どこを切り取ってもお洒落なホテル。
「エースホテル京都」で検索するといっぱい写真出てくると思うのですが。
obakanekoが選んだヒストリックキングというお部屋は213室ある中で2室しかない非常にレアなお部屋。
チェックインの時もチェックアウトの時もホテルスタッフさんが連呼して「お客様が選ばれたお部屋は・・・」と満面の笑顔で説明してくれる超素敵なお部屋なので、まずは室内から紹介したいと思います。
その前に、エースホテルをご存知ない方のためにざっくり説明しますと。
「エースホテル」は1999年にシアトルで創業された斬新なデザインホテル。
古い建物をリノベーションし誰もが立ち寄れる場所にして地元に密着。
その土地を訪れるアーティストやミュージシャンが集う場所にしたいという思いを込めて作られたホテルです。
高級ホテルでもなく、ビジネスホテルでもなく、老舗ホテルでもない。
お値段手頃で(まぁ、ピンキリですが)、クリエイターがワクワクするような空間を提供してくれるホテルなんであります。
で、もう一つ先に説明しておきますと。
エースホテル京都のお部屋は隈研吾氏監修の新しい建物側と1926年竣工の旧京都中央電話局をリノベーションした建物側にあります。
「ヒストリック」という名前がついたお部屋、ホテルの看板となる「エーススイート」は旧中央電話局側にあり、その他大半のお部屋は新館側にあります。
どっちを選ぶかは好み!
あ、犬も泊まれます!!!
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では、どんなワウワクが待っているか行ってみよう!
ヒストリックキングは旧中央電話局側のコーナーにあります。
事前に宅配便で送った荷物はすでにお部屋に届いておりましたー。
印象的なタペストリーは柚木沙弥郎氏デザイン。
御歳90代の染色アーティストの作品とは思えぬ。
お部屋に入った時点でobakanekoが叫んだのは「ギターなかったー!」です。
エースホテル京都のお部屋には「ターンテーブル、ギターの両方またはどちらか」が設置されているんである。
この部屋は「両方」ではなく「どちらか」であった(笑)。
しかしギターが弾けないobakanekoにとって、たとえ置いてあったとしてもそれは「宝の持ち腐れ」
めちゃくちゃ天井が高いので開放感半端なくいい!!!
テレビはSONY
新しいホテルゆえ、Netflix , Hulu, UNEXT Amazon Prime Video などなど。
ログインすれば全部観れます。
カーテンはミナペルホネンのファブリック。
どのお部屋にも必ず設置されているTivoli 社製のラジオ。
TEAC社のターンテーブル。
音は最高にいいです!
思わず大音量にしたくなるけど自重!
Bluetooth使えるので、自分のスマホやPCから音楽を流すことも可能。
LPレコードが5枚。
希望すれば追加のレコードも聴くことが出来るそうです。
obakanekoが宿泊した時に置いてあったのは、ユーミンとダイアナロスと知らないアーティストのレコードが3枚。
ブルーのレコードが昔のダンスエクササイズで。
レトロな女性版ビリーズブートキャンプだった(笑)
昔からあるじゃん!て面白かったー。
ミニバーの冊子で隠れてしまったけど、アイスペールもめっちゃお洒落!
エースホテルの特徴かな?
お菓子たっぷり。(ミニバーだから高いよ)
コーヒーは置いてなくてお茶のみ。
(コーヒーショップがあるからね)
冷蔵庫にはたっぷりのドリンク。
飲んでもいいけど、ワインなんかは高いから気をつけて(笑)。
ルームサービスありました!
しかしレストランの雰囲気が抜群にいいので、利用するなら「どうしてもお腹すいた!」という時だけかな。
お水2本は無料
レターセットの一番下に楽譜!!!
だからギターがないのよ〜。←弾けないのに言ってみる。
設置されてるお部屋にはEpiphone のギターがあります。
大きな窓から見る外の景色。
目の前はNHK。
烏丸通の交差点に位置しているので、横断歩道の向こうに立っている人と目が合う(笑)。
もう一方の窓の向こうはオフィスビルなので、平日は服装に気をつけて!
館内MAPとルームキーもめっちゃお洒落です。
お次でバスルーム等をご紹介致します。