obakaneko的、東京の旅
翌日は雨。
雨でも遊べるところ、どこへ行こう?と思い、ホテルで珈琲なんぞ飲みながら検索。
そうだ、六本木の国立新美術館へ行こう
大雨だったので外観の写真がないのが残念。
しかし、予想通り開放的でとても居心地の良い美術館でした。
晴れていたら外で飲みたい。
飲食スペースだけでなく、テーブルと椅子がたくさん置いてあるので、読書をする人、仕事をする人、様々。美術館に入ると各展示場ごとにチケットを買うようになっているので、展示を見なくても中へ無料で入ることができる。つまり、美術館目的でなくてもレストランを利用したり、ショップで買い物をしたり、図書館を利用したりできる。
カフェは美術館内に3ヶ所、レストランは一ヶ所(ポール・ボキューズ)。
この天空に浮かんでいる場所が、レストラン「ブラッスリー・ポール・ボキューズ」
ランチは2000円~でした。ワインももちろん飲むことができるけれど、残念ながら我が家は東京駅へ向かう時間だったので利用しませんでした。
カジュアルにフレンチを楽しむことができるので、カップル、ファミリー、女性同士の利用、またはビジネスマンの会食、色々のようでした。
地下にはショップがあり↓何が楽しかったって、「ネコずしニャー太展」が見れたこと(笑)。
それに、なぜか料理本もたくさん売っていて、そのセレクトがとっても良かった
この日、obakanekoが選んだ展示は「カリフォルニアデザイン モダンリビングの起源」
カリフォルニアの気候、それに当時の豊かさが生んだデザインの数々になるほど~という思いがしました。今、この時代に利用しても不思議とマッチしてしまうその普遍性もいいなと思います。
入場料は1000円でしたが、無料で頂けるガイドブック(英訳付)に主要な展示物の写真と説明が載っているので、自宅に帰ってからも思い出しながら楽しむことができます。
癒しのスペースがたくさんあって、こんな美術館が名古屋にあったら通うのにな~と思いました。
ま、無理だろうけど。
企画展示の内容が斬新で面白いので、いつかまた行きたい美術館です。