第六日目、バルト海を進む 『 セレナーデ号 』 の中で朝を迎えました。 ★
★
滞在・三番目の国になるフィンランドには入ったのでしょうか?
朝のお散歩の代わりに12階の Sun Deck まで上がってみます!
サンデッキどころではない~。
ただの曇りの天気のように映ってしまっているのですが、
大雨、突風、波も激しく、ざっぱんざっぱんしていたのです!
すでにフィンランドということにして、撤収!
船での睡眠は少々厳しいものを感じたところですかね?
途中目が覚めた時でもふわんふわんしてるのが辛いです。
ま、ここは一つ、良い経験ができましたよ!
さてさて、ママとお姉ちゃんと一緒にモーニング。
昨日のディナー 『 スモーガス・ボード 』 と同じレストランにて、
そして今まんまグランド・ビュッフェという名前だったことを知る!
まずは、一般的なハムにピクルス? お野菜などなどですね!
ホテルさんでいただく美味しさ とはいかないものの、
いろんな国への対応度は群を抜いていた気がします。
北欧らしい品々は、モーニングの時は控えめでした!
欧米ややはりヨーロッパ諸国の方々が多かったので、
チーズにハム、お肉を使ったお料理が多い印象ですね!
温かいお料理より、ほんの一部です。
カヌレは手前に写るキッシュがお気に入り、
出来立てでしたのでより美味しく感じましたよ!
カリカリベーコンは、万国共通で人気みたいですね!
到着よりひと足早く、フィンランドのお料理に出逢えました!
フィンランド東部・カレリア地方のパイとのことで、
何かしらの資料で目にして覚えていたのですよね。
皮はライ麦で作られ、ジャガイモや米、ニンジンなどが詰められます、
エッグ・バターを乗せて食べるのが最高! by フィンランド政府観光局! ★
うん、素朴で優しい、極めて謙虚なパイでした。
そう言えば、幾度にも渡り、果物ばかりを求める女性をお見受けしたのですよね。
サリーと思われるお召し物を身に纏ってらしたので、
文化を知らないこちらは勝手な想像をしてしまいます!
ただの減量中だったりして。
そして、前の日にもびっくりした 『 干豆腐 』 のお料理。 ★
ママなんて初めて目にする食材らしく驚いてましたね、
中国の方々から溺愛されてる様子が見て取れましたよ!
とても目も当てられないお写真で申し訳ないです!
わが国からは炊きたて? のご飯とお味噌汁が参加、
昨夜の細巻と同じく細長いお米だったと思われますね。 ★
最後に、様々なお国のパン達を紹介させていただきますね。
左端のペタんとした姿の茶色いパンはシドニー・ボール?
名前の由来が謎な北欧のパンだった可能性も高いですね!
なぜシドニー?
お好きな分だけカットしていいコーナー。
常に若干の船の揺れを感じる状態ですのでね、
カットするより最初から小さなパンを求めてしまう!
パンのお隣に並んでいたマフィンが、案外美味しかったです!
そして、毎度のお姉ちゃんに選ばれしひと皿。
美しく盛れないカヌレが言えた義理ではないのですが、
お姉ちゃんにしては僅かな疲労の影が見て取れますね!
ま、船での一泊というのはそういうことだったのかも?
東京 ⇒ ベルゲン ⇒ ベルゲン ⇒ ストックホルム に続き、
『 北欧の旅で出逢ったモーニングの記録 』 に加わりました!
ね、ね、充分に大荒れの天気ですよね?
こちらはデッキからたまたま気が付き収めておきました、
フィンランド湾に浮かぶ世界遺産 『 スオメンリンナ要塞 』!
そして、ようやく訪れた下船の時。
フィンランドはヘルシンキのオリンピアターミナルに到着、
クオリティの低すぎる写真が一晩の全てを映し出してます!
シリアちゃん、ごめんね!
本当はこんな優雅な 『 豪華クルーズ 』 をしていたことにして、
その証拠に 船舶会社タリンクシリア
からお写真借りてきました!
ま・ぢ・で?
疲労体とか甘えたことを言っている場合ではありません、
悪天候の中この後 『 ヘルシンキ市内観光 』 へと続きます!