新年中から小学校受験勉強を開始した場合、最初の試練となるのは積み木の数を数える問題です。
立方体の積み木を10個ぐらい重ねた絵を見せて、何個あるか数えさせるものです。
隠れている積み木の数を数えなければならないので、特に新年中児(実際は年少児)にとっては思いのほか大変です。
うちも最初は苦労しました。
そもそも立方体の積み木が重なっている絵を見せられても、何が何だかよくわからなかったのだと思います。
小学校受験の勉強を開始した当初だったので、私自身も、子供が何がわからないのかが良くわからない状況でした。
そこで、実際の積み木を用いて積み木の数を数えるようにしました。
具体物の積み木で数えてみるとスムーズに理解できます。
でも、ペーパーでやってみると、またこんがらがってしまう。
この繰り返しでしたが、根気強くやっていって徐々に理解が深まっていったと思います。
年長になると積み木の問題もかなり複雑になるので、残り半年の時点ではさらに集中して積み木のおさらいをしました。
当時の記事です。
そんなこんなで、受験直前には積み木は得意科目になっていました。
積み木は、具体物を用いて根気強くですね。
小学生になった娘との日々は
ピカピカの一年生とパパの最初はグー
に引越しして書いています。