「セントルイス銀行強盗」(1959) 55点
若きスティーブ・マックイーン主演作。
古い全編白黒なんだけど頑張って見てみた
そのココロは…
先日見たエイドリアン・ブロディ+ヘイデン・クリステンセンの素敵兄弟映画「クライム・スピード」(2014) の元ネタと聞いたので、お勉強してみた
[「クライム・スピード」の記事はコチラ]
コチラは実の兄弟じゃなく、彼女の兄と、妹の彼氏という設定。
この彼女がまたクセもので、よく考えもせすに正義感振り乱して…余計なコトばかりするんだよねぇ~イライラ
そしてやっぱり、リーダー以外はどいつもこいつもヘタレ揃いで、「コイツらホントに大丈夫か」という意味でハラハラさせられる。
なかでも一番のヘタレがマックイーンww
冒頭から及び腰で「一仕事終えたら大学に戻りたい」とのたまい、しまいにゃ「みんな俺を誤解してる」と泣き始める。
[初仕事:ナンバープレートを盗もうとしてイタタタタ…の図]
イヤもぅダメダメじゃん~~ww
デビュー3年目、20代の駆け出しの若造ながら、こんなヘタレ役、彼にしては珍しいんじゃない
実話に基づいてるというコトで…現実は案外こんなもんなのかもね。
いくら綿密に打ち合わせても、実際の進行中につまづくとパニクっておろおろ…
実行前は自信たっぷりだっただけに、失敗するとは思ってないんだよね。リスク管理がなってない。
なので実際の事件を経験した警官や銀行員がエキストラとして出演しているというのが驚く。
実際の事件では誰も死んでないのかなぁ
(中途半端でスンマセン、事実確認出来ていません)