3月に紹介した絵本・本

3月に紹介した絵本・本の紹介をします

サルくんとブタさん　　音が見える絵本

ふしぎなガーデン　　知りたがりやの少年と庭

ともだちほしいな　おおかみくん

13ヵ月と13周と13日と満月の夜

きみが　いま

アリとキリギリス

花さかじいさん

みにくいあひるの子

まだまだ読んで欲しい絵本・本や、プレゼントに最適な絵本・本が沢山ありますので、少しづつではありますが、紹介して行きます

お時間がある時は寄って行って下さいネ

お嫁ちゃんでした～

みにくいあひるの子

今日紹介する絵本は・・・

コチラ

みにくいあひるの子

ある大きな湖の近くで、お母さんあひるが、もうすぐ生まれてくるたまごを大事に温めています

そのうち、一つまた一つと可愛いひよこ達がたまごの殻を破って生まれて来ました

しかし、最後に生まれて来たひよこは他のひよこ達と違って、灰色で大きな身体をしていました

お母さんあひるは、七面鳥の子供かもしれないと心配しました

しかし、一番きれいに泳ぐ姿を見て、自分の子供に間違いないと確信しました

ところが、他のひよこ達や、鳥達は、色が違うと言うだけで、灰色のあひるの子をいじめるのです

お母さんあひるがどんなにかばっても、いじめはひどくなるばかり・・・

いじめに耐えられなくなった灰色のあひるの子は、

『僕が醜いからいじめられるんだ』

と、家を出てしてしまいました・・・

しかし、行く先々で嫌な目に合い、それでも灰色のひよこは耐え続けました

やがて厳しい冬が来て、もうダメかもしれないと思った日もありました

『醜い事がそんなにいけない事なの？』

と、疑問に思う事もありました

しかし、どんなに辛くても耐えぬきました

やがて春が来ました

厳しい冬と、いじめに耐えぬいた灰色のあひるの子に、とてもうれしい信じられない事が起きます・・・・・・

さて、どんな事が起きたのでしょうか・・・・・？

このお話も、有名ですよね

このお話もとっても教訓になる物語なので、子供に必ず読ませたい一冊ですね

ちなみに、今回も紙芝居になっています

機会があれば是非読んでみて下さいネm(u_u)m

お嫁ちゃんでした～

花さかじいさん

今日紹介する絵本は・・・

コチラ

花さかじいさん (名作アニメかみしばい)

ある村に、正直者のおじいさんと、おばあさんがいました

ある日おばあさんが川で洗濯をしていると、白い子犬が流れて来ました

おじいさんに事情を話し、『しろ』と名付け、二人で育てる事にしました

しろはすくすく育ちました

そんなある日の事

おじいさんが畑を耕していると、しろが空っぽの袋を持って走って行くので、おじいさんも跡をついて行きます

すると、一本の木の根元で、しろがワンワンと吠えます

おじいさんにはそれが、『ここほれワンワン』と聞こえました

するとどうでしょう！！！

掘った穴から大判小判がザックザック出てきました

その話を聞いた、隣の欲張りなおじいさんとおばあさんは、しろを無理矢理連れて行き穴を掘らせました

しかし、出てきたのはきみの悪い虫ばかり

腹を立てた欲張りなおじいさんとおばあさんは、しろの息を止めてしまいました

正直者のおじいさんとおばあさんは、しろを埋めてあげました

しかし、悲しんでいる正直者のおじいさんとおばあさんに、次々と奇跡が起きます

さて、その奇跡とは・・・・・？

このお話も、とっても有名ですよね

欲張りおじいさんと、おばあさんの様な気持ちって誰でも持っているものですよね。

このお話は、人間そのものの姿を描いたものではないかと私は思います。

正直な自分と、欲張りな自分・・・

私は、欲張りな自分が強いかな

この絵本も紙芝居になっていますので、皆で楽しんで下さいね

機会があれば一度読んでみて下さい

お嫁ちゃんでした～

アリとキリギリス

今日紹介する絵本は・・・

コチラ

アリとキリギリス―イソップ物語

ある所に、働き者のアリさん達と、遊んでばかりのキリギリスさんがいました

アリ達は、暑い夏の日も、寒い冬に備えてせっせと働いています

反対にキリギリスは、得意のバイオリンを弾いては、せっせと働くアリ達をバカにしていました

そしていつしか冬がやってきました

アリ達は夏の間に真面目に働いていたので、冬を楽しく暮らしています

ところが、キリギリスは、食べ物を求めて街中を探し周りましたが、どこにもありません

そして、アリ達のいる家にたどり着きました

それからキリギリスは、アリ達に『食べ物を分けて下さい』とお願いをしました

しかし、夏の間ずっと遊んでいて、アリ達をバカにしたキリギリスに食べ物を分けてあげる者はいません・・・

さてキリギリスはどうなってしまうのでしょうか・・・・？

このイソップ物語はとても有名ですね

私も小さい時から大好きな物語の一つです

その日暮らしのキリギリスの生活が100％悪いとは思いませんが、先の事を考えるとやっぱりアリ達の生活の方が安心して暮らせますね

私の若い頃は、その日が楽しく暮らせれば良いと思っていました

だから、キリギリスの様な生活を送っていた時もありました。

みなさんは、アリとキリギリスどっち派ですか

機会があれば読んでみて下さいネ

お嫁ちゃんでした～

きみが いま

今日紹介する絵本は・・・

コチラ

きみが　いま

今を一生懸命に過ごす女の子が夢中なのは・・・

おはようの歌

きらきら眩しい朝の光

大きな段ボール箱

粉と卵をこねるボウル

痛い所に貼るばんそうこう

さよならと手を振る事

など・・・

先の事なんて気にしない

先の事なんて心配しない

明日の為に急ぐ事もしない

だから、今に夢中になれるんです・・・

このお話は、『今』を夢中になって過ごす事の大切さを教えてくれる絵本です

だから、むしろ大人に読んで欲しい絵本です

誰でも子供時代はあったはずなのに、子供の様に一生懸命に今に夢中になる事を忘れがちですよね。

今は二度とは戻らないのだから、一生懸命に今に夢中になりたいですね

かけがえのない時間とはまさに、『今』なんですね

心に響く一冊ですので、機会があれば、是非読んでみて下さいネ

お嫁ちゃんでした～