ITも違法エロも辿れば根が同じ場所に生えてたりする。 | C.I.L.

ITも違法エロも辿れば根が同じ場所に生えてたりする。

先日アップした頭のおかしい人達に関する記事が方々で取り上げてもらえてるみたい。

特にネットゲリラの人がもの凄くリアルな話をぶっちゃけてて面白い。

<以下ネットゲリラから引用>

(前略)欲望を資本主義社会に組み入れるシステムである芸能界とか、非合法ビジネスを商売とするヤクザやらが、より商売しやすくするための宣伝塔なわけだ。

ロリコン禁止法が出来てから、実は、その種の摘発は増える一方なんだが、摘発されるのは「関西援交シリーズ」とか、要するにヤクザの資金源になっているようなネタばかりだ。ヤクザ屋さんは商売繁盛でウハウハだろう。で、エロは厳しく取り締まれば取り締まるほど、ヤクザが儲かる。危ない仕事してるようでも、いちおう合法的なビジネスであるエロ本屋とかAV屋には、ヤクザはあまり多くないわけで、闇社会に貢献しようと思ったら、捕まえやすい合法AVや雑誌を捕まえるのが一番だ。なんせ、どこからがOBだという線引きがない法律なので、誰でも捕まえられるわけでね。そのくせ非合法のモノは、捕まえにくいのでほったらかし。ヤクザがウハウハでマジメなエロ稼業の人たちが泣くという、そういう時代なのだ。

<ここまで>


まあチキンなオレ様としては、前半部分が誰の事を指しているのかについてはとぼけるが、とりあえず赤字にした部分をご理解いただければと。

>>宣伝塔
これについては、例の「丘の上のお花の人」がどこまで意識してやってるのかは正直わからん。ズブズブなのかもしれないし、善意で動いてるつもりで操られてるだけかもしれん。ただ結果的にヤクザのシノギに手を貸す結果にしかなってないという事だけは動かぬ事実である。

>>取り締まればヤクザが儲かる
これは簡単な話で、商売敵が減れば残った人間の取り分が増えるという単純な計算でしかない。アウトロー系のバックがいないエロ屋なんか、非合法な手段の商売なんて絶対にしないし、もしやったとしてもあっという間に潰されて終わる。となると「Jrアイドルはダメだぞ!」とか「ロリ・援交はダメだぞ!」というお達しがあれば、裏家業ではない業者は人生終わりたくないからとっとと撤退してしまうわけだ。慌ててどっかにケツ持ちを頼もうにも、そうした依頼を受けられる裏家業の人はすでに色々と抱えてるわけだから、その中で一番大きくて金になる所に皆吸収されて行くと。で、勢い余って自分達で倫理団体まで作ってしまうと。どことは言わないが、現役ヤクザとして有名なあるメーカーのお偉方が倫理団体の幹部に名を連ねてて大笑いした事があるw

>>合法エロ屋にヤクザは少ない
これは意外と信じてもらえない話なんだが、AVメーカーにしてもエロ本屋にしても、儲けが期待できない所にヤクザなんかいない。昔はともかく、今はAV業界もエロ本業界も真冬だし、シノギとして旨味がないのね?となると、何か余程の理由でもない限り、もっと楽に美味しく金が儲かる場所に移動してしまいますわな。もしヤクザっぽいのがいたとしても、そんなの “ハシタ” か “騙り” でしかないと。それが今のエロ業界の真実。(まあ独禁法に引っ掛かるレベルで勝ち組の所はこの限りではないが!)

>>合法エロを取り締まれば闇社会が潤う
で、ここまでの話を正しく理解していただければ、このマトメも納得できるんじゃないかと。今まで合法だった物が違法とされてしまえば、一般企業でしかないなら撤退するしかないわな。でもトカゲの尻尾がなが~い人達や、最初からそんなのお構いなしな人からすれば、ウハウハなビジネスチャンスでしかないのよ。だって需要はあるのに、競合相手が勝手にいなくなってくれるんだもの。

>>ヤクザがウハウハで合法エロ稼業が泣く
こうした理由で、こういう結末にしかならなかったと。

だからオレが前の記事で言ったように、エロ業界の人間が先鋒になって、大規模な海外流出が始まってしまったんだな。


で、こうした動きはエロ業界に限らなくて、IT系も同じような淘汰の流れにある。IT系と言っても、結局はどいつもこいつもトンネル会社とか別会社(実質子会社)の出会い系とかエロ系コンテンツで金を作って、株いじってあぶく銭を作って、「ウチは業績いいっすよ!」とホザいてるキチガイばかりなんだが。そんな事やってるんだから、当然ヤクザのフロントみたいなのばっかになるよね。大手と言われてる所で、ITブームが起きてから大きくなった会社(てか六本木組出身)は、殆ど全てこれに当てはまると言っていいんじゃなかろうか。

と、アメブロを借りてる身でこんな発言をしてしまう所がオレのダメさなんだが。きっとサイバーエージェントさんは違いますよ!健全っすよ!とでも言っておく。これで安心・安全・火の用心。


でまあこういう自称IT系企業の凄い所がね、公共事業とかに平気でしれ~っと参入してたりするのよ。オレが知ってる地方にある某企業なんか、県が用意してくれた豪勢なビルの1フロアをぶち抜きで借りててさ。しかも地方とは言え驚くほどの格安家賃で。

それで一応は県や観光協会のサイトの制作とか、システム構築とかを請け負ってるんだけど、そもそも地方の政治家なんかネット無知だし、HTMLとか言っても全く通じないような職員ばっかだし、素人でも大学生でも出来るようなアホみたいな仕事しかしてないのよ。

そんな片手間仕事を1人2人のバイトスタッフにやらせてて、別会社をこっそり同じフロアに入れて、そこで出会い系とかビデオチャットだとかエログだとか無修正動画の配信サイトだとかアレやコレやなブラックだったりグレーだったりする仕事で儲けまくってると。

そんな事を知らないマヌケな某県は、結果的に税金でそいつらの面倒を見てるという構図になってしまっているわけだ。

そして当然のごとくそいつらにもケツ持ちがいて、結局は「ヤクザのフロント企業でした!」という笑えないオチになってしまうんだな。

こうした件を探って行くと、規制が強まってる業界で、儲かってて未来の明るい連中は、殆どヤクザじゃねえかという結論になると。

こうして考えてみると、キチガイヒューマニズム系の団体は、知ってか知らずかヤクザのしのぎに手を貸す大悪党なんだな。そしてそういう金儲け主義のヤクザには歴史的に日本人じゃない特ア人が多いと。

はい、いつも通りの結論になってしまいました。


※追記・補足
「ヤクザのフロント」って言葉は誤解を招きそうなので言っておくけど、「一度でもヤクザの金が入った会社」は全てあてはまると考えるべき。日本人の大好きな「義理」が生じたら、言いなりになるしか選択肢がなくなるからね。お金に困ってそうな人間や企業に優しい言葉と共にポンと金をくれてやって、そいつが社会的に成長したら回収モード突入ってのはヤクザの常套手段だから覚えておこう。