3大ナッツの栄養はこんなにもスゴかった5月10日今でしょ講座より | にゃーオフィシャルブログ「にゃーのダイエット日記」

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ダイエットで85キロを58キロまで落としました。
でもこれで終わったわけじゃないんです。
ダイエットはずっと続けるもの、痩せたらおしまいじゃなくて、ずっとその体型を維持することです!

さて、予告しましたとおり5月10日の今でしょ講座でアーモンド、マカダミアナッツ、くるみの美容&ダイエット効果についての解説がありましたのでまとめてみました。



最近はいろんな番組で取り上げられるので、なんとなく良さそうと思っている人は大勢いるのですが、あやふやに覚えている人が多い!


というわけでもう一度解りやすく解説


教えてくださったのはナッツ研究の第一人者としてすっかりお馴染み慶応大学医学部の井上先生


スタジオのゲストからも突っ込まれていましたが、めちゃくちゃ肌が綺麗です。


それも毎日ナッツを食べているおかげだそうで。


まずはアーモンドの解説から
腸の汚れを掃除してくれる食物繊維が凄い!


意外なことに野菜と比べても食物繊維の量が多いんです。


食物繊維には2種類あり、これら両方を含んでいます。


水に溶けない不溶性食物繊維は腸内にこびりついた老廃物をかき出してくれます。


水溶性食物繊維は胃の中に入ると


まるでゼリーのようにかたまって


余分なコレステロールなどを包んで排泄してくれます。


便秘解消に凄く良さそうですよね。

でもこんな意見も
カロリー高いんじゃないの?


先生もそれは否定しません。


100gあたりのカロリーを比較するとナッツ類はどれも高カロリー


なんでかと言ったら脂肪を多く含むから


ところがこんな実験結果もあります。
毎日25g(手のひら一杯程度)のアーモンドをちょっと太り気味な人たちに半年間食べ続けてもらったところ


体重もウエストも減った!


普段の食事に加えただけ


しかも運動指導もナシ!

食べるだけでこれだけの効果が出るそうです!


番組では細かい理由は分かってないということになってましたけど、

私、何年も前に井上先生の講義をイベントで受けたことあるんですよ。

その時はアーモンドが糖を分解するためのアミラーゼという酵素の働きを阻害するからと解説してましたよ。
詳しくご覧になりたい方はこちら
にゃーのダイエット日記

アーモンドのオススメの食べ方ですが


ヨーグルトに混ぜると良いとのこと


ヨーグルトのビフィズス菌を活性化させる他、ポリポリした食感が満足感をアップさせてくれるからだそう。


続いてマカダミアナッツの解説


アーモンドよりももっと多くの油を含んでいます。


でも、これは体に良い油
パルミトレイン酸なんです。

これ、赤ちゃんの肌にたくさん含まれているのですが、

年齢を重ねるごとにだんだん減っていってしまいます。


羽毛布団で例えるとこんな感じ
羽毛の部分がパルミトレイン酸です。


いくら布団カバーにしっかりしたものを使っても、中の羽毛が無くなってしまえばふかふかしなくなってしまいます。






なので積極的に補う必要があるというわけ。


もちろんマカダミアナッツ以外のものにもパルミトレイン酸は含まれていますが


含有量が全然違います。
効率よく撮りたいならマカダミアナッツのほうがオススメ


それに対してまたこんな意見が
ニキビの元になりそう。。。


もちろん食べ過ぎには注意が必要


目安は1日5粒(アーモンドが手のひら一杯だったので、それに比べるとかなり少ないです)


こんな意見もありました。
ナッツ食べなくても化粧水やクリームじゃダメ?


上から塗ったものは下の脂肪までいかない


中の脂肪は食べて補うしか無い!井上先生の答え方は実に明快で分かりやすいです。
こんなふうに言われたらナッツ食べたくなりますよね。


続いて、クルミの解説
ナッツというと輸入品が多そうなイメージが有りますけど、

日本にもともとあったナッツがクルミ
なんと200万年前からあったそうです。


ちなみに一番生産量が多いのは長野県
そばつゆにくるみを入れるクルミ蕎麦などもよく食べられています。


クルミの何が凄いの?

体にいい油がたっぷり含まれていることです。


クルミの良い油に含まれるのは
オレイン酸とアルファリノレン酸




アルファリノレン酸の具体的な働きとは?


体内に入ると青魚に含まれる油に変化すること
(魚の油は常温でも固まらず、血液をサラサラにしてくれることでおなじみですよね)


摂取することで血管を柔らかくして


流れを良くしてくれます。


オレイン酸は悪玉コレステロールを減少させてくれます。


なお、EPA DHAの1日の目安摂取量は約2g


実際に魚から撮ろうとすると毎日これだけ食べる必要があります。




ちなみに他のナッツにも含まれていますけどダントツで多いのはクルミ


10粒食べるだけでEPA DHA2gの目標摂取量をカバーできるとのこと。


オススメの食べ方として豆腐の上に乗せるというのが紹介されていましたよ。
クルミに含まれる油が豆腐に含まれるタンパク質の吸収を助けるとか。


最後にもう一回アーモンドに戻って
今度はお酒のおつまみとしてどうなのか?について


なんと肝臓を助け二日酔い予防にもなるそうです。


肝臓を傷つける成分として有名なのが活性酸素


この活性酸素の働きを弱めるビタミンEがたくさん含まれている。


野菜と比べるとあきらかに多いのが分かります。


また、ビタミンEは油に溶ける性質があります。


なんと肝臓は油で出来ているそう!


なのでビタミンEは肝臓と相性抜群!


ガードマンの役割をしてくれるというわけ


ナイアシンは悪酔いの原因になる有害物質アセトアルデヒドの分解を助けるはたらきがある


また、含まれる油が胃や腸に皮膜を作ってくれ


アルコールが一度に吸収されるのも防いでくれるそう。


食べるタイミングとしてはお酒を飲む30分前


アーモンドは小腸に行くまで吸収できず、

そこまで辿り着く時間が30分だからだそうです。

とは言え、飲み会会場に行くまでに食べるのが大変なときは、

最初のほうでおつまみとして注文することで後半のお酒に効果を発揮してくれるそうです。

長くなってしまったので最後におさらい
アーモンドが便秘解消、悪酔い防止 目安は手のひら一杯
マカダミアナッツが美肌 目安は5粒
クルミは血管対策 目安は10粒

繰り返しますが、素焼きのを選びましょう!



味付きのは勢いで全部食べちゃったなんてことになりますよ!
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