土曜日、
唐組の帰り、ツイッターを ながめていたら
このブログをコピペしたりパクッたりしないでください。
「明日はTokyo International Playersの『Avenue Q』
(英語ネイティブな方々による英語上演)を観に行く」

と ミュージカル通の お嬢様の つぶやきが・・・。
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『Avenue Q』、
しかも 英語上演!

(逆に 日本語ではどうやるんだ って感じですけど・・・)
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『Avenue Q』大好き人間としては
行かなくては!
ご主人さま 電車で揺られながら 
立ったままチケットを予約してくれました。
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そして日曜日、ご主人さまも わたくしも
お得意の「It Sucks To Be Me」Tシャツで参上。
(これを着て行って 会場の知らない人 5人くらいに めっちゃ 褒められました)
$14歳と300ヶ月・別館
会場では いきなり
予約のチケットを受け取るところから 英語
という 関門が待っており
「ラストネームは?」
「別々に払うなら4000円
一緒に払うなら8000円だよ~」
・・・これくらいなら なんとか わかりました。。
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チケットを引き換えて 飲み物を買いに行く途中、
ミュージカル通の お嬢様と 道端で遭遇!
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劇場には 『Avenue Q』おなじみ
「セサミとは 何の関係もありません」という 誓約書(?)が。
そして 生演奏がよく見える最前列で 
お嬢様のお友だちの 『RENT』HEADSの皆様とともに 観劇と あいなりました。
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『Avenue Q』のことは
演劇通の Lさまが かつて
「長屋モノ」
「ひきこもりがデイトレで実は大もうけした話」

と 言っていたのにも 衝撃を受けたものですが、
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『RENT』HEADSの 皆様の間では
パペット版『RENT』
と 呼ばれている
というのも 衝撃でした。
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わたくし 『Avenue Q』は
ブロードウェイの 
オンで 2回か3回(ご主人さまは もっと?)
オフで1回
日本で2.5回(0.5=プレビューで1幕のみ)
観ているのですが、
最後の観劇から3年近く経っているので
プリンストンの ラッキーペニー、
しかも生まれ年のペニーを拾い、
それをケイト・モンスターにあげて
ケイト・モンスターが エンパイアステートビルディングから それを投げて・・・
と、最後の最後まで 重要な伏線となることすら 忘れていたため
新鮮に 楽しめました。
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プリンストンが Avenue Aから
家賃の安い Avenue Qまで来てしまう・・・
日本公演の パンフレットで
ティッスルワット(おまんちょ)先生が
「Avenue Qは
西武新宿線の端のほう
を イメージ
するといいかも しれませんね」

と 差別発言をしていたのが 思い出されます。
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アパートの管理人は
ゲイリー・コールマン。
ご主人さま、休憩時間に お嬢様たちに
「日本で言うなら 白木みのる様 みたいなもの
ですね」
と 説明していたそうですが、
案の定、若い子たちの理解を得られなかったそうです。
$14歳と300ヶ月・別館
『Avenue Q』、
「The Internet is for P○rn」
の おなじみ
「●●●を握って ダブルクリック」
とか
「After?」とか「Sorry,Kate」の 言い方とかも
遠慮なく バカ受けの 客席の皆様。
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「Mix Tape」、
平成生まれの 皆様は知らない、
カセットテープを 知らない・・・。

パンフレットには ご丁寧に カセットテープ というものの説明があり
ジェネレーションギャップを 感じました。
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「I'm not Wearing Underwear Today」、
売れない芸人・ブライアンが
セクシーな ルーシーのショーの前に コメディな歌を披露する・・・
この 構図、
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「こ、これは
清水宏さまが エジンバラで体験した
『私のおっぱいが 見たい?
その前に コメディをどうぞ』

と 同じ形式・・・!」
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本当に海外では エッチなショーの前に コメディがあるんですね・・・
震えました。
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そして「You Can Be as Loud as the Hell You Want」
では
「Put your finger there!」のあと、
ニューヨークで観たときよりも 数多くの パペットたちが
プリンストン&ケイトといっしょに まぐわっていました。
(Bad Idea Bearsが なんか 犬みたいな いでたちで カワイイ)
ここの演出を 強化するというところが 好評価
です。
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一幕の最後、「There's a Fine,Fine Line」で
愛と時間の無駄遣いは 紙一重という比喩で
「登る価値のある山だったかどうか
登ってみるまでわからないの」

という歌詞が ありますが、
城山羊の会『あの山の稜線が崩れてゆく』で
石橋けい様に マナーなく 登ってくる 男ども(テルくん&古屋隆太さま)

が 思い起こされます。
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『Avenue Q』は 生演奏が 素晴らしく
「I'm not Wearing Underwear Today」も 細かい効果音など バッチリ、
「Fantasies Come True」に いたっては
もう もとの曲を超える感じで 旋律が美しすぎて
あと ちょっとした つなぎのアレンジも すっごいセンスがよくて
感激しどおし。
Mika Ohtaさまの
ミュージック ディレクターっぷり、
イケメンと美人のバンドなのも 観ていて楽しいです。
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そして 演者の皆様 当然ながら 英語がナチュラルにウマイのですが
クリスマス・イヴ役の 日本人(?)の方が
わざと LとRの発音を 逆に言うのも
ナチュラルに ウマイ。(本当は英語できるのに)
書を捨てよ 町へ出よう
な「Thre is Life Outside Your Apartment」、
「The More You Ruv(Love)Someone」で それがよくわかりました。
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「Money Song」、
客席に寄付がまわってくること
寄付大好き、いつだって 寄付によって
「I am feeling closer to GOD」な わたくし
としたことが
すっかり忘れていましたが、
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客は 寄付袋に ゴミみたいなものを入れる
というのがお約束、
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ご主人さま
「C&Cカレーの券が
9枚あるので あと1枚で カレーが食べれるんです。
それを あげれば よかった」

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あなた・・・
小池徹平さま?!

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でもなんと ご主人さまは 『あまちゃん』を
観ていない!
土曜日の本放送(一週間全部の再放送じゃなく 土曜日の15分)を たまに 観てただけ
なんですが。。。
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ニューヨークでは 期限切れの
メトロカードが 寄付袋に入っているところ、
この公演では
Tポイントカード や
中国の ばかでかい硬貨(by 仕込みRacist)が 入っていて
舞台上の誰かが 硬貨を くすねていました。
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そして お楽しみ
「For Now」の 時事歌詞は
ジョージ・ブッシュ(オリジナル)
→エビゾー(日本公演)
ハッシュタグ(今回)

でした。
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ところで、この演者の皆様は
普段は会社勤めで 本業は役者じゃないということですが
正規ライセンスをとって 上演しており(だから 4000円 と ちょっと強気な値段なのね)
演技も しっかりしていて、
歌も うまい(プロでも これ以下の歌唱力で もっと高いチケットのミュージカルって
ありますよ・・・)

演出も オリジナルそのままでいて 
それでいて ちょっと しゃれていて、
セットも ちゃんとしてて、
チケットといっしょにくれる 14ページにわたるカラーパンフの中身も 濃い、
なにより生演奏(この間のロミジュリなんて 13000円するのにテープで ビックリした)
じゃあ、
「本業」の役者
って 誰
なのでしょうね・・・。

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完全英語上演で、
翻訳上演ではない(字幕もない)のですが、
パンフレットに日本語で詳細な解説がありますし、
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ヘタに訳されるより
英語のままの
リズムや 音や 韻が綺麗で
その ストレスのなさ

が 心地いい。

ブライアンとクリスマス・イヴの結婚式の ヤムルカが
日本の国旗柄じゃない、とか
ルーシーの
心電図が おっぱいの形じゃない、とか
細かいことは 気にしない!

ゲイリー・コールマンは アメリカでは女優が演じることが多いけど、
ここでは 男優が演じており(イギリスなどは男優)、
また、ケイト・モンスターとルーシーは同じ人が演じるのですが
ここでは 違う人でした。それは 演出ですからね!

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わたくしの母校の中学・高校は 
部活でミュージカルを上演する場合、
英語ライセンスのミュージカルは 英語で上演(もちろん字幕なし)
だったし、
昔は 来日ミュージカルって 必ずしも字幕上演じゃなかったのを
英語がわからない頃から 観ていたので この形式のほうが 
ヘンな訳でイラつかされるよりも しっくりきます。
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心、大満足で 次の目的地
横浜へ 向かいました!
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★『Avenue Q』については
プレビュー1幕感想
日本公演1幕・2幕感想
日本公演千秋楽感想
でも 解説しています★
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