ハタハタヒレ酒 | 男鹿萬盛閣つれづれ日記

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秋田県男鹿半島にある温泉旅館「男鹿萬盛閣」の女将から、いろ~んなことをつれづれに発信していきます。観光のことやお天気のことなど、ご質問もお気軽に!

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今話題のハタハタひれ酒!早速青年部女性陣で試飲会(あくまでも試飲です!)を開催しました。1本418円です。お酒とヒレはもちろん別々になっていますので、まずはお酒を熱燗に。ワンカップなのでそのままお湯に入れちゃいました(ふたは取ってね)。ヒレは、少し焼き色を付けるぐらいまで軽くあぶります。この女性陣メンバー5人はO型とB型しかいないので、結構いい加減に適当に作っちゃうんですが、ここは最初ということで、付属の「ひれ酒をうめぇぐ〈おいしく〉飲む方法」通りにやってみました。ハタハタのひれはどうしてもクセが強いので、書いてあるように「弱火で少しずつ焼く」方法でないと生臭みが出てしまいます。焼きすぎると苦味が出ちゃうそうなので、慎重に慎重に。熱燗の中にこのひれを入れて3分漬け込めば、ハタハタひれ酒の出来上がり!
飲んだ感想は・・・まさに!ハタハタを食べながら日本酒を飲んでいる感じ(そのまんまやん!)です。結構ハタハタの香りも強いので、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、う~んハタハタ臭い!・・・といいながら結局ワンカップ飲んでしまいましたので、やっぱり男鹿生まれだな、ハタハタ育ちだな、なんて思いました。
福禄寿さんで製造しているこのハタハタひれ酒。酒屋さんで手に入りますので、のぞいてみてくださいね。