京都府警本部内に新設された
特別捜査支援班のメンバーが
事件解決に当たるシリーズの第4話に
奈央ちゃんがゲスト・キャラで出演
というわけで、録画しといたやつを観ました。
冒頭、銀行強盗事件の
金をバッグにつめる行員として
奈央ちゃん、登場。
続くシークエンスで
大学時代の仲間内で起きた事件の
捜査が描かれていきます。
もしかして、冒頭だけ~?
とか思いながら観ていると、
被害者に重要な関わりのある人物として
奈央ちゃんが再登場しました。
本人のブログにもあった
田中実との絡みもあって、
おやおやとか思いながら観てましたが、
(「網島」があれを見てたのか~、
と想像すると、さらにウケるw)
ミステリとしては、
人間関係(心理的関係)を洗い直し、
現場に遺留された指紋の主が
すでに死んだ人間だとしか考えられない
という結論に落ち着くところが
最大の見せ場でした。
あの詰めのシーンはすごかったけど、
だから真犯人(ホンボシ)はあいつ、というのは
ちょっとアンフェアな気が……。
いや、別に挑戦型のフーダニットじゃないんで、
いいんですけどね(^^;ゞ
あと、関係者がみんな班長の同級生なのに
班長が事件の捜査に絡んでいいのか、と思ったり。
特別捜査支援班だから、いいんですかね(苦笑)
脚本は真部千晶。
奈央ちゃんが桐島と友枝に質問される場面は
番組HPのフォトギャラリーで見られます。
それにしても、奈央ちゃんが
桐島に追いつめられるシーンが
観たかった気もするなあ(笑)
それと、奈央ちゃん演じるバリスタが
なんかサバサバしてる感じなのも
キャラとしてどうかと思ったり。
ヲ仲の感想に、
2時間ドラマを1時間でやったみたい
といっているのを読みましたが、
そういう感想が出るのも、
おそらく脇役も含めた人間関係や心理を
ドラマとして描く余裕がなかったせいではないか
と思います。
ところでちなみに、
前回(第3回)放送分は
黒川さんがゲストでした。
で、『内部調査官・水平直の報告書』に続き
またまた看護師役w(今度は新人ですが)
奈央ちゃんの第4回を観たあと、
録画しといたやつを観たんですが、
ミステリとしての出来は
第4回より、いいと思います。
何がいいといって、
不可抗力によって謎が生じるのがいい。
ややネタ割りになりますが、
殺そうとしたのではなく助けようとした、
という真相には、思わず膝を打ちました。
あと、工藤医師の部屋(?)に飾ってある
似顔絵を描いた小学生の患者の正体が
最後に明かされるのは、
ミステリとしてというより、ドラマの結構として
なかなか上手いと思いました。
(年齢、合ってるのかな~と思ったりw)
脚本は丸茂周。
こちらの黒川さんも
フォトギャラリーで見られます。
ちなみに、桐島がやっている
心理学を応用した嘘を見抜く捜査法は
ジェフリー・ディーヴァーの
キャサリン・ダンス・シリーズからの
いただきじゃないかと思う次第です。
第4話を観てて、すぐ連想したことでした。
ただ、第3話ではそれを逆手に取って、
医者は感情を隠すのが上手くないといけないから
嘘が見抜きにくいと桐島が言っていたのは
ちょっと上手かったですね。
ついでにいえば、桐島の義父を出しながら
桐島の妻を出さないのは、
刑事コロンボのパターンかなあ、と。
制作がテレ朝と東映だからなのか、
なにげに特撮関係の役者が出ていたり。
桐山漣はともかく、
菅田俊にはびっくりでした。
桐島の義父役の石橋蓮司も、いい味出してるなあ。
特別捜査支援班のメンバーが
事件解決に当たるシリーズの第4話に
奈央ちゃんがゲスト・キャラで出演
というわけで、録画しといたやつを観ました。
冒頭、銀行強盗事件の
金をバッグにつめる行員として
奈央ちゃん、登場。
続くシークエンスで
大学時代の仲間内で起きた事件の
捜査が描かれていきます。
もしかして、冒頭だけ~?
とか思いながら観ていると、
被害者に重要な関わりのある人物として
奈央ちゃんが再登場しました。
本人のブログにもあった
田中実との絡みもあって、
おやおやとか思いながら観てましたが、
(「網島」があれを見てたのか~、
と想像すると、さらにウケるw)
ミステリとしては、
人間関係(心理的関係)を洗い直し、
現場に遺留された指紋の主が
すでに死んだ人間だとしか考えられない
という結論に落ち着くところが
最大の見せ場でした。
あの詰めのシーンはすごかったけど、
だから真犯人(ホンボシ)はあいつ、というのは
ちょっとアンフェアな気が……。
いや、別に挑戦型のフーダニットじゃないんで、
いいんですけどね(^^;ゞ
あと、関係者がみんな班長の同級生なのに
班長が事件の捜査に絡んでいいのか、と思ったり。
特別捜査支援班だから、いいんですかね(苦笑)
脚本は真部千晶。
奈央ちゃんが桐島と友枝に質問される場面は
番組HPのフォトギャラリーで見られます。
それにしても、奈央ちゃんが
桐島に追いつめられるシーンが
観たかった気もするなあ(笑)
それと、奈央ちゃん演じるバリスタが
なんかサバサバしてる感じなのも
キャラとしてどうかと思ったり。
ヲ仲の感想に、
2時間ドラマを1時間でやったみたい
といっているのを読みましたが、
そういう感想が出るのも、
おそらく脇役も含めた人間関係や心理を
ドラマとして描く余裕がなかったせいではないか
と思います。
ところでちなみに、
前回(第3回)放送分は
黒川さんがゲストでした。
で、『内部調査官・水平直の報告書』に続き
またまた看護師役w(今度は新人ですが)
奈央ちゃんの第4回を観たあと、
録画しといたやつを観たんですが、
ミステリとしての出来は
第4回より、いいと思います。
何がいいといって、
不可抗力によって謎が生じるのがいい。
ややネタ割りになりますが、
殺そうとしたのではなく助けようとした、
という真相には、思わず膝を打ちました。
あと、工藤医師の部屋(?)に飾ってある
似顔絵を描いた小学生の患者の正体が
最後に明かされるのは、
ミステリとしてというより、ドラマの結構として
なかなか上手いと思いました。
(年齢、合ってるのかな~と思ったりw)
脚本は丸茂周。
こちらの黒川さんも
フォトギャラリーで見られます。
ちなみに、桐島がやっている
心理学を応用した嘘を見抜く捜査法は
ジェフリー・ディーヴァーの
キャサリン・ダンス・シリーズからの
いただきじゃないかと思う次第です。
第4話を観てて、すぐ連想したことでした。
ただ、第3話ではそれを逆手に取って、
医者は感情を隠すのが上手くないといけないから
嘘が見抜きにくいと桐島が言っていたのは
ちょっと上手かったですね。
ついでにいえば、桐島の義父を出しながら
桐島の妻を出さないのは、
刑事コロンボのパターンかなあ、と。
制作がテレ朝と東映だからなのか、
なにげに特撮関係の役者が出ていたり。
桐山漣はともかく、
菅田俊にはびっくりでした。
桐島の義父役の石橋蓮司も、いい味出してるなあ。