カヌレ家の冬の風物詩が始まりました
冷え込みが激しいので、
パソコンの傍にファンヒーターをスタンバイさせてもですね
最も寒がりなつむじちゃんが独占中
この子、冬の間は・・・
お口のまわりのおひげが常時チリチリ状態でしてね
カヌレが負けじとどかしても
決して、譲ってくれはしないのね。
負けていられないカヌレは・・・
まだまだ寒くなるであろう、この冬を乗り切る手段を考えましたよ
カヌレ家の一階部分のみで、
エアコン+ファンヒーター三台を用意してみた
今後、もずくにもう一台占領されたとしても、
かぼちゃんはイイ子だから独占なんてことはしないしなぁ!
カヌレの分け前 → 一台確保
夏の間はいくらでもエコしますので・・・
冬の間は、どうかこんなカヌレ家をお許しくださいましぃ。
そんな状況を強いられているわが家なのでした
さてさて
出来事の日記を綴っている最中でも、
お家でカジュアルブルゴーニュは続いているものでしてね
とんでもない量が溜まってきておりますので、
本日は 「 おうちでワイン 」 の日記を綴らせていただくことにいたしましょ。
何かしら、めずらしいブルゴーニュが埋まってはいないかしら?
そんな想いで胸を膨らませて、
お久しぶりに リカーミトモ
さんにお邪魔してみたところ
これまでには異なるお色で、
度々お世話になってきたエチケットを発見!
まさかのダニエル・リオン
ちょいとお勉強していれば良かったものの・・・
この方、シャルドネも栽培なさっていたのですね?
興味本位で即 GET!
この子、合成コルクの認識で合っているのかしら?
緑&クリーム色??
突然こんなお色のコルクが顔を出したらですね
ほんとに心臓に悪いですから。
カヌレ、お嬢様でもお姫様でもないですけどね!
やっぱりワインの栓だけは自分で抜きたくないですよぅ・・・。
いくらどうでも失敗率が高すぎる
過去スクリューを2本曲げてしまった話を、
先日、お姉ちゃんにしてみたのですけれどもね
どんだけ怪力なん??
こんな感じで、
めちゃくちゃ驚かれてしまいましたよ
少し良いソムリエナイフを購入したら、
この悩みは解決されるかね?? てな質問を投げかけてみたところ
ソムリエナイフの問題じゃなくて、
技量の問題だと思うから意味が無いと思う!
こんなことを言われてしまいました。
めげないと豪語したいところだけど、
抜栓なんて上手にならなくてもいいもん
カヌレ、幼き頃から・・・
がんばると決めたことしかがんばらないの!
でも、相当ストレス。
ブルゴーニュ シャルドネ レ・プティ・リオン 2009 / ドメーヌ・ダニエル・リオン・エ・フィス
フランス・ブルゴーニュ
シャルドネ 100%
カヌレメモ 本拠地 → ニュイ・サン・ジョルジュ。1955年、ダニエル・リオンが24歳で設立したドメーヌ。
長年に渡り長男のパトリスがドメーヌの顔として活躍してきたが、2000年ヴィンテージの醸造を最後に独立。
現在はクリストフとオリビエの二人の息子がワイン造りにあたる。
ピノで名高いドメーヌが手掛けるシャルドネって?
たいへん失礼ながらも・・・
ほぼ興味本位で味わい進めてみたのですけれどもね
これがっ、かなりおいしい。
甘い系の香りは華やかで、
初っ端に受けた印象は果実のパワー相当ってなところですかね?
爽やかな印象は弱めですけれども、
程よい酸味とあと口に残る苦みが心地よい。
想定よりも、ぶ厚く複雑ぅ!
上手く表現できませんけれども、
化粧をさせていない感じではなかったのですよね
けれども、カヌレが難しいとしてきた類の樽は感じなかったものでしてね
フルメイクを施すというより、
美しいナチュラルメイクが施してある感じ??
とにかく、ウマイぃ~!
毎度の殻付きアーモンド片手に・・・
みつ豆ちゃんなんて、
これまでに飲ませれたブルゴーニュ・ブランの中ではトップに君臨ですって!
想定を遥かに超えるおいしさに、
興奮&感激をいただいたものでしてね
この際ですので、ぶっちゃけてしまいましょう
ダニエル・リオンのブルゴーニュ・ブラン、
なんと ¥1680 というお値段だったのですよね。
市場では人気が無いのか?
ブランの知名度が低いのか? 存じ上げませんけれどもね
そこまでカジュアル設定されちゃいますか?
コスパが良いなんてひと言では済ましたくない、
ピノの名手が手掛ける素晴らしいシャルドネとの出逢いでした