本日、第42回新春美作将棋大会(日本将棋連盟津山支部主催)が津山市川崎の津山東公民館において59人の将棋愛好家が集い盛大に行われました。昨年の参加者が50人だったので今回は+9名となって大幅に増加したと言える。中でもこどもの参加、特にC級が昨年より+8人となったのも昨年から続いている将棋ブームの所以なのだろう。運営側の我々にとっても嬉しい限りだ。
今回は地元津山市、美作市、真庭市、美咲町など県北はもとより県南(岡山市)や県外(徳島県・広島県)からも参加されました。
クラス分けもA級(有段者&希望者)、B級(級位者)の他C級は1組(初級の子どもクラス)と2組(初心の子どもクラス)に分けての4クラス制で順位を競いました。
午前中で子どもたちのみを対象とするC級は対局自体、早く終わるので12時には5回戦を終了しこの段階で表彰式を行い解散としましたがAとB級は20分切れたら30秒の秒読みがつくのでお昼休憩を入れて午後3時過ぎまでかかりました。
さて9時30分の定刻になった冒頭、津山支部の小林正典支部長より挨拶がありました。
その中で最近津山キッズ将棋教室でもいつも紹介しておりますが、将棋教訓について話がありました。
将棋教訓・・・
1.挨拶ははっきり言おう
1.弱い者をなめるな
1.強い者に怯むな
1.自分に厳しくしよう
続いて試合方法について筆者より説明を行いました。
「C級はいずれも棋力に応じて最大4枚落ちのハンデ戦です。また本日の成績で勝ち星は教室で行う昇級戦の勝ち星に参入します」と。
その様子と結果については以下のとおり(継承略)
【A級】=16名参加
優 勝:川口 剛(津山市皿)
準優勝:栄徳 要(岡山市立伊島小6)
第三位:小林正典(津山市大谷)
【B級】=14人参加
優 勝:船曳哲世(広島県)
準優勝:塚本岩男(津山市二宮)
第三位:田口正浩(津山市押渕)
【C級1組】=14人参加
優 勝:流郷泰輔(津山市立勝加茂小6)
準優勝:野田健太(津山市立東小4)
第三位:土山泰揮(美咲町立旭小4)
【C級2組】=15人参加
優 勝:久常大輔(美作市立江見小3)
準優勝:田中寿樹(奈義町立奈義小1)
第三位:井尾翼(津山市立佐良山小5)
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大会参加者全員に次の大会でも「キットカット!=きっと勝つぞ!」のお菓子とマルチャン先生の初詣のお土産・お菓子を配りました。マルチャン先生、ありがとう!