モンゴルで3日間馬に乗りまくりツアー。
朝の10時ぐらいに出発して、
夜中の7時半とか8時ぐらいに帰ってくる。
あのとき、なぜ、あんなにもアグレッシブなツアーだったのか。
(例年はそうでもなかったとか、、)
きっと、一緒に行った人たちも
アドベンチャーな香りがする人たちだったからなんだろうなぁ。。
メンバーは、日本からの同行スタッフ男性1人を含む男性3人、女性5人。
(モンゴル人若者2人+ちっさいモンゴル弟たち2人+現地女性ガイド1人)
女性比率が高かったんだけど。。
・・・
あるとき、
川をショートカットする予定で、
川の付近までくると、
少し前に降った雨の影響だとかで川があふれていた。
「え~~、むっちゃ、川あふれてるやん」
(普段は、そこそこ浅瀬な川だそう)
そして、なぜか、川の中央でトラックが取り残されてる。
(うそ~ん。うそのような話が実話なのである)
少しばかりモンゴル若者たちが話しあっていると、
おぉ、モンゴル若者が、果敢に川の中央付近まで
馬に乗りながら進んでいく。
「どうしますか?川、渡りますか?
川は膝まで濡れるけど、渡れるそうです。
それとも迂回しますか?迂回するとなると2時間ぐらいかかります」
現地ガイドの方が通訳してくれる。
「っえ?!渡れんの?」(キラーん )
でも、女性が多いから無理かなぁと思っていると、
「渡ろう」「うん、いいよ、渡ろう」と口ぐちに。
「っえ?いいの?大丈夫?」
「大丈夫!」
そうか、ここはモンゴルだ。
膝ぐらいまで濡れるけど、関係ない。
アドベンチャーよ、かかってこい。
でも、自分が乗っている馬はボス。。
こえぇ~、落ちてもそんなに深くないから危なくはないけど、
落ちたくな~い。
と、このときはさすがに思ったっけ。
でも、これまた、よかった。
馬に乗って氾濫してる川を渡るなんて、そうそうない!
これまたおいしすぎるぐらい、おいしすぎる(笑)
(うれしそうに茶色のテンガロンハットかぶってるのがワタクシ)
そして、、
このあと、あってはならんことがあったんす。
(「【地球探検隊】あぁ、モンゴルよ。 」へ続く)