いよいよ受験シーズンですね。2年前と3年前の今頃は、Ogakunの大学入試で生きた心地がしませんでした。な~んて言いながら、のんきに走っていたんですけどね。
さて、自分の受験の思い出というと、いろいろありますね。なにしろ、人よりちょっと多めに受験をしましたから(笑)。
高校を卒業する年、私は浪人するのが嫌だったので、いちおうすべり止めとして受けた私立大学もありました。当時は国立大学も、一期校と二期校があり、両方受けられました。受けたのは国立一期校、二期校、そして私立大学が1校2学科です。
どこでも合格した学校へ行こうと思っていたのですが、当時の高校の担任の先生は、浪人しろと言うんです。実は、私は高校入学後、演劇部に没頭するあまり、成績は急降下していたんですね。だから1年浪人して勉強したら、第1志望校に合格できると。
単純な私はその言葉を信じました。4校受けて、落ちたのは国立一期校のみ。あとの3校は合格したのに、私は浪人の道を選んだのです。
ところが私は、それからの1年間、遊び呆けてしまいました。もちろん、成績はあがりません。その年は3校受けて、合格したのは1校。それがなぜか、1番難易度の高い大学でした。迷ったのですが、まさかそこだけ受かると思わなかったため、受けた学科は自分が進みたいものとは違っていたんです。模試代わりに受けた大学でした。
結局2浪して、それでもどうにか初志貫徹をして、北海道大学に入学できました。
大学入試だけでも、こんな感じで思い出があります。でも、もっとも強烈な思い出があるのは高校入試なんです。
高校入試の1週間前、私はインフルエンザに罹りました。40度の熱を出し、ようやく下がったのは入試前日。このときばかりは、中学浪人も覚悟しましたね。
これから受験に挑む皆さん。ここまでの頑張りを本番に活かすためにも、健康には十分に注意してくださいね。
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