ドレスとヴェール ~猫の嫁入り
グアム・ナイトウェディング ~海外挙式シリーズ4
海外挙式のドレスレンタルは、事前に国内で衣装選びができて、挙式3ヶ月前に指定されたお店(サロン?)にダーリンと行きました。
若い頃は、結婚式に色んな憧れと希望がありました(特にドレス)が、
んが、晩婚なお年頃になって「一生結婚しないのかも・・」と思った時期もあったせいか、いざ、結婚式準備となったら、強いこだわりは消えて淡々と効率的にいろいろ決めていけました。
花嫁心に「これって、やっぱり可愛くないかしら。。大人ってやーねー・・」とか思ったりもしましたが、別に妥協してるわけでもなく不満もなくさくさくさくさく決まりましたw。
ドレスも、お色直しは時間もお金ももったいないからカットと決めていたので、ウェディングドレスだけ3着選んで次々に試着。
ドレスについては、レース生地で後ろが長くてひきずる感じの・・というイメージ以外はそれほどこだわりはなく、さくっと決まりました。
ちなみに、この時ダーリンの衣装も決めましたが、新婦のドレスは何百着とあるのに、新郎用タキシードは3種類だけw。すぐ決まりました。
あ、このドレス試着会=写真撮影会として活用されるのが普通です。
せっかくだから、いろんなドレス姿を写真にとっておきたいょね。それが乙女心ってものです。
なので、新郎さんはそれを延々と撮影する係という自覚を持っておきましょう。
※前にも書きましたが、新郎がこういう結婚準備のアレコレを面倒くさがると、後々の夫婦生活にずーーーと遺恨を残します。
※国内挙式は、式場やホテル毎に“ブライダルフェア”なるものがあって、結婚予定のあるカップルがドレスを試着したり披露宴料理を安く試食できるイベントがあります。(式場申込してなくても参加できるので、ブライダルフェアを渡り歩くデートという手もw)
ドレスはさくさく決めた妻ねこでしたが、“ヴェール”だけは、こだわりがあって、レンタルとは別に長さ4mの長い長いヴェールをネットで購入しました。
長いヴェールは、引越間近の狭い一人暮らしの部屋に置けないので、実家に直送してもらったら、母が広げて風を通して手入れをしてくれてました。
後で母から聞いたのですが、新郎新婦が旅行会社とさくさく決めてしまうし、海外挙式で親戚のお世話もないし、親としては“娘の結婚式を何にも手伝えない寂しさ”があったそうです。
晩婚だし自立してるから、親の手を煩わさず結婚準備すてご招待しようと思ってたけど、それが母は、“もう必要とされてない”と感じちゃったみたい。。ごめんね。娘にとっても親はいつまでも親。心でいつも頼りにしてます。
ありがとう、おかあさん。
あい、ここでクイズです♪
ウェディングベールにこだわりのあった妻ねこは、ヴェールにあるものを縫い付けました♪
さて、なんでしょうか?↓
↓
↓
↓
↓
ちっちっち
↓
↓
↓
↓
↓
ぽーん♪
正解は、小さな鈴 。
猫に鈴は必須でしょうw。
長いヴェールのすそについた小さな鈴の音をちりちり立てながらヴァージンロードを歩きました。
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