【突発旅行】和倉温泉→七尾→名古屋 | C.I.L.

【突発旅行】和倉温泉→七尾→名古屋

最近ごたごたしててすっかり更新を忘れていた突発旅行日記。
せっかく思い出したのでこっそりと続きを書いてみる。

■参考リンク
突発旅行東京→金沢→和倉温泉
その1
その2
その3



さてさて、渡月庵のステキすぎる朝食と朝風呂で寝起きからハイテンションなボクらは、bee専務の案内で七尾に向かう事に。

というのも、彼女さんの思い付きで急遽 「能登から名古屋」 という、訳の分からないコースが決定してしまったのだが、乗り換え方法を調べてみたところ 「七尾駅から数時間かけて名古屋入りするのが一番楽」 という絶望的な結論になってしまったためである。

能登から名古屋て、そういう移動が無理だから信長だって北陸方面軍を作ったんだと思うんだが。


それはともかく、和倉温泉からbee氏の車で七尾まで送ってもらったのだが、突然bee氏が 「ぜひ食べて欲しい物がある!」 と言い出したので、途中の物産店に寄る事に。




道楽者のbee氏が薦めるのだから、それはそれは素晴らしい食べ物なんだろうと期待していたのだが、何とその正体はちくわ。思わず美味しんぼの副部長ばりに 「山岡~!単なるちくわじゃないかあ!」 と叫びそうになるオレ。

しかし騙されたと思ってかじってみたらスゲー美味かった。焼きたてだからか香ばしくて魚の風味がしっかりしてて、これがあればいくらでも酒が呑めそうな感じ。いつの間にか片手に缶ビールを持ち、ちくわ串にかぶりついてる彼女さんの漢らしさにドン引きしたのは内緒。



焼きたてちくわでまたもテンションの上がった汁カップルは、続いて七尾の和蝋燭のお店に突撃。






大小様々な蝋燭が並んでおり、そのあまりのステキさに乙女心を刺激されまくりなオレ。でもアレね、あまり大きな蝋燭だと絵が大味になっちゃって良くないね。一番キレイなのはお値段も手ごろな小さい蝋燭なんじゃないかと思った。




お土産に和蝋燭を買い込んだ後は、電車の時間まで七尾駅周辺をプラプラと散策してみた。趣のある乾物屋とか酒屋があって雰囲気いいなあ。問題は陸の孤島すぎる事だけだな。



電車の時間になったので、駅前でbee氏と別れて一路金沢へ。まずは七尾線というボタンを押さないと扉が開かないという北国使用のローカル線に乗り込む。



窓の外はとにかく田舎。こんなのどか過ぎる景色を眺めてぼんやりしていると、いつの間にか金沢に到着。そこでしらさぎに乗り換え一気に南下する。




それはともかくとして、加賀温泉の辺りで見かけたこの観音様はちょっとどうなんだろう…。明らかに 「こっち見んな」 的な存在と化している気がするんだが。



観音様が居なくなったと思ったらまたもニューチャレンジャー。
いや絶対おかしいって!
色々と作る前に誰かこの絵面に疑問を感じろよ!



呆気に取られるオレ様をよそに、電車はのほほんと琵琶湖を通り過ぎ…



米原で南から東に方向転換。



そしてあっという間に岐阜に到着。
ここまで来れば名古屋までもう少しである。


■次回予告
名古屋で食い倒れ!
汁カップルメタボパニック!