3/20(月・祝)五反田・MindFlowヨガ参加【今日五反田休館】 | 運動音痴・草食系の軟弱フィットネス底辺体験記(+たまに芸術・鉄道なども)

運動音痴・草食系の軟弱フィットネス底辺体験記(+たまに芸術・鉄道なども)

某自営業です。
運動は苦手ですが、あまりに運動不足で、
身体が壊れそうなので(?)、
横浜駅近くの某フィットネスクラブTへ行くことに。
月4回の軽いコースですけど・・・
→その後T(+K)の都度利用等会員様々な変更を経て現在は、K、N、E、Tの都度利用会員です。

3月20日(月)

祝日なので、新レッスンが取り上げられることも多いわけで、

所用の後、どこかで、Mind Flow Yogaをやっていて、

そして出られないかと調べましたら、五反田店なら

間に合いそうだということで、参加しました。

 

1 Mind Flow Yoga 小川 麻衣 IR

お綺麗な方ですので、調べましたら、

9か月くらい前にBAILAに出たことがありました。

 

それはともかく、このヨガ、「動きがない」「瞑想中心」なんて、

複数の他のヨガのイントラさんから噂を聞いていましたので、

期待半分・不安半分だったのです。

 

それと、Tipの年間パスポートの期間が、

いよいよ4月末で満了するので、

その後の身の振り方(?)を考えないといけません。

私は一応、ヨガを主食、と考えてますので、

4月からヨガのかなりの部分がこれになってしまうので、

このヨガがどんなものか、というのは、

私には結構重要なことなんです。

 

さて、最初は、安楽座で瞑想なんですが、

手印のあたりはそれほど気にしないで良いとのこと。

 

それから、ストレッチ風の軽い動きで、

首や手などを動かしたり。

 

次には四足ポーズから、

チャイルドポーズや、また四足に戻ってから、

今度は胸を前に出すポーズなど。

 

そして、ちょっぴりドッグポーズ。

 

それから、これは初体験ですが、

マット内をゆっくり前に歩き、

回れ右して後ろへ歩く…の繰り返し。

 

そしてまた瞑想に戻る…という感じかな?

 

で、まず気になったのは、瞑想部分で、

「呼吸に集中してみて下さい」や、

「他のことが浮かんできたり、考えてしまったりしたら、

そのことに気付いて、また戻ればよい」

と言うあたりは良いと思うのです。

 

ただ、「今度は音楽に集中して下さい」

というところがあって、

ところが、流れている音楽が終始、軽音楽系で、

それに、自然の波の音なんかが混ざっている時もあるのですが、

急に自然の音がパタッと止まってしまったり、

要は、瞑想の一環として集中する対象として、

この音楽は不適当ではないか、ということです。

アクティブストレッチで流れている音楽とちょっと似ているかな?

 

例えば、一般のヨガや、クロス店舗のハンモック癒しなんかで、

流れている音楽(というかBGM)の方が、

はるかに瞑想に向いている、と思うし、

また、一般ヨガの最後の瞑想部分で、

クラシックのやや軽めの曲を流す方も知っていますが、

そういう曲にできなかったのかな?

要は、何かに集中させることによって雑念を払うという趣旨なら、

集中できる(あるいは溶け込める)音楽じゃないとダメなんじゃないの?

 

もっとも、このBGMが、レッスン指定のものなのか、

それとも、指定が無くて、イントラの自由選択なのか、

というのもよく分からないのですが。

 

ただまあ、この「音楽問題」以前にも、

レッスン全体を俯瞰して、いささか物足りなさを感じましたし、

それは、イントラのせいと言うより、レッスン自体のせいかな、

と思ってしまったんですよね。

 

以前、Tipの普通のヨガで、某イントラさんに

「どのポーズが最も難しいですか」に質問した方がいて、

そのイントラさん、ちょっと考えた後、

「う~ん、シャバアーサナ……かな?」と真面目に答えたのです。

理由はほとんど説明しませんでしたが。

 

ヨガをやった方なら御存知のとおり、

シャバアーサナって、「死体(死骸)のポーズ」で、

まあ、ポーズ的には寝るだけなんです。

そういう意味では、最も容易なポーズなんです。

で、眠ければ、本当に寝てしまっても良いのかもしれないけど、

生きていて意識がありながら、死骸になる、というのが、

どういうことなのか、少なくとも、そこで、

美人先生だったなあ、とか、雑念妄念を悶々とさせているのでは、

よろしくない、ということですよね。

 

そして、シャバアーサナの後、右向きになり、

身体を丸めるのが胎児のポーズで、

そしてまた起き上がって安楽座で少し瞑想をすることが多いわけで、

要は、死骸から胎児となって再生して、そこでまた瞑想する、

というプロセスを表しているのだと思うのです。

そうなると、雑念を排するという意味では、

シャバアーサナと瞑想とは似ているものの、

全く同じではない、とも言えると思います。

 

要はこの辺は、もっとも教えることが難しいところですし、

きわめて宗教的なんですよね。

「心とは?」「死骸とは?」……。

 

実は私、北鎌倉駅前の某寺などで参禅体験もあるし、

また、キリスト教なんかでも、観想的な祈りをすることもあって、

そういう体験もちょっぴりあるのですが、

それとつながるものがあって、

こちらの先生や、Tipの先生でもたまにですが、

「ヨガの究極は悟りです」「今、此処を生きる」的なことをおっしゃったりします。

 

ということで、この辺は、まさに指導者の力量が問われるところだし、

中々マニュアル化もしにくいところで

(だから怪しげな方向に持って行かれることもある)、

これを、ヨガ専科のイントラだけでなく、

色んなレッスンを担当するスタッフイントラ

(もちろん、いろんな方がいらっしゃっるので、一概に、

専門フリーイントラ≧レッスン社員イントラ、とも思いませんが)

にもできるように、プレコリオ的に、

「動きを少なくすれば瞑想なんだ」みたいな感じで作って、

しかも、ヨガレッスンのほとんどをこれにしてしまう(1年前のFSヨガのように)

というのには、結構私は批判的なんです。

 

もちろん、10月時の新レッスンBUMBUMと美姿勢も、

本格導入前のイントラも不慣れの祝日レッスンと、

本格導入後の、各イントラが工夫していくレッスンとでは、

若干印象も、そして内容も変わったと思うので、

1度出ただけで決めつけてはいけないのかもしれませんが、

私の感覚が正しければ、これを、大量導入して、いろんなイントラがやって、

概ね、動きも少ないし、瞑想としてもイマイチ、だよね、
となると、人気出ないですよね。。。。。。

そして、あまり人気出ないまま、

10月で激減する(これもFSヨガと同じ)気がしてなりません。

(それなりに参加者もいた「美姿勢」でも、4月から激減ですから。)

 

むしろ、動きの無い瞑想とか、シャバアーサナの前の、

動きのある部分だって、動きながら、呼吸をして、

そして、ある意味「動的瞑想」をしていくものだと思うので、

それを感じさせるかどうかも、ヨガイントラの力量だと思うわけです。

 

以上、なんかまあ、きわめて独断偏見的に、

長々と書いてしまったわけで、

それ以降のレッスン等については次回に回しますが、

できればよい方向に、この予想を外してほしいとも思います。

 

 

 

お昼の放送、何が流れてた?

 ⇒「お昼?」よく分かりません…学校給食の校内放送ですか?

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