８月に突入です
学生の皆さんは夏休み真っ只中ですね
ＯＪＣジュニア＆キッズたちは夏休みも練習頑張っています
この夏の頑張りって、後々すごく重要なポイントになりますからね
さて、先週末は仕事の用事で倉敷の美観地区に行ってきました
６月にプライベートで行っていて、どのお店に何があるのかだいたい分かっていたので、用事もスムースに済みました
週末&夏休みともあって、観光客の方がたくさん
海外からのお客さんが多く見受けられました
そんな倉敷川を悠々と泳ぐ白鳥ファミリー
アンデルセンの「みにくいアヒルの子」で皆さんご存知だとは思いますが、白鳥って子供のころはグレーなんですよね
大人になると真っ白な毛に覆われます
お馬さんもそうなんですよ
馬にはたくさんの毛色があって、メジャーなのが
・鹿毛（かげ）・・・茶褐色の毛をもつ馬，簡単に言うと茶色
・栗毛（くりげ）・・・黄褐色（栗色）の毛を持つ馬，簡単に言うと明るい茶色
くらいだとは思います
その他、黒い毛の「青毛（あおげ）」，ＯＪＣ名物おじいちゃんランボ君のような「斑毛（ぶちげ）」などがあり、先ほど紹介した「鹿毛」や「栗毛」も細かく分ければ‘黒鹿毛（くろかげ）’や‘栃栗毛（とちくりげ）’など、た～っくさん種類があります
今回のタイトル「芦毛（あしげ）」も馬の毛色の一種で、こちらもわりと有名ですよね
『白馬に乗った王子様
』とは、一般的にはこの「芦毛」ちゃんのことを指していることが多いです
白鳥と同じで、芦毛のお馬さんも生まれたときは鹿毛や栗毛で、だんだんと年を重ねていくうちにグレー→白と変化していきます
これは、白鳥や芦毛の馬だけでなく、ベルーガ（シロイルカ）も同じなんですよ
しかし、白色の毛を持つお馬さんがみんな「芦毛」とは限りません
馬の毛色で「白毛（しろげ）」という種類もあるんです
芦毛とは違い、産まれたときから真っ白なことが多いのです
芦毛の皮膚（肌）は黒っぽいのですが、白毛の肌はピンク色
白毛は遺伝や突然変異によって発生し、日本国内では２０１３年３月の時点で２５頭の白毛馬が誕生しています
（その２５頭のうち、現在何頭の白毛馬が生存しているのかは分かりませんが
）
毛色一つ取ってみてもとても奥深いですよね
ちなみに、岡山乗馬倶楽部にいる白い毛のお馬さんはみんな芦毛ちゃんです
今回のブログに登場したのは・・・
上から
クゥドールちゃんジャスミンルージュちゃんシンザン君スタンドアチャンス君エミリちゃんでした
※今回は芦毛や白毛について簡単にご紹介させていただきました。
ざっくりと説明させていただいたので、若干ニュアンスが違っていたりする場合もありますが、ご了承くださいm(__)m