アメリカに私書箱を持とう! 公証方法 | 旧OHMYUA

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しばらく間が開きましたが、公証方法と郵送についてです。
だいぶ前にこの記事は作成してあったのですが、リクエストがあったので記事の順番を入れ替えました。
シンガポール旅行記の続きは、しばらくお待ちください。

この公証という手続、意外と面倒です。しかし、炭そ菌などの問題があるので、このプロセスは非常に重要だと思います。
USAboxのアカウントは全て公証されているものですから、身分がわからない人が利用しているわけではないので安心感が違います。

公証は各市町村にある公証人役場もしくはアメリカ大使館、領事館でしてもらう必要があります。
公証人役場は日本語での手続きになります。費用は約11,500~15,000円。
アメリカ大使館・領事館でも、一応、日本語で大丈夫ですが、書類の意味を理解しておく必要があります。アメリカ大使館では1枚30ドル、2枚目から20ドルなので50ドルの費用が必要です。

手続きの際に必要なものは、公的な証明書が2通。公証人役場ではそれぞれの証明書のコピーが必要となる場合もあります。
USPS form 1583に証明書の番号を記載する必要があります。
私が使用した証明書はパスポートと国際免許証。ちなみに、もう1名手続きしたんですが、パスポートと健康保険証にしました。

もう一度、持参する書類を確認してみましょう。

記入済(サイン欄は除く)のUSPS form 1583 2通
公的証明書 違う種類のもの 2通(コピー不可)

公証人役場では持参する公的証明書のコピーが必要となる場合があります。


今回、公証してもらったのはアメリカ大使館。
アメリカ大使館の周りには警察官がたくさんいます。ちょうど、午後からラスベガスへ行くこともあり、たまたま荷物をたくさん持っていたので、溜池山王駅からアメリカ大使館へ向かうまで警察官に「どこに行くの?」と聞かれまくり。
アメリカ大使館入り口では空港のようなセキュリティチェックがあります。
携帯電話やカメラはそこで必ず預けなければ行けません。また、大きな荷物も検査後に預かってくれます。
検査が終了すると、大使館の建物へ。
入り口で「公証」と告げるとすぐに窓口を教えてくれました。「査証」は混んでました。
窓口で書類と証明書を出すと、別紙に氏名をローマ字で記入します。そして、レシートのような請求書をもらって会計窓口へ行き、手数料を支払って窓口へ戻り、係官の前で署名をすれば終わり。特に宣誓の必要もありません。
思った以上に手続きは簡単でした。

このあと、ANAホテルで食事をとり、ラスベガスへ向かいましたが、係員に
「ホテルオークラとANAホテルどっちが近い?」
と聞くと、ちゃんと教えてくれました。思った以上にフレンドリー。

あとは、公証したUSPS form 1583 2通と、使用した2種類の証明書のコピーをUsaboxに送付します。その後、Usaboxから書類の到着を知らせるメールがくるのですが、そのメールに記載されている方法で支払いのアクティベートの手続きをすれば完了となります。その辺は次回で。

2006年6月現在の書類送付先は次の通りです。
USABOX, INC.
8345 NW 66TH ST
MIAMI FL 33166 USA


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