なんかね
カヌレ夫婦は平気なのですけれども・・・
まわりの家族たちが、続々と体調を崩しているのですよ
一気に、秋めいてしまったからでしょうか??
カヌレ父&カヌレママ筆頭に・・・
遠く離れたお姉ちゃんは、少々重症っぽいかな?
心配だから駆け付けたいよぅ!
なんて、思わず口にしてしまいましたらね
シスコンなお前はそうした方がいい!
なんて、みつ豆ちゃんに言われてしまいました
めちゃくちゃ仲は良いけど・・・
決して、シスコンなんかではないし!
まっ、わが家はと申しますと・・・
代わる代わる・・・
今度はつむじ姫が体調を崩しておりますよ
とっても寒さに弱い子だからなぁ。
嘔吐&下痢が続いておりまして・・・
表情もしんどそうに映っておりますでしょう?
まっ、カヌレが身体が丈夫な分、
まわりのお世話に力を注ぐことにいたしますね
さてさて
お家でカジュアルブルゴーニュ!
綴らせていただくのに、まったく追い付いていない状況なのです
この日の相方は・・・
『 フロマジュリー・ピノ 』 さんで購入してきた、リヴァロ ★
すばらしいスメルを放っていたものでしてね!
否が応にも、期待せずにはいられなかったのですよね。
こんな感じ
知識が出遅れておりますけれども・・・
外皮に巻いた5連の紙テープが特徴のチーズなのですってね?
その昔は葦で巻いていたとか??
妥当と思われるピノを、
カヌレセラーより物色してみたところ・・・
ブルゴーニュ ルージュ キュヴェ・ド・プレッソニエール 2006 / ジョセフ・ロティ
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
カヌレメモ
ビオディナミ農法を製造段階で取り入れ、清澄や濾過を極力避けて造られるワインは、古典的で驚くべき長命。
フラッグシップはシャルム・シャンベルタン。現当主フィリップ・ロティは23代目。
カヌレ、初めて出逢った造り手さんだったんだ!
なぜゆえ購入しておいたのかは・・・
記憶に残っておりませんけれどもね
このクオリティーでこのお値段はお値打ちものだよ!
なんて感じで、GET しておくよう師匠に薦められたのだったかな?
抜栓した途端
しみじみこなれた系 LOVE のカヌレとしましては・・・
案の定、早過ぎたことを少々後悔してしまった次第です
紫、相当濃い状態でしたし
一般的にはカベソーに対して、
インクのような香りを秘めていると言いますものね?
カヌレの嗅覚が残念なのかもしれませんがっ!
若々しいピノに一貫して・・・
インクに近しい香りが感じ取れる気がするのですよ??
そして、アルコール臭少々際立つ!
けれどもですね
古典的な造りをなさるというところに、
たいへん共感できた印象が残っておりますよ!
化粧っ気たっぷりな、
樽&樽しい感じはいたしませんでした。
驚くべき長命なワインを造るというところに・・・
もう少々、敬意を払うべきシチュエーションだったのかな?
なかなか素晴らしい熟成段階であると・・・
フロマジュリー・ピノさんにお薦めされただけのことはありますよね。
リヴァロはトロトロ系ウォッシュではなく、
ムチムチ系ウォッシュな認識で合っているのかしら?
塩味も強すぎず・・・
クリーミーな味わいも感じ取れた気がするのですよね
果実味を充分に残し&酸は穏やかに感じた・・・
ジョセフ・ロティのブルゴーニュ・ルージュですけれどもね
リヴァロと共にいただいておりますと、
なかなかどうしておいしいではございませんか。
リニエの07 と併用して・・・
地味ぃに味わい比べをしておりましたけれどもね
06&07 VT に関しまして、
それほどまでには把握してはおりませんがっ!
少々意外なことに・・・
リニエの方が、酸が落ち着いていた気がするのですよね?
まっ、リニエを愛しすぎているのかもしれません
ワインっておもしろい。
お家でカジュアルブルゴーニュ!
今後も地味ぃに、一人堪能し続ける気満々です