昨日また4人将棋のダブルスをやりました。
4人将棋はシングルとダブルスがありまして
自分としてはシングルは左右から狙われないように
地味に戦うのが基本でとにかく潰されないように指すイメージで
ダブルスは向かい側の味方と協力して挟み撃ちにしながら
ポイントを稼ぐ感じで考えていたんですけど
昨日ダブルスだけで使える序盤戦術があると知りました。
初手で飛車先の歩を突くのはそれほど有効な手ではないと
考えていたんですけどダブルスの場合は違うようです。
自分側で考えると56歩ですね。
自分の指し手だけ書くと 56歩、57飛車 67飛車 63飛車成りで
簡単に龍を作れるんですよね。
四人将棋は大駒が飛車だけなので龍の威力は半端ないので
序盤で龍を作れるのはかなり大きいわけです。
しかもこれは向かい側の味方も同じパターンで龍を作れるわけです。
この龍2枚で協力して攻められるとちょっと受けるのは難しい感じです。
ちなみにシングルだと向かい側も的なんで作った龍を取られるだけです。
この作戦は自分も飛車先の歩を突けば防げますけど飛車の横の歩を突くのが
最善と思っていたので結構ショックでした。
4人将棋は振り飛車しかないと思ってたんですけど居飛車もあったんですね。
何回か同じ組み合わせで対局したんですけど同じように指してきたので
定跡みたいなのがあるっぽいですね。4人将棋も。