本田圭祐型リーダーって? | 老舗ニット会社三代目社長岡崎博之の自分らしく事業承継

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東京の下町・墨田区・両国で、糸とセーターを売っている [丸安毛糸]の3代目社長です。 経営者の視点、後継者の視点、アパレル業界人の視点・・で気づいたこと、そして、自分らしく事業承継していく方法を書いています。みんなで一緒に元気になれるようにお伝えしていきます!


おはようございます。



サッカー日本代表がW杯出場を決めた時の記者会見で、

「今後必要なことは ”個” を高めることだ。」

と発言して、話題になりました。




メデイアも、観ていた人達も、その通り! って同調しました。

それは、常に本田選手が自分の個を磨くことを怠らず、

なおかつ、チームワークも重んじる二面性があるから。



そんな記事を読みました。



企業には、チームワークはいいけど、一人ひとりが、

チームに依存してしまっている、老舗メーカーのような

「仲良し集団」。



それと、個の強さはあるけれど、個々人がバラバラな、

「一匹オオカミ集団」


が、多くみられるそうなんです。



そこで、本田圭祐型リーダーを作れ!と、言うことを記事には

書かれているのですが、、、



つまり、どういうリーダーかと言うとね、、、、



本田圭祐型リーダーって?




本田選手は、チームワークはあるけど「個」を高める必要がある

日本代表と、「個」の力はあるけれど、チームワークに課題のある

CSKAモスクワで、全く異なるリーダーシップを取っている、



つまり「2面性」を持ち、チームの特性によって、リーダーシップの

取り方を使い分ける事が出来るリーダー。


集団の特性に応じてリーダーシップを使い分ける人材。

そんな、本田圭祐型リーダーを採用して育成する。



って、、、



読んでいて思った。

そんな凄い人、いるのかな??(笑)

もちろんいるのでしょうが、、、



会社においても、「個」の能力を高める為に努力することは、

当然のこと。

また、スタッフは、会社に勤めている以上、チームワークで

動くこと、これまた当然のこと。

そこに、「リーダー」って必要なんだろうか?



私は、マーケティングコンサルタントの松野先生の言われていることを

よく引用して、スタッフに言います。


それは、「ルパン三世」のようなチーム、組織です。



強烈な個性と、得意稀なる「個」を持つプロは、普段はバラバラに

仕事をしているけれど、大きな仕事の時には全員が集まり、

それぞれの役割を持って、成し遂げる。



そんな組織は、凄く強いはず。

だから、それぞれの「個」を持ち、それに磨きをかける。

勉強する。



リーダーが必要なんじゃなくて、「個」でいいんじゃないかな。(笑)



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