男鹿線に乗って | 男鹿萬盛閣つれづれ日記

男鹿萬盛閣つれづれ日記

秋田県男鹿半島にある温泉旅館「男鹿萬盛閣」の女将から、いろ~んなことをつれづれに発信していきます。観光のことやお天気のことなど、ご質問もお気軽に!

この時期「車で行っても大丈夫ですか?」というお問い合わせを多くいただきます。特に冬の道路に慣れていない方は心配ですよね。どうぞ、電車でいらっしゃってください。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~akitetu/jreast/oga/index.html

秋田駅からJR男鹿線に乗車し、約1時間です。ちなみに、秋田駅は1番線と2番線が同じホームにありますので、乗車の時には注意してください。

降りる駅は「羽立駅」か「男鹿駅」です。男鹿半島の海岸線を観光したい、五社堂に行きたい、というお客様は男鹿駅での下車、そこからタクシー利用がおススメですが、道路状態により、海岸を回れない場合もございますのでご注意ください。

男鹿萬盛閣に直接いらっしゃるお客様(観光しない)。「羽立駅」で下車してください。駅のすぐ前にバス停があります。路線バスが走っていますので、それに乗って約45分。「温泉中央」というバス停で下車すると、そこからは歩いて1分もかかりません。 もしくは、羽立駅前に「OK観光タクシー」というタクシーが止まっています。その運転手さんに「あいのりで男鹿萬盛閣まで」と言ってもらうと、約20分。旅館の前で降ろしてくれます。あいのりなので、男鹿温泉郷のほかの旅館に泊まるお客様も一緒になることがあります。おひとり様1,000円です。

*注意点:羽立駅到着13:46の電車には路線バスが接続しません。ご注意ください。

入道崎に行ってみたいお客様。この時期の入道崎はとても風が強くて寒いです。が、先端までぜひ!という思いもあります。耳がもげるほど寒いですがそれも旅の思い出。 「羽立駅」で下車してください。駅のすぐ前のバス停から路線バスに乗り、男鹿温泉郷を通過して、「湯本駐在所」というバス停で、水族館行きと、入道崎行きでバスが違います。運転手さんに「入道崎に行きたいです」と聞いてみてください(地元の人との交流も思い出)。ちなみに、運転手さん側の席に座ると、そこから先、海が近くに見えます。入道崎に到着したら、そこで下車して次のバス(最低1時間は待ちます)で男鹿温泉に戻るか、そのままそのバスに乗って男鹿温泉に戻るか、お客様が決めてください(笑)。いっそ運転手さんに聞いてみてもいいでしょう。当館にお電話いただいて、迎えに行ける時もありますが、行けないときもあります。悩みますね~。お店が開いているか?開いているお店もあります。開いてない日もあります!うぅぅっっっ。。。お客様のご判断にお任せしますm(__)m ただ、どんなに体が冷えても、当館の温泉で温まることができますよ!

男鹿水族館GAOに行ってみたいお客様。屋内施設なので寒くても安心です。レストランもあるので、時間を過ごすのに便利だと思います。 「羽立駅」で下車して、途中までは入道崎と同じ。「湯本駐在所」というバス停で、水族館行きに乗ってください。運転手さんに聞くのが一番です!「私は水族館に行きたいんです」と勇気を出して一言お願いします! ちなみに、運転手さん側の席に座ると、戸賀湾でぐるーっと海を近くに見られます。

*注意点:水族館から男鹿萬盛閣(温泉中央)に来るバスは、10:24 13:50 16:46 しかありません。

なまはげ館に行ってみたいお客様。路線バスは通っておりません。「羽立駅」で下車してください。ゆったり、自分たちのペースでなまはげ館を楽しみたいのであれば、タクシーをチャーターなさるといいですが、できるだけお安く回りたいのであれば、羽立駅前にある「OK観光タクシー」の運転手さんに「あいのりで、なまはげ館経由で、男鹿萬盛閣に泊まります」と伝えてください。駅からなまはげ館に向かって、そこで約1時間なまはげ館を体験して、そのあと、なまはげ館から男鹿萬盛閣の玄関まで乗せてきてくれます。あいのりなので、他の旅館のお客様と一緒になることもありますが、おひとり様1,500円と、すごく安い料金ですみます。おススメです!なまはげ館の入場料は別途なまはげ館に払ってくださいね。

あいのりタクシーについては http://www.ogabansei.com/koutu.html

こちらをチェックしてください。

羽立駅前の「OK観光タクシー」では、観光タクシープランとして、おひとり様2時間で3,000円(2名以上。おひとり様だけの場合は6,000円) なども用意しています。男鹿線の旅もいいですよ~!