脚の筋肉痛も和らいできたので、そろそろジョグしたいなぁ…
って思ったら、外は雨
今月は、まだレースも含めて月間走行距離は65キロです。
ピーンチ!
さて、斑尾高原トレイルランニングレース2012の続きです。
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明日のウェアの準備をしたところで、一旦お風呂に行くことに。大浴場の湯船に浸かってさっぱりしました。身体が温まったところで明日に備えてテーピングをすることにしました。レースは6時30分スタートで、スタート地点の横にある前夜祭会場だった“レストラン ハイジ”が朝食会場です。朝4時40分の巡回バスに乗る予定なので、朝寝坊したらテーピングをしている時間が無くなります。
ニューハレのXテープを足首に左右3枚ずつ、アキレス腱から脹脛にAKTテープを左右2枚ずつ、そして足底の縦アーチにもテーピングをしました。もも外側の腸けい靭帯と膝のテーピングは寝ている間に剥がれそうなので、明日の朝にすることにしました。
それから、明日使うルーファスに用意していたエナジージェルや風除けのジャケット、サプリ等を収納。縁起を担いで阿闍梨餅も持って行くことにしました。これでマイおやつは完璧
翌朝は、3時に目が覚めました。少し早いですが、2度寝したら大変です。残していたテーピングをしてから、用意していたウェアに身を包みます。ノースフェイスのENDURO ZIPUPシャツは、肌に接する部分にポリプロピレンが編み込まれているので汗冷えしません。
さて、長距離を走るときは、胸の先っちょがウェアと擦れて痛くなることがあるので、ニプレスを貼ります。今日も貼ろうとカバンの中を探しますが、見つかりません。
確かに家を出る前に入れた記憶があるのに・・・
ガーン!間違ってこんなものを入れてました。
うおの目用のシールです。
う~ん、これを貼る訳には・・・、ウェアの上からポツンと尖がって見えてしまいます。
っていうか、シールの穴の部分の直径が7mmだし、サイズが合うかな・・・
いや、こんなん貼れません
已む無く絆創膏を貼ることにしました。救急セットの中を探すと絆創膏がありました。でも肘を擦りむいた時に使う大きな絆創膏が1枚、指用の小さな絆創膏が1枚だけです。怪我をしたときの絆創膏がなくなってしまいますが、仕方が無いので、敏感な右側に大きな絆創膏、そして左側に小さい絆創膏を貼りました。
こんなことしている間に出発時間になりました。荷物をまとめてチャックアウトにフロントに行くと、フロントは真っ暗
誰も居ません。
よ~く見るとカウンターに籠が置いてあり、『トレイルランニングの方は、この籠にキーを入れて下さい』と書いてありました。
ホテルの外に出ると、あたりは真っ暗!
「おぉーーー!」
空を見上げると満点の星空でした
循環バスに乗ってスタート地点のある朝食会場に向かいます。同じバスにアニーさんも乗っておられました。朝食は5時から食べることが出来ます。昨日の前夜祭のように豪華かなァ・・・と想像してましたが、さすがにレース当日の朝に沢山食べられませんから、こんな感じになってます。
菓子パンの他にも、おにぎり、
サンドイッチ、
バナナが用意してあります。温かいミネストローネとオレンジジュース、ミルク、コーヒーもあります。
レース前なのでこれくらいにしました。
どんどん人が集まってきて、レーススタート前の熱気がムンムンとしてきました。
午前6時を過ぎたので荷物を預けてから、アニーさんと別れてトイレへ行きました。レース中にトレイにピットインする時間を減らすために、よ~く搾り出しておかないと
スッキリしたところで、ちょっと気になることが・・・。
なんだかシューズに足の指が当たって痛いのです。石川さんの大会なので、シューズはモントレイルのマゾヒストにしました。しかも石川弘樹モデルの限定カラー!
でもしばらく履いてなかったので、ちょっと窮屈な感じです。これでは50kmの長旅は難しいかな???
長時間走っていると足が膨張しますから、余計に痛くないそうな気がします。
急いで預けた荷物を返して貰って、ノースフェイスのシングルトラックに履き替えました。
おおっ、スタート5分前だ!!
スタート地点にはランナーが既にスタンバイしてます。
小走りで、ランナーの最後尾に並びました。
(続く・・・)