お餅つきと子供の食欲 | たまごのブログ

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神子(こみか)の日々の暮らしやら思ったことが書かれています。
いつの間にか某所でライターをさせていただいたり、BL小説で賞をいただいた拙作『ゼロコンマ』、が電子書籍パピレス、Rentaで販売中。
(主な登場人物は息子はるくん、娘みのさん、旦那法人形さん)

毎年30日は実家のお餅つき。
のしもちとおかがみをゲットしました。
毎年うちはお餅をいっぱい食べるので、ひと臼余分についてもらっちゃいました……

そんなわけで、はるくんみのさんと実家へ。
妹も帰省していて、みのさん大ハッスル。
はるくんはお餅つきしている場所に詰めて、餅つきが終わる度に餅つき機についてるお餅をちょっとずつ貰っては食べていたそうです。
みのさんは別室で妹と遊んで(遊ばせてもらって)ました。

みのさんが「きいててね!」と念押ししてからアンパンマンのてんどんまん歌を歌いだすのです。(ワンフレーズだけ)
その後、バイキンマン歌をワンフレーズ。
それを延々繰り返します。
歌が終わったら固まったまま拍手まち。
なので毎回拍手しないといけません。
ですがたまに、バイキンマンの歌の時にてんどんまんの歌を歌ってしまいます。
すると「しまった……」と悔しそうな顔をして歌を止め、急に他の遊びをし始めます。
2歳にしてこのプライドの高さ。

もち米と一緒に蒸した肉まんあんまんが、今日のお昼ご飯がわり。
はるくん、計3個半食べました。そして更に焼き餅を2つ。
みのさんも肉まん1個と焼き餅3つ。
親が引くほどすごい量……
その後も別にお腹痛くなったりせずおやつや夕食食べてくれました。
食べる時には食べる子です。

しかし夕食時。
みのさん、相変わらず偏食でご飯しか食べてくれません。
天丼なので、上の天ぷらをなんとか食べさせようと戦ってみました。
いくらおいしいと言っても食べてくれないので、アンパンマン始動。
アンパンマンに「うわあ、これおいしいなあ」と食べたフリしてもらって、「君にも食べさせてあげるよ」とスプーンを差し出したり。
私が必死でアンパンマン操ってたら、隣ではるくんが「……そういう作戦か」と冷静な一言。
その通りだけど冷静にみられると恥ずかしい。
作戦が功を奏してみのさん最終的に半分くらい食べてくれました。
今後もアンパンマンに登場願おうかなぁ。