その中で
あることを全くせずに三日間、高脂肪食を食べ続けた場合、
体はどうなるのかについての実験が公開されていました。
例えばドーナツ
カツ丼
から揚げなど(一日平均2200kカロリー カロリー的には成人男子の一日に必要な範囲内です。)
脂っこいものを食べ続けて
三日後
ふくらはぎの筋肉の周りを検査したところ・・・
なんと大量の脂肪が筋肉の周りについていた!
(え!?カロリー的には大丈夫だったのになんで?)
筋細胞の脂肪の量を調べたら
これはもう糖尿病レベルだったそうです。
でもなんで筋肉に脂肪がつくと糖尿病状態になるの?
高脂肪食を食べると筋肉に脂肪が取り込まれてしまうのだとか。
(筋肉と脂肪は混じらないと聞いていたんですけど、そうでもないのかな?)
このような状態になると
インスリンが働いて血液中に流れる糖を筋肉に取り込もうとしても
脂肪が場所を塞いでいるので場所がなくて取り込むことができなくなり、
結果として血液中に糖があふれかえってしまうからだそう。
糖は筋肉に取り込まれるうちはエネルギーになりますけど、行き場を失った場合は脂肪に変換されて体にたまってしまいます。
(つまり余計に体に脂肪がつきやすい状態になるということ。)
ただこれはあることをすることで解消することができると以前(2009年の9月23日放送)番組で言っていたのだとか。
で、あることって何?
答えは運動!
運動をすると脂肪が減るので、また糖を筋肉に送り込むことができるようになるのだそうです。
運動するとAMPキナーゼというものが活性化され
糖や脂肪をエネルギーに変換
また筋肉に糖を取り込める状態にしてくれるのだとか。
でも、そのためには運動を一日一時間しなきゃならないそうで・・・
一時間も運動できない人はどうしたら?という質問が多数寄せられたのだとか。
そこで番組では1時間の運動をたったの3分に短縮する方法を紹介していました。
自転車こぎを
一回3分を一日10回
(まぁ合計30分は運動しなきゃいけないのですが・・・)
どんな運動でもどんな動きでも良いそうです。
とにかく小分けしてこまめに動くことが大事!
それだけで中性脂肪が減っていくのだとか!
(関連記事→中性脂肪、コレステロール、体脂肪って何が違うの? )
一度にまとめて運動しなくても良いのでとにかく動くことが大事と
ようはそういうことですね。
一時間も運動し続けるの無理・・・と、あきらめていた方
これを参考にこまめに体を動かしてみてはいかが?
でないと適正カロリー内でも体に脂肪がくっつく可能性がありますよ!
それでも運動はいやだ、めんどくさい!という方にこちらはいかが?
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ちなみにコレステロールを下げるには?
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いつも紹介しているイサゴール に下げる効果が認められています。
(こちらも同じくトクホ商品なので間違いないかと。)
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