みなさん、メールは毎日、使ってますよね。ま、当たり前のように。

あらためて、メールの使い方を考えたとこは、あまりないと思います。

今回の小さな会社のウェブマスター、高木芳紀さんの主宰なっさった勉強会のテーマは、

仕事の取れるメール術

講師は、水越浩幸さん(ビジネスメール・インストラクターで100年近い老舗の印刷屋さん)です。

$めたぼっちのライフログ

まずは、メールのマナーについて、「自分が失礼だと思ったメール(受けての立場)や、やってしまった失敗(送り手の立場)」を書き出すことから始め、なぜ、今メールを学ぶのか、そして自分の課題とは何かを考えます。

メールを学ぶ理由としては、

   1.重要なのに誰もおしえてくれない

   2.受け手と送り手のギャップが存在する

   3.メールの数通が激増

そして必要なのは、独りよがりでない「標準化」をすることだそうです。

お話を伺って、自分にもありました。これが、「私らしい」なんてやっていたことで、相手にはわかりづらいことが。

まずは、送信者が横文字の会社名だけだったり、他にもいろいろ。

BC、BCCなどは、単に宛先が見える、見えないだけの違いだけと思って、ほとんど気を遣ってなかったり、思い当たることがいっぱい。

すぐにカイゼンできる細かいけど、大事なこともたくさんありました。

でも何よりの収穫は、メールというものがどういうものか。メールを通して、どう相手に自分を受け取ってもらいたいのか。あらためて考えるきっかけをもったことです。

メールは、ただのツールであり、それもかなり一方的なもの。それが利点でもあり、欠点でもあります。

   ・メールは送ったら取り消しが、効かないということ。
   ・必ず、送ってない可能性、相手が受け取ってない可能性のあるものだということ。

その便利さに甘えて、いつの間にか、自分だけの都合を押し付けていないか。

常に、自分を疑い、相手の立場からの視点を忘れない・・・ん~、結構、奥が深いです。

かといって、慎重になりすぎて、時間ばかりかける訳にもいきませんよね。

何より、メールに一番必要なのは、スピードですから。

そのあたりのコツも伺いつつ、自分なりの標準化とは、どういうものなのか。

最後には、私の課題に対する答えも何となく見えてきた気がしました。。

あとは、実行するだけですね。

でもメールって、本当に毎日のことですからほんのちょっとのことでも大きいです。

簡単なようで奥深いメール。

それを再び、簡単で便利なものとするためにも、

社会人として、そのリテラシーを学ぶ必要性を痛感しました。

「おい、めたぼっち、取りあえず、お返事、何事もスピードだよ」と
思ったかたはクリック


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