つづきです。
西区やまなみハイキングに参加しています。
広島市西区にある山々を歩くのですが,このルートが広島南アルプスと言われる
のだと言うことは,二年ほど前に知りました。
わたしのブログを応援してくださる方も,年に何回かは縦走されるそうで,そういう話を
聞きますと,誰か一緒に行ってくれる人はないものか・・・と考えていた矢先でした。
知人から声をかけていただき,参加の運びと相成りました。
ただ,今回は三瀧寺から登るため,完全縦走ではありません。
宗箇山山頂にて集合写真に納まり,次は, 「鍬投峠」「丸山分岐」 経由で
大茶臼山に向かいます。
本日,案内をしてくださる方は樹木をとてもよくご存じで,道々,名前や特徴を
教えてくださいました。
山仲間は,このリーダーさんのブログをお気に入りに入れているとのこと。
10:30
山頂から分岐に戻って,右下に伸びる坂を『鍬投峠』へ。
ここは,下から,上から,何回も歩いている急坂(急登)です。
10:38
途中に鉄塔があり,ここから,今から行く『大茶臼』が見えたりするんですよね。
10:45
そして,この表示。
この名前の由来について聞いてみましたら,いろいろな説があり,定かではないがと前置きして
「☆ 鍬をたてて,倒れたところを,村の区切りにした。
☆ ここらで山賊に襲われて,鍬を投げうって逃げた。
とか,親からから聞いた・・・。」とお話してくださいました。
その通り進んでいます。
10:51施設の建物の下を通り,山に入る。
サクサクと踏んで歩いていた1枚の葉を拾って,クヌギの葉だと説明された。
葉の周りに鋸歯があるんですね。
11:09 丸山分岐。今日は左へ。
鉄塔を出発。次は「畑峠」だな・・・と先が分かるようになった。
先輩やら仲間の後を付いて歩くことが多いので,その場所へ行くまで,そこの光景が浮かばない
ことも多いけれど,
この山は,この先々の風景が分かるようになって来た。
皆さんのお陰。
11:25
林道に出た。 「畑峠」だ。ここ,左折だったよね。
11:25
標識がいっぱい。「畑峠」のこの山肌を登る。
笑顔で優しい説明に納得していたのに,今,その内容を思い出せない・・・()
大茶臼山(413・0m)山頂は,眺望もないため素通り。
久々に『広大WVブナの木会』の札を山頂標識代わりに撮らせていただきました。
「己斐峠」に向かうためには,このガードレールの切れた所から下るんだよね。
展望岩からそれぞれ眺望を楽しむ。
造成地がいつ来ても,いつ見下ろしても「造成地」のまま。
どんな団地になるのだろう。
明日は『柚木城山』まで行けるかな。
前回,土砂災害のためのう回路が分からずその先へ行けなかったものですから・・・
楽しみです。
つづきます