千羽海崖への旅(その②) | 楽しいコト発見!

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最近走ることが大好きに。
フルマラソンやトレランに
チャレンジしてます。
楽しいコトをもっと見つけたい!!

筋肉痛が残っているので、今日もお風呂でゆっくり温まって、セルフマッサージグッド!グッド!グッド!

さて、千羽海崖へ旅の続きです…

受付けを済ませて、講習会の始まりです。一番前の席に陣取りました。

日本を代表するトレイルランナー 鏑木毅選手でーす クラッカー

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今日はスライドを使った講義なので、残念ながら実技はありません。

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世界の鏑木のオーラと優しい語り口で講義が進みます。

まずはトレイルランニングの魅力と明日のレースの攻略ポイントについて

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鏑木選手

「ロードと同じと思ったらダメですよ!距離が短くてもアップダウンがありますからねぇ。下りで喜んでヒャ~下りだーー!って走り降りたら、後半に脚がもたないですからねぇ~」


・以外ある「累積標高差」 2,487m

 富士登山競争でも3,000mなので、なかなかの標高差です。


・手こずる階段

 擬木の階段が延々と続きます。「これってトラップ?!」というような階段の連続。


・2大ピークに要注意
 コース最高地点を2回通過します。2回目の登りに脚を残しておかないと・・・


そして千差万別のコースを味わって、遊び心を持って楽しもう!

その後は昨年のUTMBのお話に・・・


鏑木選手

「10日間かけて歩くトレッキングコースを23時間程で走る自分を試す究極の旅。凝縮された時間の中で、強く心に刻まれる景色、濃密な時間でしたねぇ。」


「一歩一歩進めば必ずゴール出来る。厳しいレースだったけど、これを乗り越えたから心が強くなった、自分に勝てたっていう満足感がありました。」


鏑木選手の生の言葉が深く心に刻まれました。


続いて第2部のセミナーでは、日々のトレーニングについてのお話。


・筋力アップトレーニング

坂道トレーニング・・・急斜面で追い込むことで、脚に一本芯が入った持ちのいい脚になる。


・動的補強のススメ

筋トレは殆どやらない。3日に一度の腕立て伏せと腹筋くらい。


それよりも、走る動きの中で鍛える。普段使わない動きで筋肉を鍛えても、走りには無駄な筋肉がつくだけ。


筋肉が付くと酸素を必要とするので、効率的に酸素が使えない。(確かに鏑木さんの上半身は無駄な筋肉ないですねぇ・・)

動的補強として、坂道での“もも上げ走”が有効とのこと。


・心を鍛える~メンタルトレーニングのススメ


乗り越えた経験こそが財産。楽しむ心を常に持とう。



あっという間に講習会も終了。講習後に鏑木選手とツーショット写真ラブラブ!


鏑木選手「ダイトレに参加されたことがあるなら明日は大丈夫ですよ。頑張って下さい!」


堅く握手をして、明日に向けての楽しむ勇気を頂きましたーー!


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前夜祭まで時間があるので宿泊場所である“うみがめ荘”へチェックインに向かいました。


部屋に荷物を置いて前夜祭会場である公民館へ再び戻りました。


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前夜祭が始まる時間なのにいけぴょんさんは、まだ来てません。


すると受け付けで赤いノースフェイスのウインドブレーカーを着た人が・・・


いけぴょんさんが到着です。前夜祭に間に合いました!


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和太鼓が、お腹にバンバン響きます。


テーブルには、ゆずちらし寿司、おにぎり、焼きそば、串カツ、おでん等々。


パクパク食べていたら、お腹がイッパイになりました。


いけぴょんさんは、きなこを振りかけた大福もちを3つも食べられてました。


同じテーブルには、私が通っている大教大のジョギング教室の佐藤光子先生の講習を受けらた方もおられました。私から見れば兄弟子のような方です。以前に四万十ウルトラにも参戦されたそうです。


歓談しているうちに前夜祭も終盤に・・・


徳島といえば・・・阿波踊り!!


ということで、阿波踊りのはじまり、はじまり・・・


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見ているだけかと思ったら、全員で阿波踊りを踊ることに。


いつの間にか輪になって阿波踊りを参加者全員で踊ってました。みんなノリノリで踊ってます。


そして楽しい前夜祭も終了して、いけぴょんさんと今日の宿泊場所である『うみがめ荘』へ移動。


ぺんさんは未だ到着していないようです。


お風呂に入って、明日の準備をしていたら眠くなってきました。


布団に横になったら、いつの間にか熟睡していました・・・


(続く)