さてさて、デンマークを離れる直前のことでした。
一応、最後のモーニング でいただくことはできたのですが、
やはりパン屋の 『 ヴィナーボズ 』 が気になっていたのです!
こちらのお写真は、『 Illum Bager ( イルム・ベイガー ) 』!
ほんとは街の小さなパン屋さんを望んでいたのですが、
デパート 『 Illum 』
の地下にあるパン屋さんになりますね。
ママが多くの時間を浪費してくれたので、ま、致し方のないことです! ★
『 ウィーンのパン 』 = 『 ヴィナーボズ 』 = 『 デニッシュぺストリー 』!
俗に言う 『 Danish 』 の類は種類豊富に並んでいたのですが、
広島の地に育った姉妹の目にはこちらが代名詞となってきます。 ↓
HP
よりお写真お借りしました
広島アンデルセン さんの 『 ダークチェリー 』 ですね、
幼き頃からアンデルセンといえばこれという印象でした!
姉妹共によく食べていたというのとはまた違うのですが、
お姉ちゃんは律儀にベリーのデニッシュを選んでましたよ。
一方のカヌレは、この子にしてみました!
信念を貫き通せていない気がしないでもないのですが、
『 私を選んで~ 』 と言わんばかりの顔をしていたのです。
めちゃくちゃ大きくて、とんでもなく良い香りの 『 シナモンロール 』 。
ママとお姉ちゃんはデニッシュから二つを選んでいたことですし、
北欧全体がシナモンロールとも縁が深いということで良しとします!
『 BLODDEJS SNEGL 』 25,- 。
ギリギリまでコペンハーゲンの街を満喫した母娘三人ですが、
本当はお昼を済ませておかなくてはならない状況でしたのでね! ★
急ぎホテルの部屋に集合して、ランチの時間です。
いわゆるデニッシュ生地ではないシナモンロール、
けれどもどっしりずっしりと濃厚で美味しかったです!
こちらは、一応、ママに選ばれし子ですね。
たっぷりのアーモンドにカスタードクリームのデニッシュ、
クリングルも王道という印象でいたので薦めてみましたよ!
『 KRINGLE 』 18,- 。
温め直しできる環境でなかったことが悔やまれます、
リッチすぎない生地でかなり美味しいデニッシュでした!
続きまして、あれ、おかしい。
お姉ちゃんはベリーのデニッシュを所望したつもりが、
紙袋から顔を出したのはこれまた王道のスパンダワー!
『 SPANDAUER 』 17,- 。 ★
スパンダワーの定義を知らないので何とも言えないのですが、
こうなるのも当然という事実を今の段階で見つけてしまいました!
お姉ちゃん、二枚目のお写真、一番手前のデニッシュだけベリーが乗ってる。
もちろんデンマーク語は少しもわからない状態でしたのでね、
手で示したならば当然こうなるということで今更納得しましたよ!
切なさ残るも、本場の美味しい 『 ヴィナーボズ 』 でした。
そして、母娘三人、コペンハーゲンは 『 カストラップ国際空港 』 に移動!
ついに北欧の地に別れを告げる時が訪れました、
成田を目指し10時間55分の空の旅が始まります。
この度ばかりは旅行記を綴り終える自信を失っていたのですが、
残すはあと一度 機内食の日記にて締めくくれる気がしてきました!