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「接遇」グループ 第一回目のグループワーキングを開催しました


今年度のおおひらコンシェルジュは、前回の全体会合で決定した5つのグループ毎に、それぞれの目標を達成していくため、グループワーキングを開催していきます。
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その皮切りとなったのが、グループ4:接遇チームです。前回の会合で「おもてなしの郷土食」が活動テーマとなりました。
さて、そんなわけで、11月の発表までにどんな食のメニューをどんな風に紹介・提供するか?というのが、今回のワーキングの主な話題。

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栃木県といえば「しもつかれ」「のっぺい」「いもかん」・・・など、たくさんの伝統的な郷土食はあがりましたが、時期的な問題(発表は11月を目処にしているため)と、“本当に大平らしいもの”として考えたときにしっくり来ないという理由で、話題は、大平がかなりの生産量を誇り、ブランドとしても誇れる「ニラ」を使っては?というアイデアがでました。



そこからはアイデアが泉のように湧き出し、発表の内容もほぼ固まりました。

プラッツおおひらの駐車場・広場で、町内外のみなさんに来ていただけるような大平らしい「おもてなし」のひとつの提案として、イベント的に開催を予定。
(1)「ニラ」のアイデア料理コンテスト(簡単調理コーナーあり)
(2)「ニラ」のうんちく&コンシェルジュおすすめメニューの紹介
(3)ニラを使った新開発メニュー「○○○○○(今は内緒)」の実演販売


特に新開発メニューは、いろんな展開を考えて、夢いっぱいになってきました。でも、準備がある程度できるまでは内緒にして進めますので、みなさまお楽しみに☆

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(写真)ようし!アレをつくるわよ!次は調理室に材料持って集合よ!(8月23日に決定)・・・今後の展開が本当に楽しみな接遇チームをパチリ。

第一回全体会合を行いました★

最後にみんなで記念撮影。

平成19年6月7日(木)、

おおひらコンシェルジュさんたちの2年目のプログラム開始のための、

第一回会合が、「プラッツおおひら」で開催されました。


 

今年度のテーマは「学ぶだけでなく発表する」「自分の活躍の場を自分でつくる」です。

名づけて“町民プロデュース研修”といいます。

昨年度、めでたく「おおひらコンシェルジュ」になられた20名が、

“こんどは研修の先生として、メニューを提供する側として”、

それぞれのテーマに分かれて活動します。

発表は11月24日・・・予定。

「うーん、どのグループにしようかなぁ」
 

(1)地元・歴史研修グループ

★やると決まったこと★

 初心者にもわかる大平のスポットを紹介する紙芝居or絵本をつくる


 

(2)広報・情報発信グループ

★やると決まったこと★

 おおひらコンシェルジュの活動を取材・かわら版を発行する

(でも、まずはパソコン講習から・・・)

それぞれグループごとに席を移動。

(3)事業開発・交流グループ

★やると決まったこと★

 シネマつながりの交流を進め、最終的にはツアーを企画する


 

(4)接遇グループ

★やると決まったこと★

 町内の「まちの駅」との交流&「おもてなし郷土料理」の会を実施する


 

(5)まちナビグループ グループ3「交流っていっても難しいね」

★やると決まったこと★

 観光スポットやルートをピックアップし、テーマごとに紹介する携帯サイトをつくる


 

・・・とそれぞれいろいろです。

これから再度計画を立て、少しずつ形にしていく予定です。

 

 



グループ4の発表「おもてなしの心は食からよね!」
























おおひらコンシェルジュとは・・・

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おおひらコンシェルジュとは?


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私がまちの招き猫。
おおひらコンシェルジュは栃木県大平町のお墨付き人材です。公募により集まった研修生が、接客・接遇のプロの講義を受けたり、自分の知っているまちのいいところを発表・紹介したり、他の地域に派遣されたりして、“厳しい”研修を修了し、晴れて「おおひらコンシェルジュ」として認定されます。



歴史に詳しいひと、食べ物に詳しいひと、ステキな絵をかけるひと、人をなごませるのが得意なひと、まちのとっておきの場所を知っているひと、いろんな特技を持った人たちがいます。


「おもてなし」の心でいろんな人を迎えたい。


まちの魅力をどんどん紹介して、みんなに笑顔になってもらいたい。職業も年齢も違うけれど、気持ちは同じです。


グループに分かれて活動するほか、日ごろのそれぞれの活動の中で「おもてなし」を実践しています。「まちの駅」や観光案内ボランティアのメンバーのなかにも「おおひらコンシェルジュ」がいますので、お気軽におたずねください。大平の自然・文化を、「おおひらコンシェルジュ」と一緒に満喫してみませんか?




(写真)おおひらコンシェルジュ研修(第一期、2006年) (パネルディスカッションの後、まちの有名人のみなさんと)




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おおひらコンシェルジュの研修内容


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おおひらコンシェルジュになるための研修は、接遇のプロによる研修、地域の魅力を発表するワークショップ、他地域へのインターン派遣などです。6~8回の研修メニューで、以下のことを学びます。


 ①相手を思い遣れる。


 ②地域の魅力を知り、(再)評価できる。


 ③地域の魅力を工夫して伝えられる。


 ④人との出会いを自分に活かせる。


 ⑤視点を変えて、地域を見直せる。


 ⑥自ら行動し、心から接することができる。


 ⑦自分らしく接し、人を喜ばせることができる。


研修メニューを全工程終えると「おおひらコンシェルジュ」として認定されます。


現在、一期生21名(2007年2月1日)、二期生9名(2009年2月5日)、三期生4名(2010年3月1日)が認定されています。







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おおひらコンシェルジュに関するお問い合わせ


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(プロジェクト全体)


大平町企画財政課


〒329-4492 栃木県下都賀郡大平町大字富田558番地


TEL:0282-43-9205 FAX:0282-45-1085


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