【予告通り勝利宣言】 瀬戸弘幸は鼻くそほじりながらでも簡単に論破できる程度の人間でした。 | C.I.L.

【予告通り勝利宣言】 瀬戸弘幸は鼻くそほじりながらでも簡単に論破できる程度の人間でした。

「新しい証拠がある!」
「現職警察官の証言がある!」

と鳴り物入りで東村山の訴訟マニアこと電波市議こと矢野穂積問題に参戦してきた元街宣右翼の瀬戸弘幸氏 ですが、結局私からの 「議席譲渡問題についてどう思うのか?」 という問いかけに答えて頂けませんでした。


よって予告通り "勝利宣言" させて頂きます。


瀬戸先生は相変わらず "検事が創価学会員だった" という一点だけにしがみついてアレコレと言っておられるようですが、物事は時系列立てて考えましょう。


<朝木明代が自殺する前後に何があったか?>

1995年
4月23日 東村山市議会選
4月24日 朝木明代氏・朝木直子氏が当選(矢野穂積氏次点で落選)
※矢野穂積・朝木明代・朝木直子らによる議席譲渡問題発生

4月26日 朝木直子氏が松戸市への転居届け
※朝木直子、議席譲渡のために後付けで住所を変える

4月28日 第1回選挙会流会
5月09日 朝木直子氏が松戸市内で転居届け
5月11日 第2回選挙会流会
5月21日 第3回選挙会、選挙管理委員会の決定により矢野穂積氏が繰上げ当選
5月29日 朝木直子氏再び松戸市内で転居届け
※市民の反発をよそに矢野穂積が繰り上げ当選してしまう

6月19日 朝木明代市議による万引き事件発生
7月12日 東村山署、朝木明代市議を窃盗容疑で送検
9月01日 朝木明代市議が自殺

11月25日 矢野・朝木 "幸福の科学集会" に参加
※矢野穂積、警察の捜査には協力しようとせずマスコミ各社に創価陰謀説を吹聴して回る

1997年
8月25日 最高裁にて矢野穂積氏の繰り上げ当選無効という判決が下される
8月29日 市選管が矢野穂積氏の当選無効を告示
9月02日 選挙会 「朝木氏の議席取得を認めず」 を決定


創価学会員の検事の存在を加味した上で構いませんから、この一連の流れを冷静に読んでみてください。

議席譲渡問題を発端にして、朝木明代には自殺の要因となってもおかしくない背景が色々とありました。

また矢野穂積と朝木直子には、朝木明代の死後に "議席譲渡問題" と "万引き事件" とを誤魔化す必要がありました。

この2点だけ考えてみるだけで、朝木明代の死の真相について何が一番事実に近いのか自然と浮かび上がってくるはずです。

さらに矢野穂積と朝木直子は、後に創価学会との裁判に破れ、自身の発行する "東村山市民新聞" というアジビラにこのような謝罪広告を掲載するハメになりました。

・ソース1
・ソース2
※後で東村山市の協力者に現物を貰っておきます


-----

謝罪広告

矢野穂積及び朝木直子は、「東村山市民新聞」平成七年九月二七日付け第六八号から平成八年二月二一日付け第七二号までの各紙上において、あたかも貴会が、東村山市議会議員であった故朝木明代の万引き事件のねつ造に関与し、同人の殺害に関与した旨の記事を掲載しました。

しかしながら、貴会が、故朝木明代の万引き事件のねつ造及び、同人の殺害に関与した事実は存在せず、右記事は事実に反しているものでした。

したがって、矢野穂積及び朝木直子は、右事実に反する記事によって貴会の名誉を著しく毀損したことに対して、謹んで謝罪の意を表します。

平成一三年一二月二六日

矢 野 穂 積

朝 木 直 子

創価学会殿

-----

日本が法治国家である以上、本来ならばこの "高裁" での確定判決が出た時点で朝木明代創価暗殺説は崩れたと看做すべきなのですが、矢野穂積・朝木直子はそれが理解できないらしく、というよりそれを認めてしまうと議席譲渡や万引き事件の話が再燃してしまうからか、この判決を全く尊重していません。

では最高裁まで争ったのかというとそれも否。

なんと不可解な事に、矢野穂積と朝木直子は 「謝罪広告を出せ、金払え」 という高裁判決を飲んでいるのです。

これは一体どういう事でしょうか??

それどころかこの謝罪広告を掲載した同じ号のアジビラに

「このような謝罪広告を掲載させられた事は我々の勝利である!なぜなら創価学会が司法に対しても強い影響力を持っている証拠だからだ!」

という負け惜しみ記事を掲載している始末。

・この件について書いた過去ログ
※これも後日現物を借りてきてアップします


そんなに自分達の主張である "朝木明代他殺説" が正しいと思うのであれば、アジビラに意味不明の記事を掲載している暇があるなら、最後まで戦えばいいじゃないかと思うのですが、草の根のふたりはよりによって "最も大事な裁判" で高裁判決を受け入れ全面敗訴しているのです。

朝木明代が本当に創価に殺されたにしては、何かがおかしいと思いませんか?


さらに言うならば、瀬戸先生はしきりに 「再捜査を!」 とおっしゃっておりますが、肝心の遺族である朝木直子も、創価陰謀説というデマを流布させた張本人である矢野穂積も、再捜査を求める具体的な動きは見せておりません。

当事者と看做される2人が再捜査を諦めているというのに、大した情報もないのに最近になって乗っかってきただけの瀬戸先生がいくら 「再捜査!」 と叫んでみても、恐らく何も結果は出ないでしょう。

何故なら、一連の問題がすべて矢野穂積によるデマだと把握しているのは当の矢野穂積だけですし、その矢野穂積が再捜査を諦めているのですから。

これがどういう事かわかりますよね?


ハッキリ言いますが、瀬戸先生はこの東村山問題をどう認識されておりますか?恐らく創価学会を悪く言うためのツールのひとつとしてしか捉えてないのでしょう。

もし違うと言うなら、自殺説を覆せるような具体的な証拠を早く提示してください。

私からの 「全ての発端になっている議席譲渡問題について思う所を述べてください」 という問いかけを無視し、何を言うかと思えば 「検事が創価だった!」 というたったひとつの根拠を繰り返すだけ。

だから何ですか?

検事のひとりが創価学会員だったら、議席譲渡問題については触れなくていいのですか?


それって単に答えられないから、もしくは極めて都合が悪いから、逃げてるだけですよね?


時系列を見れば誰が考えたって "議席譲渡問題" が全てのキッカケだとわかりますよね?

朝木明代の死因すらもそこにあると理解できますよね?


まず議席譲渡問題が起こり、市民の追及が激しくなり、その影響で精神が不安定になり、ついつい万引きに手を染めてしまった。そして万引き事件が発覚し、アリバイ工作が崩れ、偽証が発覚し、自殺という結末を選んでしまった。


この説を覆せるほどの根拠を、瀬戸先生は示せておりません。

それどころか、今に至るまで議席譲渡問題には意地でも触れようとしていません。

その時点でアナタの完全敗北なんですよ、瀬戸先生。

創価検事うんぬんの話が出てくるのはこれより後の話なんですから、先生がまずやるべきは "議席譲渡問題から始まった一連の流れを時系列立てて追う事" です。

その上で 「やっぱり創価の陰謀だ!」 と唱えるのであれば、私は別に否定はしません。

しかし議席譲渡問題から逃げ回っておいて 「創価が創価が!」 と騒ぐだけというのは、程度の低さを満天下に示すだけなので、先生ご自身のためにも 「恥を晒すのもたいがいにしとけ」 と言わせていただきます。


長くなりましたが、瀬戸弘幸氏が議席譲渡問題から逃げ回っている以上、憂国の士である先生には申し訳ありませんが、「私は勝利した!」 と宣言せざるを得ません。

創価学会員だとか朝鮮人だとかいうデマを流したいならどうぞご自由に。その程度の事しか出来ないクズだと笑わせて頂きます。まあ強者に対して悪口を言うというのは、弱者にとって唯一の発散方法ですからね。

私は意外と優しいですから、それくらい別にいいんじゃないですか?





と、よりによってアンキムさん までニヤニヤしながらウォチしている事が発覚したので、早々とこの問題を切り上げにかかったオレがいるって事はナイショ。

アンキムの野郎、こういう時だけ喜んでリンクしやがってwww