質素な生活をしすぎても糖尿病になるらしい | にゃーオフィシャルブログ「にゃーのダイエット日記」

にゃーオフィシャルブログ「にゃーのダイエット日記」

ダイエットで85キロを58キロまで落としました。
でもこれで終わったわけじゃないんです。
ダイエットはずっと続けるもの、痩せたらおしまいじゃなくて、ずっとその体型を維持することです!

NHKスペシャル


糖尿病~想定外の“ぜいたく”~を見ていてわかったのですが、


第二次世界大戦時


飢餓の冬といわれた食べ物が全然ない時期に生まれた子供は


体が最初から省エネモード(体が小さくちょっとの栄養でも動ける状態)になっていたそうです。


それは栄養事情が悪いときには有利な体。


しかし、


戦後食糧事情が改善した状況の中では


逆に栄養が過剰摂取されやすくなり


結果として糖尿病になりやすくなってしまうそうです。


これを聞いて気づいたことが・・・。


そうか!


別に戦争などで食糧事情が悪いわけでなくても


親が無理なダイエットを繰り返していたら・・・


そとは食糧事情が悪いと勘違いして


生まれてくる子供が省エネモードになっていても不思議ではないということに。


確かに糖尿病にかかる率が高くなるかも・・・


そのため最近は妊娠中は無理なダイエットは駄目


むしろきちんと体重を増やしなさいという指導が行われているんだそうです。


自分のダイエットのせいで子供が糖尿病になりやすい体になってしまったら困りますもんね。


秘録・戦争栄養失調症 (1979年)
青木 徹
コルベ出版社
売り上げランキング: 1191913