今日は、JAHA(公益社団法人 日本動物病院福祉協会)が
行っている事業の一つである、CAPP活動、一般的に、
アニマルセラピーと言われているものに参加するための、
講習会に行ってきました~
http://www.jaha.or.jp/contents/modules/sect5/index.php?id=6
会場についたら、たくさんの人が既に座っていて、25人くらい
いました。
一人ずつ自己紹介したのですが、獣医師さんが一人、動物看護士は
私だけでしたが、他に、学校を早退してきた(!)という女子高生、
仙台からいらした男性もいました。
以前に、高齢者施設で、お年寄りの方たちとワンちゃんたちが
触れ合う、動物介在活動(Animai Assisted Activity)は、見学、
お手伝いしたことはありましたが、将来的には、心身障害者(児)
施設や、ホスピスでの、動物介在療法(Animal Assisted Therapy)
をメインにやりたいので、まずは、ボランティアをしながら、
お勉強です。
(注:アニマルセラピーというのは造語で正しくなく、正しくは、
Animal Assisted Therapy(又はActivity)です)
講習会では、スライドを使った説明だけでなく、犬のぬいぐるみを
使って、実演をしてくれたり、参加者もロールプレイしてみました。
大学でも授業で勉強しましたが、確かにペット(犬)は癒しになり
ますが、人に危害を加えるのは論外、誰に触られても目を細めて
まったりするような、適性が重要です。
また対象者(お年寄り)の安全はもちろんですが、例えば、嬉しくて力ずくで
ワンコをぎゅっと抱きしめてしまうと、ワンコがびっくりしたりストレスになる
ので、犬のストレスサインに気を配り、安全を確保するのが、私たちの仕事
です。
最後に質問タイムが設けられていたのですが、皆さん熱心に、また
活発に質問されていて、モチベーションの高さに、自分ものまれ
ちゃいました~
そして、今日の講習会の参加者のうち二人とお友達になれました♪
ワンコの力、恐るべし、です(笑)
これは、JAHAではなく、国際セラピードッグ協会という
民間の団体(代表が大木トオルさん)の活動を見学した
時のもの。(’09年10月)
しかし・・・
残念ながら、キャンディは、動物介在活動(AAA)には向きません・・・
それは、9年前、あまり知識がなくて、社会化に失敗したからなん
です・・・
本当は、一緒にできたらよいのですが、一部の中高年や高齢の方が
「かわいいね♪」と手を伸ばしてきて、ウ”~とうなることがあるのと、
和犬も含め他の犬との社交性は100点のうち50点くらいしかない感じ
で・・・もちろん根気強くトレーニングすれば適性試験には受かる
レベルに持っていけると思いますが、そのエネルギーは、次の、ワンコ
に注ぎたいと思います・・・
ともあれ、早速、今後予定されているCAPP活動の一つに、見学申し込み
しました♪ なんとなく、新入社員のような緊張感です。