脱線ＬＡＳＴ “旅のおもひで”の由来

旅のおもひで～北海道旅情編～から、連休中脱線しております。

北海道旅行日記のタイトルを考えた時、すっと頭に“旅のおもひで”という言葉が浮かびました。
なんかレトロな響き・・デジャブ・・どっかで聞いたような・・
で、思い出したのがコレ↓。

それは、大学研究室で秘書をしていた時代の話（なぜか制服が白衣）

大掃除で本棚を整理していたら、ほこりをかぶった箱がでてきました。

誰も中身を知らないので、開けて見ると

父のアルバムより古そうな、手作りのアルバムが入っていて、手書きで「旅の思ひ出」とかかれておりました。
手にとってみると

ジャバラ式になっていて、すっかりセピアにあせた写真が一枚ずつ丁寧に貼られていました。
ただ、とても絵に描けない１８禁っていうか、裏ビデオ系？
旅先の芸者さんとの淫らであらわな秘め事が細部までがっつりと。。
　相当古い代物で、絶対写真屋に出せるような内容じゃないので、撮った本人が現像もしたんではないかと。で、丁寧に手作りのアルバムを作り“旅の思ひ出”とタイトルまでつけたと。
それがなんで研究室の本棚にあるのかと。
　その時の職員は全員若くて、おじいちゃんはいません。きっとはるか昔のOBのものなんでしょう。。

静かに蓋を閉め、焼却処分に致しました。

ホコリをかぶっていたからと言って、いくらなんでもあれが撮影されたであろう５０年前位？から、そこにあったとは思えません。
きっと、歴代の研究室員の誰かが見つけては、驚きつつもまたしまい込む・・が繰り返されていたのでしょう。。
この当時は、研究室は女性の方が多く、発見者の独断で抹殺しました。
（撮影者が誰か判明して、いい年のおじいちゃんに恥をかかせるものなんですし）
。

というインパクト大な出来事から、脳裏にこびりついていたようです。。「旅のおもひで」というタイトル・・。

※この作品はふぃくしょんであり、実在の人物団体とは一切がっさい一ミリもなんの関係ございません。

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