さてさて、「 今年1月の関西スイーツの巨匠 巡礼録 」
東京滞在で留守にしてる間に・・・
こちらのお店でいよいよ最後となりましたよ
バウムクーヘンは存在しないとわかっていても、
西の king のお店ばかりはスルーすること不可能でしょうよ
( 備忘録 だけは残していた模様)
悩みに悩み捲った結果、
こちらの4点の焼菓子を連れて帰ることにしましたよ。
もうね、厳選するのがキッツぃ!
赤ワインに漬けこんだ白イチジクを、
カラメル生地と一緒に焼き上げました。
ぬったり生地の極み。
お~い!
こんなにヤバッぃ焼菓子出逢ったことないぞ!
白イチジクを挟みまして・・・
二層の生地に分かれてますでしょう!
お味が複雑極まりなくて何が何だかわかんない
赤ワインにシナモンに黒砂糖 ・・・
それぞれの層でスパイシー加減も異なりまして、
素敵な熟成を重ねた美しい女性な焼菓子ほかならないですよ。
とんでもない物に出逢ったら、
言葉なんて必要なくなってしまうのね
はい! 天才っ!
フィナンシェ
たっぷりのバターとアーモンドで香ばしく焼き上げた、
薫り高いフランスを感じるお菓子です。
裏返っていただいたら、こんな感じ!
ガワも焼しめ過ぎず・・・
生地のじっとり具合がたまらないのね。
アーモンドの香りが容赦ないぃ~
ヴィジタンディーヌ
アーモンドの風味を味わうお菓子。
トッピングのアーモンドも香ばしい。
ナイフを入れたらザクッって言った
先ほどのフィナンシェとは異なり・・・
卵白によるザクザク感を楽しませてくれる焼菓子ね!
これっ、予想外にも倒れるよ。
ノワゼットプードルとやらが・・・
とんでもなく奥深いお味を演出しているのです
じっとり系焼菓子たちと、
おんなじ方が作った焼菓子とは到底思えません
サブレ・プラリネ
珍しいプラリネのサブレ。
口の中で崩れる食感を存分に楽しんで。
若干薄めに焼き上げた・・・
カリカリ系サブレのように見受けられますでしょう?
とんでもないの!
こんな複雑なサブレってある??
噛めば噛むほど、
濃ゆぃプラリネが犯罪的なまでに広がっちゃうのです
本日のカヌレの日記というものはっ。
ボキャブラリー無さ過ぎでして、
とんでもないことになってしまっておりますね
天才が作る焼菓子というものは、
どうやら人から言葉を奪ってくれるらしい・・・
イートインでいただく西の king のケーキって、
どれほどまでに素晴らしいことになっているのでしょうね?
バウムクーヘンから浮気しまして、
パティスリー モンプリュにお邪魔して大正解な旅となりました