高田馬場にあるのに四谷天窓という(笑)
ライブハウスに行ってきました。

前田知香さんのサポートを務め、
これからはユニットで活動することになる
鈴木岳人さん(名義)のライブがありまして、
岳人さんには悪いのですが
今回は岳人さんのソロというより
ユニット Ticori's Fairground のライブのつもりで
観にいきました(^^ゞ
ちなみに、四谷天窓のHPの
ライブ・スケジュールには
「鈴木岳弘」と表示されてましたけど、
まあ、ね(笑)
それにしても「岳弘」と書いた場合
何と読ませるんだろう?
「たけひろ」かなあ、やっぱ(藁
そうか(ひらめきました!)
「岳人」を「たけひと」と打って
変換したわけかあ。
というわけで(どういうわけ? w)
今回のステージ、
岳人さんがトップでした。
以下、セットリスト。
01.サイコロ(guitar)
02.Film(keyboard & guitar)
03.雨、心っ足らず(guitar)
04.誰もいないベンチ(guitar)
05.I ce cream(keyboard & guitar)
最初は岳人さんのみステージに上がり、
「サイコロ」を演奏。
演奏後、
「今日は鈴木岳人という名義で
ライブをやらしてもらってるんですが、
いつもはユニットでもやってまして、
ピアノ、ボーカルの前田知香です」
というMCがあって、
知香さんがステージに登場。
「ここからはユニットっぽく
やっていきたいなあと思います。
ふだんはソロ活動をお互いしながら
やってたんですけど
最近、1か月前くらいに
ユニットとして名前を付けて活動を始めまして、
ティコリズ・フェアグランドという」
「〈T〉で、ティコリ、で」
というやりとりのあと、
今月は17日にやるライブが
その名義での初めての活動です
という話があって、「Film」に。
ちなみに、2コーラス目のBメロで
急にヴォーカルの音が上がったような気がしました。
演奏後、知香さん、キーボードを離れて
ステージ中央の椅子に腰掛けました。
演奏後のMC、まず岳人さんから
「今日は、雨降ってましたかね、まだ」
「あがってましたか?
(たぶん、観客からレスがあって)
あがってましたか。良かったです。
お昼、雷がめちゃくちゃ鳴ってたんで
夜まで続いたらどうしよう
ヤバいなと思ってたんですけど
良かったです。
四谷天窓は、初めてですね」
「ぼくはサポートなどで出てたんですが
今日は、メインとしてお互い出れるのは
ステキなことですね」
こう言った時の岳人さん、
満面の笑顔、という感じで
ほんとに嬉しそうに見えました。
「もう雨は上がってしまいましたけど
雨の曲を1曲、歌わしてもらいます」
と言って、「雨、心っ足らず」に。
岳人さんのコーラス付きバージョンです。
演奏後も知香さんは椅子に座ったままで、
MCは岳人さんから
「最近ですね、ちょっと……
まあ、歌詞を聴いていただければ
分かると思うんですが、
がんばって生きてこうという曲なんですが、
ていう気持ちになったことが最近ありまして」
「この年になると、周りの人が突然
いなくなったりということがありますよね。
それで、鈴木さんもこの曲を……」
「そうですね、あまりこの曲は
歌ってはなかったんですが
久々に歌ってみようかなと思いまして
みなさんも周りの大事な人を思いながら
聴いていただければいいかなあと思います」
というMCでのやりとりの後、
「誰もいないベンチ」に。
知香さんのコーラス付きバージョンですが、
コーラスの歌詞がバージョン・アップしてて
2コーラス目のサビ部分も良かったですけど
エンディングのインストで
「I want to see you again. again. again. . .」
という歌詞を重ねたのが
たいへん印象的でした。
演奏後、知香さんはキーボード前に移動して
「今日はトップバッターで嬉しかったです」
「この後もステキなアーティストさんが出ますので、
最後まで楽しんでってください」
「歌って、あとでそっち側(客席)で観れる(笑)
というのが楽しみなくらい
ステキなアーティストさんなので。
今日もリハーサルのときびっくりして観てました。
天窓さんはほんとに、
いいアーティストさんばっかりですね」
「最後は、ぼくらよく言われるんですけど
非常に暗ーいね、グループなんで」
「それは言わないで(笑)」
「最後の1曲ぐらいは楽しく
お届けできたらなと思います」
「ティコリズ・フェアグランドの意味が
ティコリの移動遊園地という意味で
移動遊園地みたいに楽しくできたらなと
思ったんですけど、まだまだ課題がいっぱい(笑)」
「ぼくらにない要素を取り入れて(笑)」
というやりとりのあと、「I ce cream」に。
演奏前に、1小節ぐらいポロロンと鳴らしたのが
音の確認か指慣らしなのか
意識的なものではなかったのでしょうが、
ちょっと良い感じ。
全体的にギターの音が弱く
キーボードの音に埋もれている感じでしたか。
四谷天窓というハコは
恵比寿天窓に比べると小さくて、
下北沢の mona records とか
代官山の Simple voice と同じくらいです。
ステージはこんな感じ↓

恵比寿同様、四谷天窓の音響も
とてもとても良いです。
ゼロワン・ケータイのボイレコで聴いていても
リバーブがかかっているのが
きちんと確認できたし
歌詞もみんなクリアに聴こえました。
ステージと客席の間も近くて、
自分は下手側2列目くらいに座っていて
知香さんの指元もたいへんよく見えたので
思わずそっちばかり
見(魅)入っちゃってました(苦笑)
続いてはYo-daさん。
立ってアコギの弾き語りで5曲演奏。
汗を拭こうとしてポケットから
ハンカチを出したかと思ったら、
フライヤーだったとか、
何度も立ち位置が真ん中かどうか
チェックしたりとか、
MCが小ワザが効いていて面白かったです。
なお、3曲目は
観客からキーワードをもらっての即興ソングで
お題は「天窓」「エレベーター」
「宇宙キターーーー」でした。
最後のは自分が言ったんですが、
その前にお客さんの中にいた
小さい子どもがいなくなったのに気づいて、
MCで、フォーゼの話をしたかったのに
とか言っていたのに引きずられました(^^ゞ
三番手は荒木舞己(まこ)さん。
最初はキーボードの弾き語りで3曲、
続いては立ってギターの弾き語りで2曲演奏。
4曲目までは初見和穂さんによる
パーカッションのサポートが入りました。
今回の出演者の中では独特な声質でしたね。
渋めというか何というか。
1曲目の「ジャストポップ」は
手拍子コールの楽しい曲で、
3曲目の「ゆらりふわり」は
ワルツ調リズムが印象的でした。
四番手は、はるのまいさん。
立ってギターの弾き語りで5曲演奏。
対バンリスト中では紅一点でしたけれど、
演奏は全身でギターを弾くという感じで
いちばん激しかったかも。
というか、ネックをスライドして
瞬間的にコードを変えたりするのが、
ああいうのをエッジが利いているというのか
スタイリッシュというのか、
どういえばいいのか
よく分からないのですが(^^;ゞ
カッコ良かったです。
途中で1曲、バラードをはさむのもニクいね(藁
ちなみに、はるのさん、
今月の22日にある「晴れ豆」のライブでも
知香さんと対バンになります。おやおや。
「晴れ豆」ではどう見えるのか
また演奏を聴けるのが楽しみですね。
トリは藤田悠治さん。
座ってのギター弾き語りで5曲演奏。
その後アンコールがあって
さらに1曲演奏したので、都合全6曲です。
正統派の演奏を聴いたという感じですが、
何よりすごかったのは
常にマイクから、口を5~10センチほど
離して歌っているのに
すべての声がクリアに聴き取れたことです。
発声がしっかりしているんだろうなあ
と思って感心することしきりでした。
(ちょっと偉そうですね。ごめんなさい)
「読書」という曲を歌う際のMCで、
本を読むのが好きなので
物販コーナーにはいつも本を置いてます
と話してました。ちなみに
当日置いてあったのは、山崎ナオコーラ
『論理と感性は相反しない』でした。
ついつい奥付を確認してしまうのは
自分の悪い癖ですが、初版本でした。
ただしオビなし(ほんと悪い癖だわ【苦笑】)
すべてのステージ終了後、
Ticori's Fairground のお二人とw 歓談。
当日の演奏の裏話も聞きまして、
その話を聞いた後で
「誰もいないベンチ」の演奏を聴き直すと
すごく心揺さぶられるものがあり、
知香さんのコーラスもまた
印象が違って聴こえましたが、
それは当日聴いた人にしか分からないことなので
聞いた話の中身は、こちらでは内緒にしときます。
またまた長文になってしまい、深謝ですm(_ _)m
知香さん、岳人さん、
対バンのみなさん、スタッフのみなさん、
お疲れさまでした~。
では、少し早いですけど
これから [36°5] に向かふことにしませう。
国会図書館に寄って、調べものをして時間をつぶし
(コピー待ちの間、寝落ちしたりしてましたw)
ついでに雨宿りもした格好で、それから、
知香さんがよくライブをやっていた
恵比寿天窓の系列で、
高田馬場にあるのに四谷天窓という(笑)
ライブハウスに行ってきました。

前田知香さんのサポートを務め、
これからはユニットで活動することになる
鈴木岳人さん(名義)のライブがありまして、
岳人さんには悪いのですが
今回は岳人さんのソロというより
ユニット Ticori's Fairground のライブのつもりで
観にいきました(^^ゞ
ちなみに、四谷天窓のHPの
ライブ・スケジュールには
「鈴木岳弘」と表示されてましたけど、
まあ、ね(笑)
それにしても「岳弘」と書いた場合
何と読ませるんだろう?
「たけひろ」かなあ、やっぱ(藁
そうか(ひらめきました!)
「岳人」を「たけひと」と打って
変換したわけかあ。
というわけで(どういうわけ? w)
今回のステージ、
岳人さんがトップでした。
以下、セットリスト。
01.サイコロ(guitar)
02.Film(keyboard & guitar)
03.雨、心っ足らず(guitar)
04.誰もいないベンチ(guitar)
05.I ce cream(keyboard & guitar)
最初は岳人さんのみステージに上がり、
「サイコロ」を演奏。
演奏後、
「今日は鈴木岳人という名義で
ライブをやらしてもらってるんですが、
いつもはユニットでもやってまして、
ピアノ、ボーカルの前田知香です」
というMCがあって、
知香さんがステージに登場。
「ここからはユニットっぽく
やっていきたいなあと思います。
ふだんはソロ活動をお互いしながら
やってたんですけど
最近、1か月前くらいに
ユニットとして名前を付けて活動を始めまして、
ティコリズ・フェアグランドという」
「〈T〉で、ティコリ、で」
というやりとりのあと、
今月は17日にやるライブが
その名義での初めての活動です
という話があって、「Film」に。
ちなみに、2コーラス目のBメロで
急にヴォーカルの音が上がったような気がしました。
演奏後、知香さん、キーボードを離れて
ステージ中央の椅子に腰掛けました。
演奏後のMC、まず岳人さんから
「今日は、雨降ってましたかね、まだ」
「あがってましたか?
(たぶん、観客からレスがあって)
あがってましたか。良かったです。
お昼、雷がめちゃくちゃ鳴ってたんで
夜まで続いたらどうしよう
ヤバいなと思ってたんですけど
良かったです。
四谷天窓は、初めてですね」
「ぼくはサポートなどで出てたんですが
今日は、メインとしてお互い出れるのは
ステキなことですね」
こう言った時の岳人さん、
満面の笑顔、という感じで
ほんとに嬉しそうに見えました。
「もう雨は上がってしまいましたけど
雨の曲を1曲、歌わしてもらいます」
と言って、「雨、心っ足らず」に。
岳人さんのコーラス付きバージョンです。
演奏後も知香さんは椅子に座ったままで、
MCは岳人さんから
「最近ですね、ちょっと……
まあ、歌詞を聴いていただければ
分かると思うんですが、
がんばって生きてこうという曲なんですが、
ていう気持ちになったことが最近ありまして」
「この年になると、周りの人が突然
いなくなったりということがありますよね。
それで、鈴木さんもこの曲を……」
「そうですね、あまりこの曲は
歌ってはなかったんですが
久々に歌ってみようかなと思いまして
みなさんも周りの大事な人を思いながら
聴いていただければいいかなあと思います」
というMCでのやりとりの後、
「誰もいないベンチ」に。
知香さんのコーラス付きバージョンですが、
コーラスの歌詞がバージョン・アップしてて
2コーラス目のサビ部分も良かったですけど
エンディングのインストで
「I want to see you again. again. again. . .」
という歌詞を重ねたのが
たいへん印象的でした。
演奏後、知香さんはキーボード前に移動して
「今日はトップバッターで嬉しかったです」
「この後もステキなアーティストさんが出ますので、
最後まで楽しんでってください」
「歌って、あとでそっち側(客席)で観れる(笑)
というのが楽しみなくらい
ステキなアーティストさんなので。
今日もリハーサルのときびっくりして観てました。
天窓さんはほんとに、
いいアーティストさんばっかりですね」
「最後は、ぼくらよく言われるんですけど
非常に暗ーいね、グループなんで」
「それは言わないで(笑)」
「最後の1曲ぐらいは楽しく
お届けできたらなと思います」
「ティコリズ・フェアグランドの意味が
ティコリの移動遊園地という意味で
移動遊園地みたいに楽しくできたらなと
思ったんですけど、まだまだ課題がいっぱい(笑)」
「ぼくらにない要素を取り入れて(笑)」
というやりとりのあと、「I ce cream」に。
演奏前に、1小節ぐらいポロロンと鳴らしたのが
音の確認か指慣らしなのか
意識的なものではなかったのでしょうが、
ちょっと良い感じ。
全体的にギターの音が弱く
キーボードの音に埋もれている感じでしたか。
四谷天窓というハコは
恵比寿天窓に比べると小さくて、
下北沢の mona records とか
代官山の Simple voice と同じくらいです。
ステージはこんな感じ↓

恵比寿同様、四谷天窓の音響も
とてもとても良いです。
ゼロワン・ケータイのボイレコで聴いていても
リバーブがかかっているのが
きちんと確認できたし
歌詞もみんなクリアに聴こえました。
ステージと客席の間も近くて、
自分は下手側2列目くらいに座っていて
知香さんの指元もたいへんよく見えたので
思わずそっちばかり
見(魅)入っちゃってました(苦笑)
続いてはYo-daさん。
立ってアコギの弾き語りで5曲演奏。
汗を拭こうとしてポケットから
ハンカチを出したかと思ったら、
フライヤーだったとか、
何度も立ち位置が真ん中かどうか
チェックしたりとか、
MCが小ワザが効いていて面白かったです。
なお、3曲目は
観客からキーワードをもらっての即興ソングで
お題は「天窓」「エレベーター」
「宇宙キターーーー」でした。
最後のは自分が言ったんですが、
その前にお客さんの中にいた
小さい子どもがいなくなったのに気づいて、
MCで、フォーゼの話をしたかったのに
とか言っていたのに引きずられました(^^ゞ
三番手は荒木舞己(まこ)さん。
最初はキーボードの弾き語りで3曲、
続いては立ってギターの弾き語りで2曲演奏。
4曲目までは初見和穂さんによる
パーカッションのサポートが入りました。
今回の出演者の中では独特な声質でしたね。
渋めというか何というか。
1曲目の「ジャストポップ」は
手拍子コールの楽しい曲で、
3曲目の「ゆらりふわり」は
ワルツ調リズムが印象的でした。
四番手は、はるのまいさん。
立ってギターの弾き語りで5曲演奏。
対バンリスト中では紅一点でしたけれど、
演奏は全身でギターを弾くという感じで
いちばん激しかったかも。
というか、ネックをスライドして
瞬間的にコードを変えたりするのが、
ああいうのをエッジが利いているというのか
スタイリッシュというのか、
どういえばいいのか
よく分からないのですが(^^;ゞ
カッコ良かったです。
途中で1曲、バラードをはさむのもニクいね(藁
ちなみに、はるのさん、
今月の22日にある「晴れ豆」のライブでも
知香さんと対バンになります。おやおや。
「晴れ豆」ではどう見えるのか
また演奏を聴けるのが楽しみですね。
トリは藤田悠治さん。
座ってのギター弾き語りで5曲演奏。
その後アンコールがあって
さらに1曲演奏したので、都合全6曲です。
正統派の演奏を聴いたという感じですが、
何よりすごかったのは
常にマイクから、口を5~10センチほど
離して歌っているのに
すべての声がクリアに聴き取れたことです。
発声がしっかりしているんだろうなあ
と思って感心することしきりでした。
(ちょっと偉そうですね。ごめんなさい)
「読書」という曲を歌う際のMCで、
本を読むのが好きなので
物販コーナーにはいつも本を置いてます
と話してました。ちなみに
当日置いてあったのは、山崎ナオコーラ
『論理と感性は相反しない』でした。
ついつい奥付を確認してしまうのは
自分の悪い癖ですが、初版本でした。
ただしオビなし(ほんと悪い癖だわ【苦笑】)
すべてのステージ終了後、
Ticori's Fairground のお二人とw 歓談。
当日の演奏の裏話も聞きまして、
その話を聞いた後で
「誰もいないベンチ」の演奏を聴き直すと
すごく心揺さぶられるものがあり、
知香さんのコーラスもまた
印象が違って聴こえましたが、
それは当日聴いた人にしか分からないことなので
聞いた話の中身は、こちらでは内緒にしときます。
またまた長文になってしまい、深謝ですm(_ _)m
知香さん、岳人さん、
対バンのみなさん、スタッフのみなさん、
お疲れさまでした~。
では、少し早いですけど
これから [36°5] に向かふことにしませう。