家族4人でのほっこり旅!
二見ヶ浦の夫婦岩を後にしまして・・・
この旅のメインとなる、伊勢神宮へと向かいましたよ!
若干、悔やまれるお天気
おぅ~、こちらがっ!
画像などでは拝見していた・・・
五十鈴川にかかる橋の袂の鳥居なのですね
聖なるエリアへの入り口です
五十鈴川にかかる・・・
宇治橋を渡っているところですよ
凛と張りつめた空気が、
既に、この辺りから感じられるのです!
カヌレ、どうしちゃったのでしょう?
伊勢神宮・内宮に関してましては・・・
ほぼ、写真に収めることすら出来ていないのですよね
「 伊勢神宮は空気が違う!」
このようなお言葉を、
多くの方から聞かせていただいてましたけどね!
まったくその通りでして・・・
その神聖さを心の奥底に収めておきたかった気分なのです
その樹齢、何十年ほどになるのでしょうね?
存在感ハンパない木々が・・・
伊勢神宮・内宮へと導いてくれるのです!
ウットリ~。
地味、地味、ほんとに地味でございましょう?
けれどもこちらが・・・
まさに、伊勢神宮の正宮なのですよね!
敬意を払いまして、
よいよ神聖の極みなエリアです
こちらの石段の下からしか、
写真に収めることすら許されていないのですよね
奥に見えている正宮へ、
心を落ち着けてお参りに進んでみますと・・・
ゾク、ゾク、ゾクッ! といたしました
テレビで拝見したことはありましたけれども、
こちらの暖簾 (?) のような物が風になびきまして・・・
そのお姿が垣間見れたときには、
自然にも涙がホロリと伝っておりましたね
うぅ~、あの時の心境は言葉では表現出来ません。
とにかくとにかく・・・
訪れることが出来たこと自体に感謝の気持ちでいっぱいでした
さてさて
伊勢神宮・内宮に続く門前町!
おはらい町へと戻ってまいりましたよ
俗世が俺を呼んでるぜ! と・・・
みつ豆ちゃんがワクワクし始めました
一目散に向かったのは・・・
赤福本店 !
正直申し上げてしまいますと・・・
カヌレ、あまり和菓子は得意としていないのですけどね
おはらい町を訪れたからには、
こちらにお邪魔せずには済まされないでしょう。
ご覧になってくださいませ!
こんな感じで・・・
ひとつひとつ手作りなさってましたよ。
以前から、カヌレ父にですね
赤福のこし餡の形状は・・・
職人さんの指の跡なんだよ! って、ウンチク聞かされてたのですよ
そうそう、だだっ広い畳のお部屋ですよね
同じ赤福をいただくにも、
こちらに腰掛けていただいてみたかったのですよ。
参拝を終えた多くの方々が、
ゆったりと身体を休めてらっしゃいましたよ
じゃん。
出来立てホヤホヤ・・・
築130年以上の建物でいただく赤福餅です!
香ばしいお番茶と共に!
1盆3個 280円という・・・
なんてお財布に優しいお値段なのでしょう。
けれども、その他にもいただきたいものが盛り沢山でしたのでね
カヌレママ&みつ豆ちゃん&カヌレで・・・
仲良くおひとつずつ堪能することにしましたよ
腰掛けている縁側からは、
こんな景色が広がっていたのですよ
出来立てでいただく赤福と折箱でいただく赤福!
その違いがあるのかと・・・
少々、気になるところでございましょ?
カヌレ、人生初体験の赤福でしたので
申し訳ございません!
その違いを語ることは不可能なのです。
さてさて、お次に向かったのは・・・
同じくおはらい町にある、
鈴木水産 内宮前店さんです
こんな感じで・・・
目の前で焼き上げた魚介類を、
熱々のまま店内でいただくことが出来るのですよ。
鮎まで登場
卸販売をしている鈴木水産の直営!
魚介類の新鮮さはお墨付きなことでしょう
黒アワビの刺身
黒アワビのステーキ
こちらのひと品なんて・・・
カットもしてくださらなかったものでしてね
旅の醍醐味!
贅沢にも、そのままガブリといただいちゃいました!
さてさて、おかげ横丁へと左折しまして・・・
カヌレ父&みつ豆ちゃんが、
まだまだ気になる食べ歩きグルメがあるらしい!
明治42年創業の豚捨 !
豚捨だなんて・・・
少々、酷過ぎる屋号じゃございませんか?
何を隠そう、
和牛の専門店なのですよね。
豚捨コロッケ
豚捨串カツ
そんなこんなを、
食べ歩きしたかったみたいですよ
とんだアクシデントが起きたのは・・・
こちらの豚捨さんにて、
小休止を入れている頃でしたかね?
早くいただき終えたみつ豆ちゃんが、
隣の隣のお店でお土産物を見ててもいい? と 。
隣の隣のお店なんて言い方するので・・・
さすがに、カヌレも OK 出してしまいましたよ
小休止を入れた3人が、
隣の隣のお店へ迎えに行ってみたところ
ヤバイぃ! みつ豆ちゃんがいない!
普段と同じく、迷子・・・
この旅二度目の油断したぜ!
自らに反省していたところ・・・
迷子からの電話がかかってまいりましたよ
み : 「 今、どこにいるの?」
お~い。
そのセリフはね・・・
きちんと方角が読める人のセリフだよ
今、カヌレが居る場所を告げたところで・・・
自分の足でここまで辿りつけるわけではないんだからね
カ : 「 1歩も動かなくて大丈夫だから、今居る場所を教えてちょうだい!」
み : 「 わかんな~い!」
おぅ~、そうでした、そうでした
迷子の最中にいる人に、
そんな質問をしたカヌレが間違ってたね
カ : 「 何でもいいから、今見えるものを教えてちょうだい! 」
み : 「 紙芝居をやっているよ!」
えぇ、えぇ、充分わかっておりますよ
本来ならば・・・
こちらの返答だけでもツッ込みどころ満載なのですけれどもね。
この程度でツッ込んでいては、
迷子は迷宮入りしてしまうのですよ。
カヌレ、これまでの記憶を手繰り寄せ!
数十分前・・・
紙芝居をやっている光景を横目で見たのを思い出しましたよ
可能性の高い場所まで辿り着いたところ
鯛焼きを持ったみつ豆ちゃんが、
お子ちゃまたちに混じって佇んでいたのです
はい、捜索完了!
焼きいも餡というめずらしさに惹かれ、
鯛焼きを購入し&お店を出ようとしたところ・・・
自分がどの道から来たのか??
まったくもってわからなくなってしまったのですって!
なぜゆえ??
まっ、この程度の捜索は、
日常茶飯事なことですのでね
みつ豆ちゃんを無事連れて帰ったところで
カヌレ父&カヌレママも・・・
リアクション でございました。
④へと続きますね